まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

病窓に 白く淡くなり 山桜

2009年03月23日 | 日常
 三月23日(月曜日)は晴れていい気候になった・・。

 朝のニュースでいきなり・・中国からの貨物機が成田で着陸失敗による火災炎上の悲報が飛び込んできた・・・。

 これにかぎらず・・・全世界のありとあらゆるニュースが・・・瞬時に私たちの目前に見えるようになった・・・。世界の小ささが実感できる・・・。

 血痰の鮮やかさは・・・変わることがない。いつになれば・・落ち着くものやらだ・・。

 

 十時過ぎに胸部レントゲン撮影が行われたし、採血も行われた。この二つで・・・私の症状が把握できるらしい・・・。しかしのかかし・・、「少し良くなった・・」という程度らしくて・・退院とかの段階ではないらしい・・。

 25日の退職式には欠席せざるを得なくなった。もちろん・・27日の送別会にも参加できる見通しはなくなった・・・。この時期に来て・・・予定が木っ端みじんに壊れてはじけた・・・・。

 「肺病」などという・・・前近代的な症状で・・・これまで一度して長期入院なんぞしなかった私が・・・、この場に及んで・・・こんなぶざまな姿をさらしているなどということには・・・なんぞ、言うことべき言葉があるだろうか・・・。

 

 少しばかりの気休めは・・・WBCの侍ジャパンとUSAの戦いであっただろうか・・・。

 娘とまごのなぎちゃんとがお見舞いにやってきてくれた・・・。

 ようやくに・・・血痰が少なくなってきた。ようやくに・・・喉の痛みも終息期を迎えたのだろうか・・・。

 地域病院の特性上・・、親戚のおばさんやら・・親戚筋にあたる人たちが病室あたりをうろつくものだから・・・私もマスク姿に眼鏡をかけて・・・素知らぬ顔で通り過ぎたりする・・・。

 もちろん・・・個人情報は非公開だから、受付で聞こうと、病室で聞こうと・・・私が入院しているという事実は公表されないし、病室の名札にも表示はされていない・・・。

 

 じゃぁ、また。

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