まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

ほたる待つ いとしき君を 待つように

2011年06月14日 | 時にはぼぉっ~とする時

 今日は朝から曇ったまんまの一日になった。でも、空気は冷たくて・・日陰に行くと肌寒いほど。でも、ウォーキングをしたり、草刈りをやったりすると、じっとりと汗ばんでくる・・・。

 

 朝の犬の散歩が終わると、今度はデジイチをかついでの「朝散」に出る・・・。この集落は十二軒の住民で構成されているが、ま、入ったり、出たりしての・・現在の十二戸。その・・いずれもが昔は農家だった・・・。冬場は・・森林組合で働きながら・・農家をやってきた家庭がほとんど・・。それが・・今年の農家は・・・五戸になった・・・。高齢化が進んだことと、サラリーマン家庭になった家もある。

 

 そういう集落を歩いてみるが、田んぼには稲が元気に育っている・・・。元気な人たちも・・多くがサラリーマンとして働いて、合間に農家をやる兼業農家・・・。ま、昔から・・兼業でしかやってこれなかった地域性もある・・。

 さて・・・。昨夜から大騒ぎしているのだが、親戚のおじさんが亡くなったというので、今日がお葬式だ。母のさっちゃんの入れ歯の調子が悪いので歯医者にも行きたいという・・・。それがいずれも・・11時からだという・・。おまけに、私のおうどんタイムも11時からだ・・・。つまりは・・トリプル・ブッキング・・・。どうしよう・・どうしよう・・・。

 ま、考えても仕方がない・・・。行くしかないってことで、10時半に出かけて、11時前に歯医者さんへ母を下ろし、そのまま・・葬家に向かい、受付をしたのが11時前・・。だのに・・誰も居ない・・・。

 

 聞けば・・お葬式は12時から13時だって言うじゃない・・・。そんなには待てないし、母をいつまでも歯医者さんで待たすわけにもいかないので、ご挨拶と、お焼香だけして・・・失礼した。ま、母方の遠い親戚らしいので、最後までいるという筋合いのものでもないし・・。

 で、通りかかった・・おうどん屋さんに入った・・。

 

 東かがわ市落合というところにある「手打ちうどん讃岐屋」という一般店。国道11号線脇にあるお店だ・・・。一般店はお値段が高い・・・という印象があるが、今日はそんなことは言うてられない・・・。

 で、「急いでいるので、早く食べられるものがほしい・・」と言うと・・「今の時間やったら何でもすぐにできるんやけど。。」というので、「野菜ぶっか天」という・・舌をかみそうな名前のものを注文した。「ぬくいんとつめたいんのどっちがええん?」というので、「つめたいん・・」というと・・・「すぐできるけん・・」という・・。でも・・・野菜天ぷらの乗ったぶっかけやったら時間がかかるやろ・・・と思ったけど、本当にすぐにできあがってきた・・・。

 

 豪華そうに見えるやろ・・・。実はサンプルやねん・・・。そんなことはない。早いはずだ。このてんぷらは冷たいというか冷えたもの。揚げ立てだと時間がかかるけれど、あらかじめ揚げておいてあったもの。麺も冷たいし、出汁も天ぷらも冷たい・・・。

 さすがに・・麺はしっかりとしてかみ応えがあるが、固くて消化不良になるような麺とは違う・・・。これぞ讃岐うどん・・という確かさ・・・。お出汁は少しばかり辛いのは仕方がない・・・。これでお値段は500円だ。そんなにお高いお値段ではない・・・。

 

 これが店内の様子・・。ま、ありふれた・・・一般的な食堂風のおうどん屋さんだ・・。

 おうどんを食べ終わったのが11時20分・・・。歯医者さんに着いたのが25分。11時半には治療が終わってさっちゃんが出てきた・・・。グッド・タイミング・・・。

 

 歯医者さんの待ち時間に撮った「たちあおい」。歯医者さんの花壇に咲いていたもの。こういう赤さも珍しいね・・・。

 

 こういうユリみたいなお花も・・・。ま、こうして・・・午前の部が終わってやれやれ・・・。

 午後からは・・・少しばかりお買い物に出た・・・。今晩の夕食用のお豆腐やら納豆やら・・。そうそう・・少し前までは「ワーファリン」というのを飲んでいた・・・。二年あまりだっただろうか・・。だから、そのせいで、納豆が食べられなかった。禁止食品だった・・・。それが・・東日本大震災のおかげで・・製薬会社が被災して・・・お薬が変わった・・。そのために・・・納豆が食べられるようになった・・・。

 それだし・・日曜日のバーベキュー用の木炭とか、バーナーとかも・・。

 

 で、そのついでに・・、我が家の奥にある・・「大川ダム」というダムを見に行った・・・。先の大雨でたまった水を放流しているかなぁと思って・・・。でも・・放流はやっていなかった・・・。

 

 これは・・・発電機を回した後の放水・・・。正規に閘門から放流するのではなくて、ダムの構造物の中から、発電棟を経由して放流している。これぞ・・エコやなぁと思った・・・。

 

 この前のテレビで見たような記憶だけれど、「発電量は、水量と高低差に比例する・・」とかと聞いた・・。この流量と勢いならば、このダムで使う電力量くらいならばカバーできるんじゃないのかなぁと素人考えながらに思った・・・。正確なことは何も知らない・・・。

 あ、そうそう・・。昨年だかの「父の日兼誕生日会」の写真が残っていた・・・。こんな感じ・・。

 

じゃぁ、また、明日、元気に会えるといいね・・・。


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