夏下冬上(かかとうじょう)
炭の火熾し・ひおこしの時の口伝だそうです。
夏は炭の下に火種を置くと 暑い暑いと外に出たがり
冬は上に火種を置くと寒い寒いと中に入っていく・・・ということ。
昔の人の智慧ですね~。
昨日は住職が日中いませんでした そこで「かか~登場」
私が火鉢の火熾しをしましょうかね~と独り言を言って
ガスレンジで炭に火をつけ
長火鉢へ移動して鉄瓶に水を入れ・・・
シュン シュンと湯の音がたったら玉露なんぞ・・・と他の事をして気がつきましたら 火が消えていました。
ならば・・もう一度とガス台へ~
炭をガンガンに熾し・・・
また他のことに気をとられていましたら・・・
炭が燃え尽き小さくなっています・・
つぎ足して大きな炭に火をおこそうと 火吹き棒でふ~~ふ~~
炭は小まめに世話をしないと消えるとは知っていましたが・・・
結局玉露も煎茶も飲めないまま・・・
鉄瓶も一度もシュンとも言わず・・・シュン
住職が帰って・・・すぐ鉄瓶を取って 「これでは火が熾らない・・・」など言い
すみません。炭・・・
昔の人は火を大事に絶やすことなく燃えつきることもなく・・・
ご苦労が偲ばれます。
今は簡単にガ~~~とガスで火を点けられますがね~
私も炭を上手に熾せるようになりたい~と思う一日でした。
写真は住職が熾した炭でございます。
炭の火熾し・ひおこしの時の口伝だそうです。
夏は炭の下に火種を置くと 暑い暑いと外に出たがり
冬は上に火種を置くと寒い寒いと中に入っていく・・・ということ。
昔の人の智慧ですね~。
昨日は住職が日中いませんでした そこで「かか~登場」
私が火鉢の火熾しをしましょうかね~と独り言を言って
ガスレンジで炭に火をつけ
長火鉢へ移動して鉄瓶に水を入れ・・・
シュン シュンと湯の音がたったら玉露なんぞ・・・と他の事をして気がつきましたら 火が消えていました。
ならば・・もう一度とガス台へ~
炭をガンガンに熾し・・・
また他のことに気をとられていましたら・・・
炭が燃え尽き小さくなっています・・
つぎ足して大きな炭に火をおこそうと 火吹き棒でふ~~ふ~~
炭は小まめに世話をしないと消えるとは知っていましたが・・・
結局玉露も煎茶も飲めないまま・・・
鉄瓶も一度もシュンとも言わず・・・シュン
住職が帰って・・・すぐ鉄瓶を取って 「これでは火が熾らない・・・」など言い
すみません。炭・・・
昔の人は火を大事に絶やすことなく燃えつきることもなく・・・
ご苦労が偲ばれます。
今は簡単にガ~~~とガスで火を点けられますがね~
私も炭を上手に熾せるようになりたい~と思う一日でした。
写真は住職が熾した炭でございます。