まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

夢砕け 病の床に 花便り

2009年03月16日 | 日常
 さぁ・・連休だ、お休みだという・・・16日の朝方・・・。午後四時前・・。トイレに起きて・・・異変が起きたことに気がついた・・・。

 胸が・・・重苦しくて・・・呼吸困難の状態・・。いつもの・・心房細動ではない・・。

 「れれ・・、また、風邪なんかなぁ・・・」と思ったものの・・そんなに重症でもない様子・・。「朝になれば・・・元気になるかなぁ・・」と思ったものの・・・、なにやら不安がつきまとう・・・。

 しばらく・・・安静にしていたが・・・なにやらおかしい・・。

 布団から起き上がって・・・洋服に着替える・・・。そんなにも苦痛ではない。しかしのかかし・・、布団を片付けようとすると・・・重くて持ち上がらない・・・。まるでパワーが出ない・・・。はぁはぁ・・・という呼吸器の音。

 布団を片付け・・、和室を片付け・・・、朝食の味噌汁用の具材を生ゴミと一緒に片付け・・・炊飯器に用意されていたご飯も電源を切る・・・。

 

 帰ろう・・・という気持ちと・・、「そんなに重症ではない・・」という気持ちが複雑に交錯する・・。

 七時の高速艇には急げば間に合うが・・・、あれもこれも片付けようとすると・・・気分ばかりが焦ってしまう・・・。

 豆腐や・・・漬け物などは持って帰らないと腐ってしまう・・。急ぐと・・・呼吸が苦しくなる中で・・・静かに・・静かに・・・片付けをこなしておく・・。

 そうして・・8時半のフェリーに乗り、10時前に丸亀港に着く・・・。

 お昼前には・・・家に着いた・・・。

 そんな私の顔を見て・・・けいこばぁ・・が、「どうしたの・・。だ・大丈夫じゃないじゃないの・・・」

 

 九日間の休みだと・・・意気込んで丸亀に行ったのに・・、青ざめた顔で玄関に立っている姿を見れば・・・誰しも・・・おかしいと思うに違いない・・。

 すぐに・・ケイコばぁは・・・病院に電話する・・・。私は・・・とりあえず・・とばかりに・・缶ビールをあけて・・・飲み干す・・。これで・・パワーが戻るのかなぁ・・と・・。

 病院からは・・・すぐにお越しください・・・という・・。着替えとか・・薬とか・・思いつくままを用意して病院に向かう・・。一月に入院した・・県立白鳥病院だ・・。

 で・・、即・・入院となった・・。「肺炎」での三週間の入院加療・・・。右側の肺が・・真っ白になっていた・・・。

 

 島にいた頃にはなんともなかったように思うが・・、血痰が出るし、セキが出始めた・・・。

 すぐに・・点滴が行われ、投薬が行われ・・・酸素マスクが取り付けられて・・・この前と同じような環境に置かれた・・・。

 夕方からは・・・呼吸困難に陥り・・・肺炎の炎症がひどくなってきた・・・。

 看護師らが・・呼吸法を教えてくれて・・・、私はいつしか・・深い眠りに落ち込んでいった・・・。

じゃぁ、また。


水面を蹴り 鷺飛び立てり 春の沼

2009年03月15日 | 日常
 15日の朝は・・・ようやくに晴れ間がのぞき、ようやくに春らしくはなったように思った・・・。この日は・・・日曜日・・・。

 デジイチを片手に島を歩いてみる・・・。すっかりと春めいた風景が見えるかも知れない・・・。

 

 この島もめっきりと過疎の島になって・・、島のメインストリートを歩いてみても・・・猫の子一匹、犬の子一匹にも出会わない・・・。ましてや・・人間なぞにはあうことはない・・・。

 ま・・、食べて寝て・・・食べて寝てという暮らしはまだまだ早い物で・・・、それとなく・・カメラ片手に歩くしかない・・・。手ぶらで・・・歩け歩け運動は・・・それとなく・・・おかしな雰囲気・・・。

 ふと・・見ると・・・自治会長さん親子がいるので・・近寄ってご挨拶・・・。

 先日に・・・船の船底掃除やら・・・ロクチャン塗り(船底塗料塗り)なんぞをやっていただいたもので、その費用ほかをお支払いしておく・・。

 船は・・・港に係留しておいたままにしておくと・・、カキやらフジツボなどの貝殻が付着するし、これからは・・わかめなどの海藻なども付着する。これが・・船の速度の邪魔をするもので・・・一年に二度は・・・船を引き上げて・・・船底掃除をし、貝殻を削り落として・・・防腐剤などを塗っておく・・。その費用もばかにはならない・・・。

 

 本当は・・・私が船を上架して・・・陸に引き上げ・・・船底掃除をし、ロクチャン塗りをしないといけないのだが、いつもいつも・・・自治会長さんとこのお兄ちゃんのお世話になってしまっている。これからは・・毎日が日曜日になるのだから・・・自分で何でもやらないとなぁ・・と思ってはいるのだけれど・・。

 その夜・・・、久々に・・・自治会長さんがやってきて・・退職後のことや、退職式のこと、送別会のことなんぞを話し込んで・・・大いに盛り上がったのだけれど・・。

じゃぁ、また。

待ちわびた 休みの朝は 春あらし

2009年03月14日 | 日常
 土曜日の朝は・・・春の嵐になった・・・。障子が大きな音で揺れて騒ぐし、窓のサッシやら雨戸などが恐怖で震えているように騒ぎ立てる・・・。

 朝の・・三時から・・・明け方までは・・・台風の襲来にも似た風雨の叩き付ける音で寝ているわけにもいかない・・・。そうかと言って・・・起きていても意味はない・・・。

 早い・・・朝食を食べて・・・テレビの気象情報などを見ながら・・・夜明けを待つほかない・・・。

 

 この・・・朝の寒さがまた・・・例の悪魔を連れてくることになる・・。

 この休みに入る前に・・・幾つかの選択肢があった。

 会社に在籍している間に、完全に病気を治すために・・・心臓カテーテルの手術をしておく。もし・・万が一、手術で不調になっても・・・お見舞い金とか・・お悔やみとかが出るのは確実・・・。

 そんな・・変な想像をしなくて・・思う存分・・・島で遊び惚けてみるのが一番・・・。

 また・・のどの痛みが出ているので・・・、その休みの間に・・しっかりと治しておいた方がいいのではないか・・・。

 しかしのかかし・・・、10時過ぎになると・・・風もやんですっかりと春の日差しになった・・・。そうなると・・変な想像はばかばかしくなって・・・釣り具をトラックに積み込んで・・・釜の越の港に向かい、そこで・・竿を出すのだが、全くの・・あたりがない・・。ふぐさえ・・・相手にはしてくれない・・・。

 

 相変わらず・・・島の風は冷たい・・・。

 そこで・・・軽トラに乗って・・・島を一周してみた・・。さすがに・・・誰一人として・・・魚釣りなんぞをしている人影はない・・・。

 風は冷たい・・・。魚は釣れない・・・。仕方がないので・・・家に戻って・・・テレビをつけてみるが・・・これまた・・面白くない・・・。

 朝から・・・お風呂を沸かし・・・身体を温めておいて・・、それから・・缶ビールを一本、また・・一本と飲んでは・・・お昼寝をして・・。おなかがすいたら・・・お昼ご飯を食べて・・・、また・・缶ビールを飲んで・・・。

 

 この日も・・・誰も来ない・・・。仕方がないので・・・ばかばかしく・・・お笑い番組を見ながら・・・一人酒盛り・・・・。

 それはそれで・・・自由な気分・・・。

 持ってきた・・・俳句集の宿題は全くはかどらず・・・、送別会でハーモニカの演奏をしようと、ハーモニカや楽譜なども用意はしてきたが・・そういうお勉強には身が入らない・・・。

 じゃぁ、また。

三毛猫の 二・三匹なり 桜咲く

2009年03月13日 | 日常
 三月13日の夕方から・・・さぬき広島に向かった。最後の・・・有給休暇の消化が目的だったし・・・、春の海での魚釣りも楽しみだった・・・。

 15時半から二時間のお休みをとって・・・高速道路の高松西から・・坂出インターに回って降りた・・・。

 

 丸亀港近くのスーパーで・・ビールやら食材を買い込んで・・・大きな荷物を引きずって・・高速艇に乗り込んで・・・広島に向かった・・・。17時半過ぎだかの船だった・・・。

 これから・・九日間の春休み・・・。わくわくしながら・・・船に乗った・・・。

 ところがだ・・。夕方から雨になった・・・。

 

 船が・・・広島の・・・江の浦港に着いたときには本降り・・・。傘なんぞ用意しているものか・・・。駐車場に預けてある軽トラに荷物を積み込んで・・・一目散に・・・島の家に駆け込んで・・・荷物を片付けた・・・。

 ノートPCなどの大切な物から家に運び込み・・食材やら・・缶ビールやらを大急ぎで家の中に投げ込んだとき・・・。

 寒さと・・・雨とで・・両足が引きつった・・・。こんなことなどなかったのに・・・両足が引きつって・・・痛くて痛くて・・・動けなくなる・・。さらに雨が降り込んできて・・・。

 これがもし・・・心臓の筋肉だったらと・・・焦りながら・・・風呂の支度をする・・・。お湯があるていどたまったら・・・、ズボンのままで・・・湯船に足をひたしてあたためてみる。

 そうしたほうがいいのか悪いのかはわからないのだが・・・そうしなくては呼吸さえできなくなってくるほどの苦しさになってきた・・。

 

 ともかく・・・それが良かったものか・・足のけいれんはなくなって・・・夕食を楽しみ・・・久々の・・・島の夜を楽しもうとしたものだったが・・、この日、自治会長さんはやってこなくて・・・、早々に・・・眠りに着いたものだった・・・。

 じゃぁ、また。

今週のさぬきうどん遍路紀行

2009年03月13日 | さぬきうどん
 三月も下旬に入って・・・少しずつ・・春めいてきました。

 昨夜は・・・調子も良くなったもので・・少しばかりお酒を飲んだのですよ・・。玉子酒を飲むと元気になるとかで・・・。

 それだから・・・朝になると・・・おなかがすいて・・・。で・・、どこか早くから開店しているお店はないのかな・・・とネット検索して・・・何箇所かにターゲットを決めて・・、行ってみたんですよ・・。

 

 で・・・住宅地の中にある・・老舗の・・・「馬淵製麺所」に入ってみた・・。

 「なんたまいるんなぁ・・・」「なんたまいるんなぁ・・」まるでお経みたい。
 
 「ひとたま」というと、「つめたいんなぁ、ぬくめるんなぁ」というので、「ぬくめて・・」というと、どんぶりを出してくれて・・・ちくわの天ぷらを乗せて・・・270円。190円+80円かな・・・。

 

 その後・・・だしをかけ、ネギ、ショウガを乗せて・・席に着いて食べる。食べ終わったら・・・返却口へもっていっておしまい。

 めんもお出汁もおいしいねぇ・・・。ブログ仲間の「讃岐おばさん」は・・・しっぽくがうまいの・・・何がおいしいのというのだが・・・メニューには・・・1玉、2玉、3玉、4玉・・・しか書いてない。時期メニューはほかに掲示してあるんかなぁ・・。

 
 朝うどんを食べたんだけれど・・、おいしいおうどんは消化がいい。すぐにおなかがすいてくる・・。そうは言っても・・・給料日前でっせ~。それだし・・、退職直前だから・・・節約モードにならねば・・と思うんだけれど・・・。

 いかんせん・・・泣く子と地頭には勝てない・・・。

 で・・・会社近くの「古奈や」さんに寄ってみた。13時前だというのに超満員・・。近くにある高松工専の生徒さんが多い感じ・・・。でも・・代金を払うころには・・・半分になり、私が食べ終わるころには・・数人になってしまった。

 ここでも・・かけ小にした・・・。ところが、ここの麺が・・・もちもちして・・食べにくい・・・。お出汁はおいしいのだけれど。時間がたち過ぎたのかなぁ・・。

 かけ小で・・・190円。お安いのはありがたいのけれど・・。

 朝うどんを食べたんだけれど・・、おいしいおうどんは消化がいい。すぐにおなかがすいてくる・・。そうは言っても・・・給料日前でっせ~。それだし・・、退職直前だから・・・節約モードにならねば・・と思うんだけれど・・・。

 いかんせん・・・泣く子と地頭には勝てない・・・。

 


 で・・・会社近くの「古奈や」さんに寄ってみた。13時前だというのに超満員・・。近くにある高松工専の生徒さんが多い感じ・・・。でも・・代金を払うころには・・・半分になり、私が食べ終わるころには・・数人になってしまった。

 

 ここでも・・かけ小にした・・・。ところが、ここの麺が・・・もちもちして・・食べにくい・・・。お出汁はおいしいのだけれど。時間がたち過ぎたのかなぁ・・。

 かけ小で・・・190円。お安いのはありがたいのけれど・・。



 で・・、火曜日の10日。今日はけったいなおうどん屋に迷い込んだのでお知らせまでに・・。

 庵治町というのは「やくりさん」という山の麓の町で、石材産業で栄えている。もちろん、漁業も農業もやられてはいるんだけれど・・。

 その味の山手の急な坂道を上り詰めると・・舗装されていない場所に出る。そこには古い消防車やこどもの遊具やら・・弓道の練習場などがある・・。

 あ、那須の与一やな・・と感じた方はするどい!。ここが「山うどん

 

 で、ここに「せか中」として有名になった「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケが行われた時の、その記念写真やら、関連資料を展示してある資料館がある。あくまで・・個人の趣味の範囲内。その中には・・・弓道セットとか竹炭とか・・いろんな資料が展示してある。これの拝観料は100円。

 

 ただし、おうどんを食べた方はただ・・・。

 で・・・「かけ小」を注文したが・・・やってきたのは・・おわんに入ったおうどんだ。これで・・・200円。資料館の入場料が100円だと思えば高くはないが、これで・・・200円かと思った・・・。

 

 そんなの・・・ぺろぺろ・・でおしまいになった。

 

 私も・・弓道をやるので試してみたかったが・・500円は高い。

 ま・・おもしろい・・お店ではあるなぁ・・。

 で・・・国道11線沿いにあって・・・なかなかに有名な製麺所なのだが、駐車場が狭いので・・・いつも・・素通りしていたが・・、先ほどの山うどんだけでは・・・心もとない・・。

 

 で・・勇気を出して車を停めてみた。千葉・和歌山・愛知・・・。香川ナンバーが恥ずかしいではないか・・。

 「かけ小」はぎりぎりセーフだった。私の分で麺は一応おしまいに。すぐにご主人が麺を打ち出して・・・それを切ってゆがいて・・・。皆さんは・・・麺を打つのが珍しい、麺を切りだすとカメラが光る・・・。

 

 私はながい間・・、ここが・・牟礼製麺所というのだ思っていたが・・・ここは大谷製麺所。かけ小で・・・170円。セルサービスのお店だ。

 さすがに・・麺も・・お出汁もおいしい・・。

 で・・水曜日。今日は・・・打ち合わせだ・・・セミナーだのがあって、午前中におうどんを食べることができなかった・・。

 12時を過ぎると・・・有名店とかおいしいお店は行列状態か、駐車場が満杯状況になる・・・。それに・・・今日は水曜日。定休日が案外と多い・・。

 そこで・・あそこもあかん・。ここもあかん・・・。ここはお休み・・・みたいにうどん屋を横目で見ながら走ることに・・・。

 

 で・・ようやく・・・駐車場にアキのあるお店が・・。こういうお店は・・・味には保証はできないが・・・泣く子と地頭には勝てない・・・。

 

 で・・・入ってみた・・。店内はほぼ満席状態。地元のおばちゃんたちがサロンのように楽しんではる・・。ここは「たぬき」というお店だ。

 で・・・「かけ小」をお願いした・・。一般店だから・・・270円。少し高いなぁ・・。

 お出汁はいいが・・、麺が少し硬いような気がした。固いのと、コシの強いのとは全く別の話・・・。

 でも・・おなかがすいているので・・あっという間に食べてしまった・・。

 で・・、木曜日は・・香川県東部でのお仕事だったもので・・、たまたま・・知り合いの先輩と一緒になったもので、誘われて木田郡三木町の「寒川」に行った。


  

 で・・、メニューはオーソドックスな、かけ小で170円。

 

 で・・・金曜日は・・・高松市香川町大野にある「かめや」さん。ここは一般店で・・駐車場もせまいもので・・・なかなかに立ち寄ることができなかったが。

 きょうはたまたま・・駐車場があいていたので・・入ってみた。きょうのおすすめがしっぽくうどんと書いてあったので、それを注文した。

 

 でも・・入ってくる人、入ってくる人は・・肉うどんを注文する。そっかぁ。ここは・・肉うどんがおいしいのか・・。

 

 機会をみて・・、肉うどんを食べてみたいもんだ・・。

 で・・・今夜から島の家に帰りますので・・・しばらくはお休みさせていただきます。

じゃぁ、また、再来週に会えるといいね。

休館の 札下げている 春の酔い

2009年03月12日 | 日常
 すっかりと春めいて・・・ウグイスは山でにぎやかだし、ひばりは空でホバーリングをしているし。雀もメジロも元気いっぱいです。なわばり宣言でしょうか、大きな声で鳴いております。

 そうそう・・、今日・・・、つくしをみつけた。それも工事現場のさなかだった・・。自然てものは・・元気だな・・・。

 

 お仕事のほうも・・・事務引き継ぎの段階で・・・帳票の作り方とか、報告書の書き方とか・・。明日は・・・いよいよ・・産廃業者さんへのあいさつ回り・・。後任者を連れて・・・実際の引き継ぎでしょうか・・・。

 社内の事務作業は・・・自分の采配で・・どうにもなる部分が多いのですが、対人関係はおいそれとは構築できない・・・。その橋渡しをしておかねばと・・。

 

 で・・明日の15時半からお休みを取って・・・22日までの春休みの予定であったのですが、21日の夕方に、叔父さんの二・七日参りのご法務を頼まれたもので、それまでには戻ります。こればっかりは仕方ありません。ご法務、優先になりますね。

 ですので・・しばらく、この博物館も臨時休業させていただきます。

 それはそうと・・、今日、病院に寄ってほしいというので立ち寄ったら・・。

 「カテーテルの手術、いつしますか?」だって。そんなに簡単に言わないでよ。

 ドクターは最初からそれを言いっぱなし。やりたくてたまらないらしい。私は邪魔くさいから敬遠してきたのだけれど、「ね、ここの心電図、おかしいでしょ」とか、「心臓がドキドキするでしょ」とか。

 心臓がドキドキしなければ・・遺体じゃありませんかね・・。まだ、生きてるんだからドキドキして当たり前なのに・・。

 

 「心房内で電気ショートして細動がおこっているんで、焼き付けしたらいっぺんに楽になりますよ・・。」

 いっぺんに楽になる・・って、どういうこと・・。

 ま・・連休内に手術をすれば、保険会社からも保健組合からもいくらか入っていいのだけれど、四月になれば・・一般人だからなぁ・・。退職してしまえば・・・。なぁ・・。

 ま、ちょっと考えさせて・・・。

じゃぁ、また、再来週、会えるといいね。

潮騒の 彼方に叔父は 還りけり

2009年03月11日 | 日常
 残り少ない・・・年配者の・・「て~やん」という・・叔父さんが亡くなった。

 もう・・、親戚筋に・・・私よか年配者は・・・十本の指で足りる。片手ではまだまだあまる。

  

 私が子供のころから・・・タクシーの運転手として永く働いてきて・・・退職後は農業をやりながら、趣味の魚釣りや・・・園芸にこっていた・・・。釣り餌自体を・・・釣り具屋では買わなかった・・。川エビやらミミズやら・・・自然のもので・・・うまく釣りあげていた・・・。

 チヌを釣るにしても・・・赤土は山から・・・米ぬかは自分ちの米を精米したヌカを使うなど・・・徹底した・・・自然派漁法だった・・・。これには恐れ入った・・・。

 私も退職すれば・・ふところはさみしくなるから・・、こういう手法を受け継ぎたいものだ・・・。できるかな??

 

 ここは・・新しい会館だから・・・全てが新鮮で・・・きれいだった・・。派手ではなく・・・慎み深く・・・荘厳なお葬式になりました・・・。

 「信は荘厳より生じる」という言葉がありますが、きれいにかざりつけられた・・「お荘厳(しょうごん)」によって、信心が生まれ・・深くなるということです。ですから、お仏壇はきれいにしなさい。お仏壇にお花を欠かしてはいけません」などと言われるのですね・人間は・・・美しいものには・・知らず知らずのうちに手を合わせてしまうものなのです・・。

 これを・・繰り返しになりますが・・「信は荘厳(しょうごん)より生じる」というのですよ。

 お墓をきれいにする。おはかにお花を絶やさない。神棚に埃を積み上げない。神棚のサカキを枯らさない・・・。すべて・・・「信は荘厳より生じる」に依っているのです。

 

 これは・・どこの海でしょうか・。春の海です。隣に・・・宮城道夫がいるような気がします・・・。

 「道夫にも このおだやかさが 見えようか・・・」と言ったら・・・道夫が・・

 「見えるとも・・・。うん。穏やかな海だこと・・・。」

 そう・・言って・・・春の海を弾いてくれそうな・・・。そんな海だった。

 

 潮騒の 彼方に叔父は 還りけり・・・。南無阿弥陀仏


 ★これらの写真は資料映像のため、本日の写真ではありませんので念のため

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

霜きらりん 山の子供の 深まつげ

2009年03月10日 | 日常
 今日も西風の強い一日で、肩凝りがきついので、ウォーキングでも・・と思ったのですが・・・とてもとても・・。

 こういう・・日にはやたらと肩凝りが激しいようで・・・背中がバリバリです・・。歩きたいのに・・・歩けない・・。

 で・・、こういう日にやれることはと言えば・・・パソコン操作しかなくて・・。それをやれば・・また、肩がこる・・・。困ったちゃんです・・。

 さて・・、親戚の叔父さんが亡くなって・・・お通夜でした・・。

 母の従兄ですから・・・やはり・・叔父さんか・・。昨年末から体調不良だったのですが・・・とうとう・・・お浄土にお帰りになりました・・。もう、お歳もお歳ですから自然といえば自然でしょうか・・・。

 お花が枯れてしぼんでいくように・・。樹木が枯れて・・朽ちて行くように・・。生まれた以上は・・・仕方のない現実・・・。

 

 特に・・・私にとっては・・・魚釣りの先生でした・・・。太刀魚釣りとか、チヌ釣りなんぞを教えてもらったです・・。

 ですので・・、お葬式の段取りとか・・・お通夜の準備とかの連絡で・・・慌ただしく過ぎた一日だったでしょうか・・。

 

 でも・・最近は・・・自宅葬というものが少なくなって・・・、セレモニー会館や葬祭場が使われるようになり・・・、立派な環境で・・・お葬式が行われるようになって・・・、しかし・・・何か味気ないというか・・・そっけないというか・・。流れ作業のように物事が流れていって・・・。

 中央には・・・写真ではなくて・・・大型ディスプレーによって、きれいな映像が流されている・・・。IT化というものは、こういう分野でも進化しているんだ・・。

 

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

何一つ 持たず桜は 散りにけり

2009年03月09日 | 自然
 雨の月曜日になって・・・。肌寒くて・・・ぶるぶるとふるえてしまうような・・。私は夏でも・・冬でも・・服装はおなじだから・・ズボンの下は素肌だし、ワイシャツの下はランニングだからして・・・この寒さは身にしみた・・・。

 はなから・・そういう・・インナーは持っていないんだ。会社をやめたら・・・ラクダのパッチかな・。我慢できるだろうか・・・。いささか・・・疑問。

 

 少し前までは・・・冬でも・・・暑い暑いというていたのに、それが最近はからっきし・・ダメだ。震えっぱなしの・・・寒がりになった・・。

 今日も・・・鼻みずをたらして・・・だらしないかっこうだ。それというのも・・、三月の中旬から下旬にはイベントが多いもので・・・頭を・・・クルクリの丸坊主にしてしまったんだ・・。だから・・・ひとしお・・・鼻水が流れて仕方がない・・・。老化って・・こういうことなんだなぁと・・しみじみと思った・・。

 

 この桜も・・・有名な桜なんだそうだが・・、どこのなんという桜か・・忘れてしまった・・。たぶん・・、善通寺の宝物館近くにある・・・弘法桜とかいうのかも知れない・・・。

 今日は・・・相棒が・・・同僚のお葬式の準備やら段取りで忙しそうなので、ひとりで・・・高松市内を回ってみた・・。

 しかしのかかし・・、どこに行っても・・寒いものは寒い・・・。

 

 しかしのなんだ・・。この時期にきて・・・風邪でまたまた・・ダウンしてしまうなんて・・・。パワーがないんだね・・。うどんとうどんと・・豆腐と・・発泡酒っていえば・・、すごく経済的なお食事だと思ったのだけれど・・。

 こういうことでは・・風邪に対する抵抗力は皆無だね・・・。ふーん・・だ。

 とはいえ・・、こういうものしか欲しくないんだからして・・困ってしまう。

 

 明日は・・・元気になって・・バリバリとお片付けをしてゆきたいものだと・・。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

たけのこを 洗えば銀の 泡を吹く

2009年03月08日 | 自然
土曜日の朝方から激しい筋肉痛に襲われて・・・・肩が痛くて痛くて・・・。

 肩を使うようなお仕事もしていないのだけれど・・。風邪だと言われて・・・土曜日は・・・安静にして・・一日寝ておったです。

 で・・・よくなったり・・・悪くなったり・・しながら・・微熱がとれない・・。

 そうそう・・・、二月の21・22日と、神戸に行ってたんですが、その時に・・「船舶時計」を頂いた・・・。どこかの船についていたらしい時計・・・。だが・・残念なことに・・・ねじ巻きトンボがない・・。それがないと・・時計が動かない・・。動かない時計は・・・金属くずにしかならない・・。

 

 そこで・・先週だかに・・弟のよっくんにお願いをして・・・「ねじ巻きトンボ」を作ってもらうようにお願いしてあった・・。

 それが・・昨日の朝・・・届いた・・・。

 さっそくに・・・ネジを巻いてみた・・・。

 

 だと・・・動く動く・・・・。小さな秒針が・・・せわしなく・・・動きまわる・・・。

 さすがだ・・よっくん。おおきにです >。



 で・・・今朝には・・・たけのこをどっさりと・・・。小さなものから大きなものまで・・・・ < ヤンマーディーゼルか!

 

 大小あわせて・・20本ほど・・。昼食後に・・・早速・・私が皮をはがして・・・お鍋に入れて湯がいておきます・・・。

 

 中には・・・こういうものまで・・。これだと・・皮を取ると・・・親指ほどしかなくなってしまうが・・、今の時期だから・・・・貴重なもんです。



 山は・・イノシシが大きな穴を掘って掘って・・・、おいしいところは・・イノシシが食べてしまうらしい・・。

 まだ・・微熱が取れないのだけれど・・、どうやらこれは・・運動不足と・・・パソコンのたたき過ぎからくる・・・肩風邪らしい・・・・。

 だから・・パソコン操作も・・・禁じられているのだけれど・・。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

今週のさぬきうどん遍路紀行・・。

2009年03月07日 | さぬきうどん
 いよいよ・・三月になりました・・・。

 あと・・出勤するのは・・・12日でしょうか・・。二週間(五日間)と・・しばらく・・・です。ちょうど・・・お仕事は・・・年度末を控えて・・・停止をしているし、大きな仕事も・・・小さな雑用もないと言えばうそになるか・・。

 ま・・、さして・・どうということもないことばかりだし・・。

 

 しかしのかかし・・、大学生が春休みになったもんだろうか・・。それらしい若者が・・・姫路ナンバーだの和歌山ナンバーだのの車で・・・おうどんを食べ歩いてはる・・。

 でも・・、なんか・・私らの食べ方とは違って・・・ずいぶんとのんびりとしてはって・・・。感想とかを話し合ってるんだろうか。喫茶店感覚で・・・うどん屋に座ってはるんやろうか・・。広いお店ならばいいけれど・・、狭いお店だと・・少々・・・だね。

 

 で・・、月曜日の朝は・・「かすが町広場」というおうどん屋さんで・・朝うどん。かけ小・・200円。あっさりとしていて、しかもおいしかったです。高松市春日町にあるから・・「かすが町市場」なんでしょうか。

 ここのお店は・・広くて・・学校のよう・・。いろんな民俗資料も展示してあるし、ぬいぐるもが置いてあったり・・。

 で・・、元気をつけて・・おしごとに出発・・。

 

 でも・・朝うどんが早かったから・・・13時過ぎにおなかがすいて・・・。で。会社近くの・・高松市成合町にある「あつまり」というお店に・・。ここは定食屋さんかな・・。

 店の中央に店長が麺を打ってはる・・。奥さんが麺をゆがいたり・・盛りつけたり・・。店長の前に・・カウンターがあって、数人が座れる・・。あとはお座敷席。

   ちょうど・・・和泉から女子大生風の女性が4人やってきて・・お座敷に座った。私は一人だからカウンターに座って・・・「かまたま」を注文した。

 

 私の分は・・・残っていたようで・・・、すぐにかまたまを作ってくれた。醤油は・・自分の好みで・・というので・・、自分でかけた・・。

 さすがに・・麺がおいしかった・・。

 女性たちは・・・あれにしようか、これにしようかとにぎやかだったが、私がうまそうに食べるもので・・・かまたま小が3人とぶっかけ小が一人になった。

 ここでは・・店の中央で・・ご主人が麺を打ち・・、麺を切って・・釜場に運んでゆがく・・。できた麺を・・奥さんがどんぶりに盛りつける。夫婦ふたりで切り盛りしている。それを見かねたように・・、一人のお姉さんがテーブル上をかたづけはじめた・・。けったいな客やなぁ・・。

 聞けば・・今日・・大阪からやってきて、ここがはじめてのさぬきうどんのお店だという・・・。へぇ・・だ。さぬきの第一号店が・・ここだとは。

 山越・なかむら・・谷川米穀店・三島製麺所・・・いくらもいくらも・・有名なお店があるのになぁ・・・。

 確かにおいしいかまたまうどんだった・・。ここは・・一般店で・・かまたま小で・・320円。

 で・・・・、三月三日になりました。肌寒い一日になりまして、山では・・雪になっていたようです。

 朝方は・・打ち合わせとかで・・少々遅くなって出かけたもので・・・、会社近くの高松市成合町にある・・「楽屋」というお店に入ってみた。

 ここは・・入口で・・マイどんぶりを選ぶ。入って右に・・二玉用、三玉用があり、左手に小ぶりな・・一玉用がある。それを選ぶとうどん玉を入れてくれる。てんぷらなどを選んで・・・お会計。その後・・・テゴで麺を温めて・・・出汁を入れて・・トッピング。

 

 この店の社長が歌舞伎好きなもので・・まるで・・歌舞伎の楽屋のようなお店を作ってしまった。和風の電灯とかテーブルとか椅子とかも・・。

 

 ここでは・・かけ200円に天ぷら100円の300円。ここの麺もお出汁もおいしかった・・・。

 さて・・お昼は・・・

  高松自動車道・・という高速道路が・・・香川を横断しとるんですが、その・・高松西インターを下りて・・・西に向かうと・・国分寺町に入り・・T字路手前にうどん屋さんがありまして、これが・・「てら屋国分寺店」。

 一方・・・、北に向かい・・国道11号線に出る手前左にあるのが・・・今回の・・「てら屋檀紙町店」ここに久々に入ってみたんですよ。

  

 ここはセルフのお店で、入って突き当りがカウンター。ここで注文すると、ほぼ完成品が出てきます。これにネギ、ショウガなどをトッピング、好きな天ぷらやサイドメニューの・・おすしやおでんを選んで・・お会計。

 

 私は・・・かけ小のみ。200円の明朗会計。

 ここの・・麺はしっかりしてて・・もちもち感があって、おいしい。お出汁もこくがあるというか、あつみがあるというか・・おいしい。くせになりそうなおいしさだ。

  水曜日の四日。今日は・・・奥方のお願いで・・・お休みになった。というか、お休みにさせられた・・・。

 で・・、奥方のお買い物の・・・運転手。

 その帰りに・・おうどんを食べた・・。あそこにしようか、ここがいいか・・・、なんて言いながら・・、ありきたりのお店に入ってしまう・・。人生って、そんなもんだ。いいことばかりがある訳じゃない。悪いことばかりが続くことでもない・・。予定外に・・ふいに・・おもわぬことが起きるからこそ・・・人生ってやつは楽しいのだ・・・。

 で・・、徳島県の石井町って町から戻って来る途中には・・・御所・・・という地区があって、ここには・・「たらいうどん」のお店が多い・・。でも・・・さぬきの人間が・・・徳島のおうどんは食べられない。いえ、食べてはいけないという条例とか規則とか県令とかがある訳ではない・・。

 さぬきの人間が・・・徳島のおうどんを食べてもなじめないというか、風味が理解できないというか・・・、要するに・・・肌が合わない・・・みたいなことだ。文化の相違みたいなもんかな・・。

 ま・・、人に寄れば・・・「いや、阿波のたらいうどんはおいしいよ」という人はいるよ。好き好きだからね。それはそれとしてだ・・。

 で・・、結局・・・白鳥の町まで戻って、国道に出る手前の・・・間嶋製麺所、いわゆる・・「たらいうどん・藤屋」という・・・定食屋に入ってしまった。ここは・・さぬきのたらいうどんのお店。

 

 私は好きなのだが・・奥方も母親も・・・あんまり・・乗り気ではない様子。こういう・・うどんを食べた経験がないし、こういうさぬきの真の文化がわかっていないのだと思う。

 たらいうどんは・・500円。私は・・それなりにおいしいと思ったのだけれど・・。

 高松市東部・・・、五剣山の西麓。いわゆる「やくりさん:八栗山」のふもとに開かれた・・・石工団地のはずれにあるうどん屋さん。大木戸うどんという

 

 ここも・・何度か目なんだが・・都合上・・・、ここに立ち寄ることになった。ここは・・・ハーフセルフの店と書いてある。つまり・・うどんはできあがった状態で出されて、会計を前払いで払って・・あとは普通に食べて、食器は返却口へ返しておしまい。自分で・・麺を温めたり・・出汁をかけたり、トッピングをして・・という・・本来の・・セルフうどんとは少しばかり手順が違う・・。

 麺は・・確かにまろやかでなめらかで・・つややかにして・・、のどの中に麺が飛び込んでゆくような・・・。お出汁も上品で・・まるで・・一般店のようなおいしさ・・・。

 

 さすが・・・行列ができるお店だ・・。ここでは・・・かけ小のみで・・・200円。

  金曜日はこんぴらさんで有名な・・琴平町にある琴平電話交換所にご用があってお出かけでした。

 で・・・、「さらさ」といううどん屋を探したんですが・・見つからない。もう・・廃業したのかなぁ・・。で・・・おなかはすくし・・どうしようかと思っていたら・・ここがあったので入ってみた。

 ドコモさんの営業所の裏手にあって・・静かな田園地帯みたいな場所にあるうどん屋さん・・。若い夫婦がやってるお店できさくに食べられるお店で・・・郵便屋さんとかがふらりと立ち寄るお店・・・。「太郎うどん」という・・。

 

 で・・久々に・・肉うどんを注文した・・。300円。ここも・・・ハーフセルフ、准セルフっていうか・・・製品ができて出されるので・・・あとは代金を支払うだけのセルフ方式。客は・・・うどんを受け取って・・、代金を支払って・・、食べて・・・あいた容器を返却口に返すだけ・・。

 

 麺はもっちりとしておいしいし、お出汁もお肉の出汁が出て・・・おいしかった・・・。

 朝から降り続いていた雨も・・・午後には上がった様子・・。


じゃぁ、また、来週、会えるといいね。










山はすくすく 杉もすくすく 春がすみ

2009年03月06日 | 日常
 さぬき路は・・今日も雨になった・・・。

 「梅雨みたいじゃのぉ~」と、御隠居さんがいう・・。ご隠居さんたって・・、二歳かそこいら上の・・契約社員の先輩だ・・・。

 「菜種梅雨っていうんですかね・・・」と、私がいうと・・。

 「田植えができるほどの梅雨じゃよ~」とおっしゃる・・。そんなには降っていないのだけれど・・。

 さて・・・、昨日の話の続きになるんだけれど・・。

 

 例の・・・退職式だ・・。退職式は・・・午前10時から始まって・・・11時過ぎには終わるみたいなことを書いてあったが。

 今日・・・届いたお手紙には・・NTT労組香川県グループで、懇親会が、その日の、その時間後に、その近所で予定されているらしい・・。現地を確認したわけではないけれど。それも・・勤務扱いで出席できるらしい・・。

 で・・、

 ①「老後をよりよく生きるため」労金からの講演
 ②退職者の会の「活動内容」の紹介
 ③記念品の贈呈
 ④懇親会(昼食会)

 これだけ見れば・・・退職者の会への誘いとか・・あやしい雰囲気。でも・・記念品って、何じゃろかね・・・、少しばっかり気になったりして。お食事はどうでもいいのだけれど。まぁ、勤務時間中だから・・・お酒は出ないのは確か。

 

 ここが・・思案のしどころだ。

 前篇の・・・N側(って言い方をするのだけれど、会社側・・)のセレモニーに参加して、それが終われば・・・ぞろぞろと・・後編の・・組織側に流れていくのを・・・、黙って指をくわえてみているのか・・、「そんなの関係ない!」と割り切って・・・帰ってしまっていいものか。流れに巻き込まれて・・・組織側のお弁当を食べて・・・知らぬ顔の半平・・ですませていいものか・・・。

 こういう・・・ことに・・・悩むんだな・・・。

 

 いまさら・・・誰に・・何を言われてもいいのだけれど・・・。

 「あいつは・・普段は・・組合活動をやらないくせに・・しっかり弁当は食べたぜ・・」とか言われるのもシャクだし・・。

 「せっかくの弁当なのになぁ・・。あいつもへんなやつやね・・」とか・・。

 だから・・その他・・大勢の中には巻き込まれたくはないのだけれど。ことはことだからね。最初で・・・最後の・・・退職式とその後の・・・セレモニー・・。

 「スーツが着られなくなって・・。いまさら・・新調もできないし・・」といえば・・、

 「坊さんのころもと袈裟でいいじゃないか・・」

 そうはいかんよ・・・。全く。。。もぉぉ・・。

 最後の最後の決断は・・・・、うちの奥方の裁断を仰ぐしかない・・。

 あ・・、けいこばぁぁのお帰りだ・・。お出迎え、お出迎え・・。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね・・。

啓蟄や 葬祭場の 置き眼鏡

2009年03月05日 | 自然
今日は・・・暦の二十四節気のひとつで、雨水後十五日目の三月六日ごろに当たるそうそうです・・。

“啓”は『ひらく』、“蟄”は『土中で冬ごもりしている虫』の意で、 文字通り地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じて・・、草木が芽吹く・・・と同時に地上へ這い出してくるという意味なんだそうです。この時期、北国では 福寿草が咲き、東京では紋白蝶が見られるのだとか・・。

 

 『啓蟄や蚯蚓の紅の透きとほる』(山口青邨)

 うんうん・・、なるほど・・。

 『啓蟄や葬祭場の置き眼鏡』(まほろば)

 この・・・二十四節気(にじゅうしせっき)というのは・・。

 太陽年をその黄経に従って二十四等分して、季節を表すのに用いてきた中国 古来のことば。

 等分点はそれぞれ立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・ 立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒 露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒と名付けられているんだそうな。

 だから・・四季の・・それぞれの・・・分岐点というか、節目節目のことなんだな・・。

 

 で・・・今日は・・香川県東部の・・蓄電池の排出調査・・・。ま、通話を守る・・非常用電源のバッテリーを交換した・・後処理ですか・・。

 こういう作業も・・・だんだんとおしまいになって・・・。

 「のこーりすくない・・ひかずをむねぇに~・・・」なんていう・・高校三年生でも歌いながらの・・・お仕事でしょうか・・・。

 

 そうそう・・・、卒業式ともいうべき・・「退職承認式」というのが・・三月二十五日にあるそうです。

 香川支店長から・・・「退職辞令」というのをいただいて、感謝状と記念品を受け取って・・・、その後・・・記念写真の撮影があるのだとか・・・。

 でも・・・、そういう席に出るには・・・スーツを着て・・ネクタイを結んで・・・、頭もきちんと散髪をして・・・なんでしょうね・・。

 そういうのんが・・・、もう・・、わずらわしい・・。白髪頭のおじさんの記念撮影なんて・・、すっかりとごめん被りたいもの・・。

 どうしたものかなぁ・・・と。

 最終報告日は・・・3月十八日だから・・・まだまだ・・間があるのだけれど・・。

 団塊の世代の・・・華々しい・・・入社式を受けて・・会社に入り・・、それらしい・・・退職式にお招きを受けたのだから・・・潔く・・・参加して・・・記念撮影に収まって・・・「円満退社」を孫たちに話して聞かせるのもいいものかも知れないけれど・・・。

 今は・・・そういう・・・潔さがない・・。

 どうしたほうが・・私らしいか・・、皆さんの声も聞いてみたいなぁとか・・。

 皆さんに聞くほどの問題でも無いのだろうけれど・・・。

 

 そうそう・・・、永年勤続表彰というのんがあって・・、二十年勤続とか・・・三十年勤続表彰というのんがあって・・・、社長から表彰状やら・・記念品の置き時計をもらったことが何度かあった・・。

 台風で・・・、みんな・・・流れてしまったけれど。

 あれから・・・12年・・。勤続42年だ・・・。永く・・・働いたんだな・・。

 その締めくくりの・・・「退職式」・・・。まだ・・、どうすればいいのかがわからない。

 そういうものは・・どうでもいい・・というのが・・・八割から九割・・。あと・・一割が・・・未練かなぁ・・。私のためにではなくて・・・家族のために。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

よみがえる みどり四温や 蕗の薹

2009年03月04日 | 自然
 今日は奥方がお休みで・・・徳島の石井町までお買い物に行きたいので・・・、会社を休んで欲しいっていうの・・。

 私のお休みは・・・緻密な計画でお休みしてるのに・・今の時期に・・・有給休暇なんてね・・。島のお休みが飛び石になってしまうのだが、そんなことは奥方には一切関係ない話しなのだと・・・。

 ということで・・急遽・・お休みして・・徳島県の石井町までお買い物に行ってきた・・・。

 その・・お買い物に行く途中の山の中で・・・ふきのとうをたくさんに見つけた・・・。

 

 ここでは・・大きくなってしまっていたが、我が家ではこういうのがいいのだそうな・・。そんなに苦くなくて・・・量がたくさん・・あるから。天ぷらにしても・・・佃煮にしても・・フキ味噌にしても・・。

 レジ袋の大きな物に・・ほぼいっぱい・・。小さなザルでは間に合わない・・。

 で・・、お買い物も終わったし・・、お昼のおうどんも終わったのが12時半。それからでも・・お仕事に行けば・・・半日のお休みになるんだけれど・・、それでは・・・島のお休みが飛び石になるのは防げないので・・・。

 で・・・一休みしてから・・・、山の旧宅周辺で・・ふきのとうを探してみた・・。うちの山の周辺は気温が上がらない物か・・・小さなものが多くって。

 

 きれいな緑色ですよね・・。こういうのんが・・まだまだ・・残っていて・・。

 

 これは・・・道路脇に花を咲かせていたもの・・。まだまだ・・自然がいっぱい・・残っているんですね・・・。

 今の時期・・・、我が家に・・ふきのとうは欠かせない。これからは・・タラの芽かな・・・。

 で・・・親戚・・友人・知人にも・・ふきのとうをおすそわけ・・。ずいぶんと・・、あっちこっちに・・・おすそわけやらおふく分け・・・。小さな・・・春のプレゼント。

 

 ふきのとうも・・好き好きで・・・あんまり好みでないかたもあるし、あげれば・・・喜んでくださる方もおいでるし・・・。

 でも・・ふきのとうも・・・海のお魚みたいに・・だんだんと環境破壊やら・・耕作放棄地から山林化したりして・・見つけるのが難しくなっていく・・・。田んぼが・・山に戻ってしまう・・・。畑が竹藪に飲み込まれてしまう・・・。

 

 そして・・、一度・・これを摘み取ると・・・しばらくは・・蕗の薹は生えてはこなくなるし、その地から姿を消してしまうもの・・・。何年かすれば・・・その近くには芽を出すのだけれど・・・。だから・・こころして・・摘み取らねば・・・。

 

 午後の部では・・小さなレジ袋に・・三杯・・・。お掃除すれば・・幾分かは減ってしまうのだけれど・・・。またまた・・数軒の方に春の贈り物として・・・おすそわけ。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

団塊の 世代特集 ひな祭り

2009年03月04日 | 自然
 今日は奥方がお休みで・・・徳島の石井町までお買い物に行きたいので・・・、会社を休んで欲しいっていうの・・。

 私のお休みは・・・緻密な計画でお休みしてるのに・・今の時期に・・・有給休暇なんてね・・。島のお休みが飛び石になってしまうのだが、そんなことは奥方には一切関係ない話しなのだと・・・。

 ということで・・急遽・・お休みして・・徳島県の石井町までお買い物に行ってきた・・・。



 ここは元々・・・娘のお気に入りで・・・カントリー風のグッズが多くて・・、やがてには・・・私が・・・マリーン関係のグッズが気に入って通い出して・・、今度は・・・けいこばぁが・・・パッチワークのグッズが多いので・・・お気に入り・・・。

 近く・・・職場の仲間が転勤するというので、そのプレゼントにと・・ここへバッグを買いに来たもの・・・。ついでに・・・自分のバッグも忘れない・・。

 

 ここには・・、こういう・・「欧米か!」というようなものから・・・

 

 純和風なものまで・・さまざなものが・・・。日本の骨董品まで並んでいたりする・・・。

 私は・・・いくつかお気に入りがあったけれど・・、今日は・・お安い・・・。

 

 こんな風な・・・ロープ・ノット(ロープの結び方)の見本を集めたような飾り額が・・・半額の・・・3980になっていたので・・・衝動買い。島の家の・・廊下か・・・トイレにでも飾ろうかと思って・・・。

 あと・・・二階の洗面所用に・・・タオル・ハンガーを一つ。カントリー風な・・・アイアン製。それも・・980円。そういう・・・数字に弱いのかねぇ・・。

 

 近く・・・お小遣いが入るので・・・二階の白いお部屋に・・白い机を買おうと思った・・・。これまた・・・39800円。二階の白いお部屋に白いウッドデスクを置こうと思って・・・。夏場は・・・エアコンがないとお仕事にもならないので・・・執筆用の・・・白い・・・カントリー風な机・・・。

 きっと、娘に狙われそうだな・・・。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

ツイッター

<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>