善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

旅のつれづれの巻

2006-10-28 | Weblog
「命を大切に」      法語カレンダーより

昨日は門信徒会の旅行でした
昨年と同じで皆さま集合が早く
予定時間より5分早くバスは発車!
高速道路もすいすいと走り
予定より30分早く最初の
葛飾区浄泉寺さんへ到着
善然寺前住職の友人であり
代務住職さんを務めてくださっていた
藤園先生のお寺です
(本堂は靴のまま すべてバリアフリー)


住職さん坊守さん若坊守さんそして
ご門徒さんの歓迎とお接待のおもてなしを受け
気持ちよく参拝いたしました
ありがたいことです
お菓子の包みは上野のうさぎやさんのどらやきです
やわらかくおいし~です
ここで住職とはお別れです
桜木町の寶光寺さんの本葬へ向います


つぎに築地本願寺の慈光院(墨田区)へ参拝しました
関東大震災の多くの犠牲者を偲んで また心のよりどころとして昭和3年に建てられ毎年9月1日震災記念法要を3月10日は戦災法要をお勤めしています
私も法要の時コーラスで歌を歌いに行って「すいとん」をいただきます
境内には幼稚園があり昨日もピンクの帽子の園児たちがきちんと並んで縄跳びをしていました かわいいね~と門徒さんも目を細め次の慰霊堂へ移動
九条武子さまの写真をみて震災で焼け焦げた品々をみてちょっと心が重くなりました

早めはやめの行動で30分早く昼食の駒形どぜうへ到着
実は会長のバスでの第一声が「参拝も大切ですが旅行は食事が何より楽しみです」と・・・住職は「どぜう」で飲めなく非常に残念」と挨拶してゆきました
心は「どぜう」という方々がちらほら・・・
昼食会場ではどぜう鍋の予約でしたが柳川が間違えて来ました しかし鍋より柳川がいいという方々もいて 皆さまそれぞれ満足 私も前回が鍋でしたので今回は柳川にしました 骨を抜いているので柔らかく臭みもなく美味しいです
お味噌汁はドジョウ汁です これもまったりと甘めでおいしいんです

右は峰会長(門信徒会長)
中が加藤総代・・手を上げているのは
「ごぼう追加」と言ってます
どぜう鍋には ねぎとささがきごぼうを積み上げるんです
でもごぼうがいい味をだしおいしいんです
左は大坊守です  どぜうが大好きなんです
この食事の後は浅草仲見世散策 3時間
時間がたっぷりあり あちこちを見ることが出来ました 
人形焼屋と揚げ饅頭屋が人気のようです
今日に限って万歩計を忘れてきました
あてもなく歩くことは疲れてきます
早めに集合場所へ行ったら歩き疲れたと集まっていました
迷子も出ず怪我もなく皆さまそれぞれに楽しまれ 満足満足・・・


帰りのバスで「千の風になって」の曲を流し 楽譜を配り お寺でいつか歌いましょうと言って宣伝をする
曲が疲れをほぐしここちよい眠りを誘って
教覚寺の南荘先生(コーラス指揮者)がこの曲を仏壮が気に入りバス旅行でずーっとCDをかけていました というのをちょっと真似してみました やはり心にジーンとくるみたいです

最後の総代挨拶で「千の風・・」を覚えたからちょっと歌いますと歌ってくださる
わ~すごい・・・これから自分の持ち歌にしますって
最後の最後の締めの挨拶の副会長山本さんは
「住職がいなくても坊守が頑張ってくれました今日は山之内一豊の妻に見えました」とさ
仲間由紀恵に似てるの~?ちがう! 
そんなにほめてどうするおつもり?
なにもでまっしぇん
幹事長の佐治さんと幹事さんの峰弟さんのお陰です(峰さんは手帳にポチ袋をいつもご持参らしく私も真似しまーす)

胸にそれぞれ名札を付けて行動しましたが
私のは「本日のバスガイド若坊守 長谷山」と書いておいたので
仲見世の店員から「ガイドさん時間調整大変ですね」って言われてしまいました
にせものですとも言えず 「ははい」と
善然寺近くのバス到着場所に葬儀から帰った住職がお出迎え
そのまま世話人さんと流れて門前の赤提灯へ・・
住職は何を反省しにいくの?

来年はどこへいこうかな~
また考える楽しみができました

本日は法務終了後宇都宮である 大学の吹奏楽全国大会へ駆けつけます
新庄選手のように 金の花を咲かせてほしいです
わたしは 大ぼらなら吹けますヨン


コメント
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