(承前)
遠軽町丸瀬布の南方にある「いこいの森」の続き。
筆者が鉄道に見とれているあいだ、子どもたちはゴーカートやローラースケートで遊んでいた。
変わり種の自転車もあるらしいが、そちらは、すっかり失念していた。
左の写真は、雨宮号が走るレールの下の通路。
高さ175センチほどしかなく、頭をぶつけそうだ。
駐車場のすぐ向かいに、「やまびこ温泉」がある。
ここの食堂で、雨宮号ラーメンを食べる。
ほかに、雨宮号辛みそラーメンと、雨宮号激辛ラーメンもある。
ところで、いこいの森を走る蒸気機関車は
あめみや号
なのであるが、ここの食堂の女性は
あまみや号
と発音していた。
そのうち「能取湖」が地元民によって「のとりこ」と誤って呼ばれているのと同じように、「あまみや号」が定着してしまうかもしれないな。
ラーメンはうまいが、どこが雨宮なんだか、よくわからない。
つづいて、隣接の昆虫生態館へ。
一般400円。
ロビーには、甲虫の入ったかごがずらり。
数年前の「ムシキング」ブームの時はさぞや脚光を浴びたであろうヘラクレスオオクワガタなどの生きた姿が見られる。
ここで一番すごいのは、奥のチョウがいる部屋。
温室の中にアゲハなどを放しているのである。
外は寒いけれど、中はすっかり春の国だった。
最後は「やまびこ温泉」に。
なかなか良いお湯だった。
上がってからもしばらく、体がぽかぽか。
こことは別に、いこいの森のやや上流側に「マウレ山荘」という温泉があり、ここは宿泊もできる。
さらに上流には「山彦の滝」がある。
冬は滝のまま凍結するというダイナミックな景観が見られ、ライトアップする夜もあるとのこと。地元の観光協会でツアーも行っているそうだ。
というわけで、丸瀬布いこいの森、一日楽しめるし、季節を変えて再び訪れても良さそう。
丸瀬布駅から9.6キロ。
北見からは80キロ。
帰りは生田原のノルディックファームに立ち寄った。
左の画像は、ごまジェラート。
うまかった~。
(この項、了)
遠軽町丸瀬布の南方にある「いこいの森」の続き。
筆者が鉄道に見とれているあいだ、子どもたちはゴーカートやローラースケートで遊んでいた。
変わり種の自転車もあるらしいが、そちらは、すっかり失念していた。
左の写真は、雨宮号が走るレールの下の通路。
高さ175センチほどしかなく、頭をぶつけそうだ。
駐車場のすぐ向かいに、「やまびこ温泉」がある。
ここの食堂で、雨宮号ラーメンを食べる。
ほかに、雨宮号辛みそラーメンと、雨宮号激辛ラーメンもある。
ところで、いこいの森を走る蒸気機関車は
あめみや号
なのであるが、ここの食堂の女性は
あまみや号
と発音していた。
そのうち「能取湖」が地元民によって「のとりこ」と誤って呼ばれているのと同じように、「あまみや号」が定着してしまうかもしれないな。
ラーメンはうまいが、どこが雨宮なんだか、よくわからない。
つづいて、隣接の昆虫生態館へ。
一般400円。
ロビーには、甲虫の入ったかごがずらり。
数年前の「ムシキング」ブームの時はさぞや脚光を浴びたであろうヘラクレスオオクワガタなどの生きた姿が見られる。
ここで一番すごいのは、奥のチョウがいる部屋。
温室の中にアゲハなどを放しているのである。
外は寒いけれど、中はすっかり春の国だった。
最後は「やまびこ温泉」に。
なかなか良いお湯だった。
上がってからもしばらく、体がぽかぽか。
こことは別に、いこいの森のやや上流側に「マウレ山荘」という温泉があり、ここは宿泊もできる。
さらに上流には「山彦の滝」がある。
冬は滝のまま凍結するというダイナミックな景観が見られ、ライトアップする夜もあるとのこと。地元の観光協会でツアーも行っているそうだ。
というわけで、丸瀬布いこいの森、一日楽しめるし、季節を変えて再び訪れても良さそう。
丸瀬布駅から9.6キロ。
北見からは80キロ。
帰りは生田原のノルディックファームに立ち寄った。
左の画像は、ごまジェラート。
うまかった~。
(この項、了)