2019年8月24日、ギャラリー粋ふようのブログ、twitter、Facebook で、オーナーの加藤さんから11月末での終了が明らかにされました。
Gallery 粋ふようは東区北25東1。
古い民家を借りて、貸しや企画の展示を行っていました。
陶芸が比較的多かったですが、絵画や、ジャンルをまたいだグループ展も開かれました。借り手のないときは、息子さんで画家のカトウタツヤさんの絵を展示していることもありました。
ブログから全文を引きます。
正直なところ、けっして新しい建物ではないし、ちょっと狭いし、最先端の現代アートを取り上げていたというわけでもないのですが、オーナー加藤さんのお人柄もあいまって、手作り感ある、心がほっこりするスペースになっていたと思います。
また個人的には南北線の北24条駅からの遠さ(徒歩10分という距離以上に、あのだだっ広い石狩街道をわたるのが面倒だった)が悩ましいところでしたが、旧石狩街道を中央バスが1時間に10~15本も走っていることを知ってからは、足を運ぶのがラクになりました。
ESTA横の駐車場の東側から中央バスに乗り、北26条東1丁目からは徒歩2、3分なのです。
ちなみに、上記の展覧会のうち、山下康一さんは長野県の画家ですが、北海道の風景を描くために何度も来道しており、近年は精神性をたたえた山の絵が評価されてドイツなどでも個展を開いています。ぜひどうぞ。
加藤さん、お疲れさまでした。
いろいろありがとうございました。
それにしても、つい先日、ほくせんGALLERY ivory の11月末閉館を伝えたばかり。
ほかにも、いくつかのうわさは耳にしており、札幌のギャラリー事情はさびしくなるばかりです。
過去の主な展覧会
2018年
■nor-hay展 「林教司を偲ぶ会」
2017年
■陶芸家 陳野原久恵と木彫作家 文月みのりの二人展「日々の隣に」
2016年
■佐々木仁美・鈴木悠高 -React- 平面と立体による二人展
■陶芸作家・onna・四人展
2015年
■山下康一新作小品展
2014年
■飯島千恵美個展「白色レグホン」
■佐々木仁美個展
■カトウタツヤ個展「浮遊感」
2013年
■第2回 粋ふようアート展
2010年
■第2回 グロウアップ
■スプリングマン
2009年
■「グロウ アップ【GROW UP】」若手作家応援プロジェクト
第3回ギャラリー粋ふよう賞展の作品募集
2008年
■備前焼 SUSU工房作陶展
■Flower pot&灯り 工房カポック 竹田悦子作陶展
2007年
■加藤達哉作品展
■米澤邦子展
2006年
「おかしなお茶会」星川さより絵画展
・中央バス「北26条東1丁目」から約170メートル、徒歩3分
(札幌ターミナル、北5西1などから「02屯田線 屯田6の12行き」「22 あいの里篠路線 あいの里4の1行き」「34 35 36 篠路駅前団地線 篠路10の4行き」「39 ひまわり団地線 あいの里4の1行き」に乗車)
・中央バス「北24条西2丁目」から約500メートル、徒歩7分
(札幌ターミナル、北5西1などから「09 新琴似線 中央バス自動車学校行き」「14 花川南団地線 石狩庁舎前行き」「16 花畔団地線 石狩庁舎前行き」に乗車。帰路(上り)は「北26条東1丁目」から乗れます)
・中央バス「北24条東1丁目」から約500メートル、徒歩7分
(東営業所―東豊線「元町駅」―北24条駅を結ぶ「元町線」)
・地下鉄南北線「北24条」駅から約800メートル、徒歩10分
Gallery 粋ふようは東区北25東1。
古い民家を借りて、貸しや企画の展示を行っていました。
陶芸が比較的多かったですが、絵画や、ジャンルをまたいだグループ展も開かれました。借り手のないときは、息子さんで画家のカトウタツヤさんの絵を展示していることもありました。
ブログから全文を引きます。
突然のお知らせになりますが「ギャラリー粋ふよう」は
11月の30日をもちまして終了いたします。
大家さんから『建物が50年以上たち老朽化と昨年の地震の影響で雨漏りと壁に亀裂が入り今後が心配、安全のために建物を取り壊したい。』との申し出によるものです。
突然のことで頭と気持ちを整理するの時間がかかり、また、このようなお知らせを何時したらいいものかと悩んでおりました。
14年と3か月、ハラハラどきどきしながらもすべてが楽しい年月でした。
当初の思いは「始めたからにはせめて5年は続けたい」でした。
あっという間に10年がたち、14年が過ぎていました。
展示をしていただいた多くの作家さん、展示を楽しんでいただいた多くのお客様に心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
★この後も10月、11月とギャラリー展示が続きます。どうぞ最後まで素敵な作品をお楽しみいただきますようお願い申し上げます。
10月には
●「山下康一新作小品展」10/7~10/12 =ドイツ個展の旅・スケッチの旅=」
●「カトウタツヤ CGイラスト展」10/15~10/20
11月には
●nor-hay展「林教司を偲ぶ会」11/4~11/9
●「最終回 粋ふようアート展」11/12~11/23
正直なところ、けっして新しい建物ではないし、ちょっと狭いし、最先端の現代アートを取り上げていたというわけでもないのですが、オーナー加藤さんのお人柄もあいまって、手作り感ある、心がほっこりするスペースになっていたと思います。
また個人的には南北線の北24条駅からの遠さ(徒歩10分という距離以上に、あのだだっ広い石狩街道をわたるのが面倒だった)が悩ましいところでしたが、旧石狩街道を中央バスが1時間に10~15本も走っていることを知ってからは、足を運ぶのがラクになりました。
ESTA横の駐車場の東側から中央バスに乗り、北26条東1丁目からは徒歩2、3分なのです。
ちなみに、上記の展覧会のうち、山下康一さんは長野県の画家ですが、北海道の風景を描くために何度も来道しており、近年は精神性をたたえた山の絵が評価されてドイツなどでも個展を開いています。ぜひどうぞ。
加藤さん、お疲れさまでした。
いろいろありがとうございました。
それにしても、つい先日、ほくせんGALLERY ivory の11月末閉館を伝えたばかり。
ほかにも、いくつかのうわさは耳にしており、札幌のギャラリー事情はさびしくなるばかりです。
過去の主な展覧会
2018年
■nor-hay展 「林教司を偲ぶ会」
2017年
■陶芸家 陳野原久恵と木彫作家 文月みのりの二人展「日々の隣に」
2016年
■佐々木仁美・鈴木悠高 -React- 平面と立体による二人展
■陶芸作家・onna・四人展
2015年
■山下康一新作小品展
2014年
■飯島千恵美個展「白色レグホン」
■佐々木仁美個展
■カトウタツヤ個展「浮遊感」
2013年
■第2回 粋ふようアート展
2010年
■第2回 グロウアップ
■スプリングマン
2009年
■「グロウ アップ【GROW UP】」若手作家応援プロジェクト
第3回ギャラリー粋ふよう賞展の作品募集
2008年
■備前焼 SUSU工房作陶展
■Flower pot&灯り 工房カポック 竹田悦子作陶展
2007年
■加藤達哉作品展
■米澤邦子展
2006年
「おかしなお茶会」星川さより絵画展
・中央バス「北26条東1丁目」から約170メートル、徒歩3分
(札幌ターミナル、北5西1などから「02屯田線 屯田6の12行き」「22 あいの里篠路線 あいの里4の1行き」「34 35 36 篠路駅前団地線 篠路10の4行き」「39 ひまわり団地線 あいの里4の1行き」に乗車)
・中央バス「北24条西2丁目」から約500メートル、徒歩7分
(札幌ターミナル、北5西1などから「09 新琴似線 中央バス自動車学校行き」「14 花川南団地線 石狩庁舎前行き」「16 花畔団地線 石狩庁舎前行き」に乗車。帰路(上り)は「北26条東1丁目」から乗れます)
・中央バス「北24条東1丁目」から約500メートル、徒歩7分
(東営業所―東豊線「元町駅」―北24条駅を結ぶ「元町線」)
・地下鉄南北線「北24条」駅から約800メートル、徒歩10分
梁井さんのお名前の記帳が作家さんと私にも大きな励みでした。長い間ありがとうございました。
お疲れさまでした。