まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

妻と来て そぞろ懐かし 雛の宿

2009年03月01日 | 民俗
 昨日の土曜日には・・・孫のはやてちゃんとなぎちゃん、それに母のさっちゃんを連れて・・・東かがわ市で行われている・・・「引田ひなまつり」に行ってきたのですよ・・・。

 

 この・・・ひなまつりも・・・何年目になったのか、年々・・規模が大きくなって・・・。引田の町中が・・・おひなさまロードになってしまう・・・。

 最初は・・・井筒屋敷という醤油屋さんの旧宅に・・・十数体のおひなさんを並べただけだったものが・・、今や・・・街全体が・・・お雛様にあふれるのですよ・・。それだし・・、そこに集まる人たちもどっと・・増えて・・・。

  

 それだし・・、ジャコや干物やわかめ・・などの海産物だの・・・おまんじゅうだの・クッキーだのという手作りお菓子や・・・うどんや焼きそばなどの出店とかも多くなって・・・。それはそれは・・の・・にぎわいよう・・。

 

 それはそれは・・・、大きなものから小さなものから・・豪華なものから・・手作りのおひなさままで・・。江戸時代の古いものから・・・最新の新しいものまで・・・。あるわ・・あるわ・・。数えきれないほどのおひなさんが・・・。

 

 よく・・・きれいなものが並んでいると・・・「見ていても飽きない・・」っていうんですが、ここでは・・「見ていると・・飽きてしまう」ほどに・・・お雛さんの数が・・・。これでもか、これでもか・・と、お雛さんが並んでいる・・。

 

 これが・・ブログ友だちの・・・お雛様。古い箪笥と、古い帯などが印象的・・・・。一年に一回・・、お雛様の時だけにお会いできるんです・・。おひなさんにも、こまめちゃんにも・・。

 で・・、日曜日には・・・けいこばぁを連れて・・・、ブログ友達んちに訪問です・・。

 

 これは・・内科のお医者様の前にあるお雛様用の飾り付け・・・。キティちゃんの聴診器やナースキャップがかわいいのですよ・・・。

 

 これは・・最近流行になってきた・・・吊り雛・・・。よく見かけるようになりました・・・。

 

 これ・・・。本物の人間のおんなの子に見えるでしょ・・・。実物は・・・少しばかり・・・小さいのですがね。

 こういう・・・趣向をこらしたものが・・、伝統的な七段飾り・・十三段飾り・・・などの合間に見られるのです。あくまで・・正統派のきちんとした段飾りのお雛様が主流なんですが、今日は・・・その中の・・珍しいものを紹介しようと思って・・・。

 

 これは・・手作りの・・・洋風なかわいい・・おひなさま・・・。金髪で・・・自由な姿勢のおひなさんです・・。「まぁ、かわいい・・」とか、「これ・・、売ってくれないのかしら・・」とかという声が多く聞かれるおひなさんです。

 

 何度も繰り返すんですが・・・普通の・・・オーソドックスなおひなさんは幾らも幾らもあるのですよ。ここでは・・・珍しいものを紹介してるだけですからね。こんなものばっかりか・・と思われてもダメだから・・。

 

 毎年・毎年になると・・飾り付けにも工夫が必要になって、あんなものとこんなものとを組み合わせて・・・みたいな・・。

 洋傘に目鼻をつけたおひなさんとか、お皿に目鼻をつけたおひなさんとか・・。

 

 これ・・・、見えますかね・・・。パイナップルを炭にしたものや松傘を炭にしたものなどを飾ってあるんです・・。よく・・形をくずさずに炭にしたものだと感心しきり・・・です。

 

 で・・・、「退職祝い兼全快祝い兼・・・兼・・・・兼・・・・」でいただいた花束・・・です。うちの・・・ぽちが・・・「なんじゃろか・・・」というような顔をして眺めてますが・・・。

 

 これは・・、けいこばぁがお土産に買った・・・竹炭の上に乗った・・おひなさん・・・。これで・・・800円なんですっと・・・。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

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