まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

時間と空間の省略の美徳・・。

2008年02月12日 | 自然
 朝から冷たい風の流れる一日が始まりました。それしに雨も降っていたような・・。

 昨日が大安というこもあって、今日は全国的にお葬儀になったようだ・・。どこの斎場でも大賑わいであったような・・・。私たちがどうこう言おうと、葬儀屋さんの定休日が大安と友引では仕方がない・・・。

 

 そんなこんなで、私らの職場でも何人かがお葬式で休んでいた。私も本来は休まないとあかんのだが・・・、今回はわがままで失礼させていただいた。昨日のおじさんのお葬式や初七日法要なんぞと・・・。

 

 さて・・話はころりと変わるが・・・最近の若者言葉がわからない・・・。

 「だり~」は・・・「だるい・・・」が変化したものか・・。

 「たんぷれ」は・・・「誕生日プレゼント」らしい・・。だとぉ・・、バレンタインプレゼントは・・「バレプレ」になるんだろうか・・。

 「とりま」は・・・・「とりあえず・・マーク・・」・

 KY(空気読めよな)はもう古臭いらしくて・・・「AKY」・・。「あえて空気を読まない」とか・・。

 JK(女子高生)は古くて・・・JCで女子中学生らしい・・。

 

 こういうと・・若者ばかりがいけないような気にもなるが、考えてみれば、わたしらだって、フツーに短縮語を多用している。

 特急は「特別急行列車」だが、誰もそんなことはいわないし、女子高生は「女子高校生徒」、免停・・・というのは「免許停止」、追い禁・・とは・・「追い越し禁止」、米国・・・というのは・・「アメリカ合衆国」か。

 「てんどん」・・・は天ぷらどんぶりで、「えびてん」は・・海老の天ぷら。そういうものは数え上げればキリがない・・。

 「文部科学省」を「文科省」というし、「こっこうしょう」というのは「国土交通省」らしい・・。

 

 つまりは・・省略するのは・・我が国の美徳みたいなものではないかという気にもなる。時間と空間の節約は美徳なんだ・・。

 その最たるものが・・・「あれ」だ。

 「部長!、先のあれですが、問題なく対処しました」
 「あ、あれね、ごくろうさん」

 みたいに・・・何も話していなくても・・・それで意味が通じるんだそうな。

 あ・・・、私にもあるぞ・・。

 「かけ小」・・・・で食べられるおうどんがある・・・(*^^)v

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