まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅干して 眉間の汗や 郵便夫

2009年07月13日 | 日常
 朝ご飯を食べ緒わった頃に、母のさっちゃんが「梅干しを干さないと・・」と言い出して・・一騒動・・。梅を干すカゴが山の家にあるから取ってきて・・というので行ったが見つからない。それでは・・ザルでいいというので、二階の物置に行くとザルが見つからずに・・カゴがあってあって、それで・・・梅干しを取り出して並べて・・干して・・。それでも足りないからと・モロブタを探しに行ったら・・ザルがあって・・・。

 

 で・・まぁ干してはみたのだけれど。

♪~二月 三月 花盛り
  ウグイス鳴いた 春の日の 
  楽しい時も 夢のうち
 
  五月 六月 実がなれば
  枝からふるい落とされて 
  近所の町へ持ち出され
  何升何合 量り売り
  もとよりすっぱい この体
  塩に漬かって からくなり
  シソに染まって 赤くなり
 
  七月 八月暑いころ
  三日三晩の土用干し
  思えば 辛いことばかり
  それも 世のため人のため
  しわは寄っても 若い気で
  小さい君等の仲間入り
  運動会にもついてゆく
  ましてや 戦のその時は
  なくてはならない
  このわたし

 フジエばあちゃんが教えてくれた梅干しの唄。最近、また・・有名になってるとか・・。ちと・・・イメージは違うけれど・・。

 

 そう・・、これ。島の家で採れたものや、我が家で採れたものが、こんなになった。つるいちじいさんのおかげやね・・。

 その後・・高松市池田町にある・・農家の店しんしん・・というお店に行って、お猿対策用のハウスの資材を下見してたんだけれど、どうにも・・でかくなりすぎて・・。我が家の畑ではうまく建てられそうにもない・・。設計変更だな・・。

 

  で・・三谷町の「根っこ三谷店」で昼食・・・。けいこばぁは・いつもの「かけ小」、私は・・「おろしぶっかけ」シンプルで夏らしいさわやかなおうどんだった・・。

 すると・・、弟の「よっくん」からの連絡で、「家の近くの用水の中に、鯉の稚魚がたくさんいるので、ビオトープ用にどうや・・」というので、けいこばぁと二人で行って・・捕まえてきた。

 

 おそらく・・どこかの池から流れ出てきたものらしい・・。近所のこどもも網をふるって・・・たくさん・・つかまえているようだった・・。

 

 しかしのかかし・・、今日は蒸し暑い一日で・・お昼過ぎからは・・頭がクラクラするようで・・しばし・・休憩するばかりだった・・。我が家のポチもダウン・・。ウッドデッキの下に潜り込んで・・・地べたの冷たさを楽しんでいるようだった・・。

 

 朝夕は・・寒いほどなんだけれどもね・。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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