北海道美術ネット別館

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2016年8月も終わり (追記あり。計10カ所)

2016年09月02日 22時04分20秒 | つれづれ日録
 なんで、1週間がすぎるのがこんなにはやいんだろう。

 先週末のことを書き終わらないうちにつぎの週末が来てしまう。
 ただし、全体的には、仕事がはやく終わってギャラリーに寄れる日が多かったのはよかった。

 8月29日(月)は、ト・オン・カフェに行き、久しぶりに石井誠さんと話した。
 同カフェでは、9月4日まで、石井誠・大泉力也2人展

 30日(火)。
 富士フイルムフォトサロンでサラブレッド写真4人展(~31日)。
 いやあ、どさんことはぜんぜん違うなあと思う。

 らいらっく・ぎゃらりいで、中橋修絵画展(~9月4日)。
 立体造形を作っていた中橋さんが絵画に帰ってきたのは、20年ぶりぐらいになるのではないだろうか。

 さいとうギャラリーにも寄る。
 守矢正男・猛遺作展。兄の正男さんはパリなどの油彩、猛さんも欧洲風景などの水彩。
 正男さんはタッチが速い。猛さんのほうが描写は丁寧で、個人的には好き。
 しかし、こういうふうにマイペースで風景画の絵筆を執り続ける人って、昔に比べると減ったなあと思う。

 31日

 スカイホールで北海道女流書作家集団展を見て、すすきのまで市電と競走して、CONTEXT-Sで紐解く時間 読む時を演出する作品展を見る。藤沢レオさんに会う。

 そこから市電ですすきのに戻り、急きょ飲み会。

 1日

 仕事上、かなりの厄日。

 ストレス発散のため紀伊國屋書店に行き、本を買う。
 しかし、いまいちばん欲しいのは、あいちトリエンナーレの公式ムック本なのだが、見当たらない。


 2日

 道新ぎゃらりーで、大谷大日本画の学生展。
 橘つづりさんという人の発想がおもしろすぎる。

 札幌時計台ギャラリーにも行ったが、1時間でも足りないくらいだった。
 秋山久美子油彩展のアクロバティックな人物表現、よく見るとすごい。
 安栄容子さんの日本画の個展を見るのは、ほんとうに久しぶり。写実的な植物画だが、あえて描写の一部を省略して、画面に余韻を持たせようとしているのがおもしろい。
 渡辺和弘さんは漆による平面。シャープな抽象の構成。

 以上、3日まで。

 さて、あしたはエッシャー展のオープニングだが、行けるかなあ。

 あと、この週末は、苫小牧に行かないと…。



(以下、追加) 30日朝、北海道銀行札幌駅前支店ギャラリーで2人展。
 本田滋さんは札幌の都心部を描き続けている。

 31日はギャラリー大通美術館で、石垣渉水彩画教室展を見て、久しぶりに石垣さんに会うが、電話が入って途中で外に出る。石垣さんには悪いことをしてしまった。


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