創成川イーストに新しいギャラリー「ILA Gallery」が2018年8月オープンしました。
「氏家記念こどもクリニック」という小児科の入っているビルの5階で、月曜から木曜までは各種打ち合わせなどにも用いられているため、金・土・日曜のみの開館です。
土日は、ビルが閉まっているため、インターフォンでの応対になります。
東3丁目通りと東4丁目通り(バスセンター前駅からサッポロファクトリーへと歩いていく道。途中に「あそぶべ公園」がある)のあいだの、中通り沿いに、入り口があります。
北大通り側(中央バスターミナルと北電のあいだの、短い道)から行くと、クリニックの1階にパン屋さんがあるので、そこから右折したところが入り口です。
小さなエレベーターホールに、安田侃作品とおぼしき彫刻が無造作に置かれているので、ちょっとびっくり。
ギャラリーには、札幌宮の森美術館で数々の展覧会を企画した岡澤弦さんがおられました。
今後もいろいろな企画をして、ふだんアートと接点のない人にも見てもらいたいーと張り切っています。
さて、山岸せいじさんはこのブログに何度も登場しており、20年余り札幌で活動しているフォトグラファーです。個展などで発表する作品は一般的な写真ではなく、ここ数年は、ファインダーをのぞかずにシャッターを切った、ブレた画像をプリントしています。
これが、意外と、心がなごむのです。
眠りに落ちる前に脳裡に流れる映像のような、というか、夢の記憶のかけら、というか。
春に北広島の「黒い森美術館」で開いた個展「しずかなじかん」では、緑の野などで撮った画像が多かったという印象がありますが、今回は虎杖浜(胆振管内白老町)や知床で撮影した海の画像が14点中9点を占めています。
岡澤さんによると、「しずかなじかん」では、海の写真は床置きになっていたものが多くて、この種の作品を中心に見たかったと話していました。
さいきんはギャラリーの話題といえば、閉鎖や改称がほとんどで、新規オープンのニュースは久しぶりのような気がします。
時間的には少し行きづらいのですが、今後の活動に期待したいところです。
2018年8月10日(金)~10月10日(水)午後1~6時、金土日のみ
ILA GALLERY(中央区大通東3 トルチュビル501)
2007年以降のおもな関連記事へのリンク
■山岸せいじ展 しずかなじかん (2018年5月)
■バックボックス展 (2018年4月)
■鎌田光彦・山岸せいじ (2017)
■帯広コンテンポラリーアート2016 ヒト科ヒト属ヒト(2016)
■山岸せいじ展 photographic works あわいを覗く そこは素粒子が乱舞する処かもしれない。 (2014)
■防風林アートプロジェクト (2014年2月)
■「和」を楽しむ(2014年1月)
【告知】山岸せいじ展 あわいを覗く そこは原子ひとつ隣の世界かもしれない photographic works(2012)
【告知】かげ展(2011年)
■PHOTOGRAPH EXHIBITION MOVE 3 part1 (2010年)
■さっぽろフォトステージPart1 (2009年)
■遠くを聴く この言葉で繋がる7人の世界(2009年11月)
■東川フォトフェスタ ストリートギャラリー (2009年8月)
■PHOTOGRAPHY EXHIBITION MOVE 2(2009年2月)
■光を編む この言葉に触発された13名の作家達が織りなす世界
■東川町フォトフェスタ
■ARTIST WEEK vol.1 "air"
■Seiji Yamagishi、Takashi Yamaguchi 景一刻
■MOVE (以上2008年)
■たぴお記念25th + 13th 異形小空間(07年12月-08年1月)
■OPERA Exhibition vol.2 (07年)
■足立成亮写真展「事の終わり」・micro.の記録展(07年4月)
■スネークアート展(07年3月)
■山岸さんの個展「景」 (07年3月)=くわしいプロフィルと、2000~06年の展覧会へのリンクあり
「氏家記念こどもクリニック」という小児科の入っているビルの5階で、月曜から木曜までは各種打ち合わせなどにも用いられているため、金・土・日曜のみの開館です。
土日は、ビルが閉まっているため、インターフォンでの応対になります。
東3丁目通りと東4丁目通り(バスセンター前駅からサッポロファクトリーへと歩いていく道。途中に「あそぶべ公園」がある)のあいだの、中通り沿いに、入り口があります。
北大通り側(中央バスターミナルと北電のあいだの、短い道)から行くと、クリニックの1階にパン屋さんがあるので、そこから右折したところが入り口です。
小さなエレベーターホールに、安田侃作品とおぼしき彫刻が無造作に置かれているので、ちょっとびっくり。
ギャラリーには、札幌宮の森美術館で数々の展覧会を企画した岡澤弦さんがおられました。
今後もいろいろな企画をして、ふだんアートと接点のない人にも見てもらいたいーと張り切っています。
さて、山岸せいじさんはこのブログに何度も登場しており、20年余り札幌で活動しているフォトグラファーです。個展などで発表する作品は一般的な写真ではなく、ここ数年は、ファインダーをのぞかずにシャッターを切った、ブレた画像をプリントしています。
これが、意外と、心がなごむのです。
眠りに落ちる前に脳裡に流れる映像のような、というか、夢の記憶のかけら、というか。
春に北広島の「黒い森美術館」で開いた個展「しずかなじかん」では、緑の野などで撮った画像が多かったという印象がありますが、今回は虎杖浜(胆振管内白老町)や知床で撮影した海の画像が14点中9点を占めています。
岡澤さんによると、「しずかなじかん」では、海の写真は床置きになっていたものが多くて、この種の作品を中心に見たかったと話していました。
さいきんはギャラリーの話題といえば、閉鎖や改称がほとんどで、新規オープンのニュースは久しぶりのような気がします。
時間的には少し行きづらいのですが、今後の活動に期待したいところです。
2018年8月10日(金)~10月10日(水)午後1~6時、金土日のみ
ILA GALLERY(中央区大通東3 トルチュビル501)
2007年以降のおもな関連記事へのリンク
■山岸せいじ展 しずかなじかん (2018年5月)
■バックボックス展 (2018年4月)
■鎌田光彦・山岸せいじ (2017)
■帯広コンテンポラリーアート2016 ヒト科ヒト属ヒト(2016)
■山岸せいじ展 photographic works あわいを覗く そこは素粒子が乱舞する処かもしれない。 (2014)
■防風林アートプロジェクト (2014年2月)
■「和」を楽しむ(2014年1月)
【告知】山岸せいじ展 あわいを覗く そこは原子ひとつ隣の世界かもしれない photographic works(2012)
【告知】かげ展(2011年)
■PHOTOGRAPH EXHIBITION MOVE 3 part1 (2010年)
■さっぽろフォトステージPart1 (2009年)
■遠くを聴く この言葉で繋がる7人の世界(2009年11月)
■東川フォトフェスタ ストリートギャラリー (2009年8月)
■PHOTOGRAPHY EXHIBITION MOVE 2(2009年2月)
■光を編む この言葉に触発された13名の作家達が織りなす世界
■東川町フォトフェスタ
■ARTIST WEEK vol.1 "air"
■Seiji Yamagishi、Takashi Yamaguchi 景一刻
■MOVE (以上2008年)
■たぴお記念25th + 13th 異形小空間(07年12月-08年1月)
■OPERA Exhibition vol.2 (07年)
■足立成亮写真展「事の終わり」・micro.の記録展(07年4月)
■スネークアート展(07年3月)
■山岸さんの個展「景」 (07年3月)=くわしいプロフィルと、2000~06年の展覧会へのリンクあり