今日から京都へ行くのだけれど、ちょうど、車検が出来上がって、納車の日になっていたもので、車で出かけることができなくなった。代車を私が乗って出てしまうと・・・自動車屋さんが困ってしまう・・。
だから・・奥方が出勤前に・・バス・ストップまで送ってもらうことにした。九時半のバスに乗るのに・・・七時半に出かけるのだから・・永い永い・・一日になった・・。高速バスのバスストップで二時間も何をするのさ・・。

で・・九時半前にJRバスに乗り込んで・・淡路島経由で京都まで高速道路で3時間・・。十二時過ぎに・・京都駅烏丸口に到着・・・。お寺に入るのは夕方・・。それまで・・どこで、何をするん??

ま・・、どこかで何かを食べないとあかんし・・、でも・・、どこで・・何を食べればいいのか、田舎者にはわからん・・。ま、歩いてみようか・・と、歩き出した。
荷物は・・駅ビルのコインロッカーに預けて身軽になって歩き出したんだけれど・・。で・・、バスの窓から見えていたお寺・・、「東寺」に行ってみようと・・。せっかく京都に来たんだから・・どこかのお寺でも拝観してみなければ・・みたいな気持ちかな・・。
途中で・・お昼のおうどんを食べて・・。それは・・別のうどん・ブログのほうに書くとして・・。

讃岐の歴史はわりあい詳しいのやけれど、とんと・・日本史にはうといもので、「東寺」というのが・・どんなお寺なんかも知らずに行ったわけ。ただ・・五重塔がでかい・・というのは記憶にあって・・。
いつも・・京都に来ると、マイカーでもバスでも・・必ず・・この東寺の前を通るのだから・・一度くらいは・・表敬訪問しておかなくては・・みたいなもんか。
京都では・・この・・五重塔よりも高い建物は建ててはいかん・・みたいな騒動があったような気がしたし・・。

しかしのかかし・・、だだっぴろい境内に・・いろんな建物がやたらと建っていて・・・、大味なお寺・・・。細かな説明も案内もない・・。どこに行けばいいのか、何を見ればいいのかわからん・・・。
最近の高校生の修学旅行って、数人連れが・・ガイドさん一人の案内で・・あちこちを見て回るんかね・・。そういう・・グループがうじゃうじゃとおるわけ・・。そのうちの女学生のうしろにくっついて歩いていると・・。
お財布を出して・・入場料を払っている・・。「こりゃ、あかんわ・・」と思ったけれど、ま、マネをして・・500円の拝観料を払ったんだわ・・。「こんなお庭を見ても仕方がないやん・・・」みたいなものだな・・。

ところがだ・・。この・・お堂の中に入って・・びっくり仰天!!。眼が点になった・・・。
薄暗い・・お堂の中には・・・国宝級の・・仏像が・・ずらずらずらずら・・と。それも・・でかい・・でかい・・仏像が・・・。写真集でしか見られないような仏像ばかりだ・・・。これには・・・言葉を失った・・・。
当然・・・「撮影禁止」なんだ・・・。
今・・お袈裟の研究をやってるんだが、そのお袈裟の資料が・・目の前にあるんだ・・。それもとびきりの資料がだ・・・。おもわずに・・・のどが鳴った・・。
高校生が・・・変な顔をして・・私をにらみつけた・・。
すぐに・・売店で・・絵はがきやら雑誌やらを数千円分も買ってしまった。後日・・スキャナーで読み込んで紹介するからね・・。(仏さんの写真なんか、見たくもないか・・)。
講堂の中にもすさまじいばかりの仏像群がずらりと・・。これには・・圧倒されてしまって・・・。日の暮れるのを忘れていたほどだ・・。

うちの本山、興正寺に入ったのは夕方・・。宿舎には誰もいなくて・・その夜は私一人・・・。風呂も・・トイレも・・洗濯機も・・私一人の専用みたいなものやった・・・。
普通、ホテルなんかに行くと・・、トイレはどこやろか、洗面所はどこやろかと迷う事ってあるじゃないですか。夜中なんかだと・・。でも・・、ここって(お寺の内部・・)我が家みたいな感覚で歩き回れるの・・。そんなにたびたびは来ていないんだけれど・・。それが・・不思議な感覚・・。
阿弥陀堂の裏手の後門(ごうもん)から・・研修会館の中を通って、御影堂の裏手の後門を越えて・・表対面所から婦人会館の洗濯機まで・・暗闇でも歩いていける・・・。まるで・・我が家みたいなもんだ・・。
じゃぁ、また。
だから・・奥方が出勤前に・・バス・ストップまで送ってもらうことにした。九時半のバスに乗るのに・・・七時半に出かけるのだから・・永い永い・・一日になった・・。高速バスのバスストップで二時間も何をするのさ・・。

で・・九時半前にJRバスに乗り込んで・・淡路島経由で京都まで高速道路で3時間・・。十二時過ぎに・・京都駅烏丸口に到着・・・。お寺に入るのは夕方・・。それまで・・どこで、何をするん??

ま・・、どこかで何かを食べないとあかんし・・、でも・・、どこで・・何を食べればいいのか、田舎者にはわからん・・。ま、歩いてみようか・・と、歩き出した。
荷物は・・駅ビルのコインロッカーに預けて身軽になって歩き出したんだけれど・・。で・・、バスの窓から見えていたお寺・・、「東寺」に行ってみようと・・。せっかく京都に来たんだから・・どこかのお寺でも拝観してみなければ・・みたいな気持ちかな・・。
途中で・・お昼のおうどんを食べて・・。それは・・別のうどん・ブログのほうに書くとして・・。

讃岐の歴史はわりあい詳しいのやけれど、とんと・・日本史にはうといもので、「東寺」というのが・・どんなお寺なんかも知らずに行ったわけ。ただ・・五重塔がでかい・・というのは記憶にあって・・。
いつも・・京都に来ると、マイカーでもバスでも・・必ず・・この東寺の前を通るのだから・・一度くらいは・・表敬訪問しておかなくては・・みたいなもんか。
京都では・・この・・五重塔よりも高い建物は建ててはいかん・・みたいな騒動があったような気がしたし・・。

しかしのかかし・・、だだっぴろい境内に・・いろんな建物がやたらと建っていて・・・、大味なお寺・・・。細かな説明も案内もない・・。どこに行けばいいのか、何を見ればいいのかわからん・・・。
最近の高校生の修学旅行って、数人連れが・・ガイドさん一人の案内で・・あちこちを見て回るんかね・・。そういう・・グループがうじゃうじゃとおるわけ・・。そのうちの女学生のうしろにくっついて歩いていると・・。
お財布を出して・・入場料を払っている・・。「こりゃ、あかんわ・・」と思ったけれど、ま、マネをして・・500円の拝観料を払ったんだわ・・。「こんなお庭を見ても仕方がないやん・・・」みたいなものだな・・。

ところがだ・・。この・・お堂の中に入って・・びっくり仰天!!。眼が点になった・・・。
薄暗い・・お堂の中には・・・国宝級の・・仏像が・・ずらずらずらずら・・と。それも・・でかい・・でかい・・仏像が・・・。写真集でしか見られないような仏像ばかりだ・・・。これには・・・言葉を失った・・・。
当然・・・「撮影禁止」なんだ・・・。
今・・お袈裟の研究をやってるんだが、そのお袈裟の資料が・・目の前にあるんだ・・。それもとびきりの資料がだ・・・。おもわずに・・・のどが鳴った・・。
高校生が・・・変な顔をして・・私をにらみつけた・・。
すぐに・・売店で・・絵はがきやら雑誌やらを数千円分も買ってしまった。後日・・スキャナーで読み込んで紹介するからね・・。(仏さんの写真なんか、見たくもないか・・)。
講堂の中にもすさまじいばかりの仏像群がずらりと・・。これには・・圧倒されてしまって・・・。日の暮れるのを忘れていたほどだ・・。

うちの本山、興正寺に入ったのは夕方・・。宿舎には誰もいなくて・・その夜は私一人・・・。風呂も・・トイレも・・洗濯機も・・私一人の専用みたいなものやった・・・。
普通、ホテルなんかに行くと・・、トイレはどこやろか、洗面所はどこやろかと迷う事ってあるじゃないですか。夜中なんかだと・・。でも・・、ここって(お寺の内部・・)我が家みたいな感覚で歩き回れるの・・。そんなにたびたびは来ていないんだけれど・・。それが・・不思議な感覚・・。
阿弥陀堂の裏手の後門(ごうもん)から・・研修会館の中を通って、御影堂の裏手の後門を越えて・・表対面所から婦人会館の洗濯機まで・・暗闇でも歩いていける・・・。まるで・・我が家みたいなもんだ・・。
じゃぁ、また。