善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
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東京教区・親鸞聖人750回大遠忌おまちうけ法要・女性のつどいの巻

2010-10-09 | Weblog
昨日は築地本願寺において「親鸞聖人750回大遠忌おまちうけ法要・女性のつどい」が勤まりました。
栃木・群馬・茨城・千葉・山梨・静岡・東京・神奈川の各組の仏婦と寺族女性の法要がありました。






讃仰作法の音楽法要では調声(導師のような・・・)を勤めさせて頂きました。
後ろには各ブロック代表の仏婦さんと寺族女性の讃歌隊が並びました。
練習を重ねられ皆さまとっても素晴らしい声でございました。
本堂内は讃仰作法の音楽を皆さま声高らかに歌われパイプオルガンの演奏にて、まったりと歌うことが出来ました。









前夜は声と喉の調子が・・・・
本番を想像すると・・・・上がるだろうが、どこまで上がるかな
咳がでたらどうしよう 咳が止まらなくなったらどうしよう・・・・
娘は「失神しても最初の音は出さなきゃね~」とプレッシャーを
本番の心配より「ショップかなかな」の販売品の点検もあるし・・・ 
明日朝6時には蕎麦打ちで60人前作る準備も・・・
夜は寝れるかな・・・
心配は山のようにあり押しつぶされそうでした。でもバタンと寝てました。








写真は 音楽法要指導の静岡・教覺寺・南荘先生そして パイプオルガン伴奏は世田谷組近藤若坊守さん 後ろにおられ譜めくり人は職員のC・白川嬢(C・白川嬢は前夜NHK放送のブラタモリのなかで恩徳讃をパイプオルガン演奏)
本番は先生のご指導どおりに皆さまとともに滞りなく失神することもなく法要をお勤めすることが出来ました。
南荘先生のおっしゃる通りでした。私の悩み不安を解消くださり安心して本番へ
大変すばらしい先生だと痛感しました。
音楽法要監督請け負い人のようで仕事を終えるとササっと静岡へと帰られました。good job 
真にありがとうございました。








築地本願寺の余間の隣 お内陣より一段低い部屋を「鞘の間」さやのま、と言うそうです。
「さや」とはエンドウ豆のさや・さやえんどうを想像していました。
「さや」から豆が並んで出てくるように この部屋から法要の時 衣姿の僧侶が次々に出てきますから・・・
でも「さや」とは鞘 刀のさやのようです
法要前私どもは、この部屋で正座をし待ちました。
法要後歌い終えた仏婦の方が「すべてがありがたい事でした。」とご丁寧にご挨拶くださいまして・・「この鞘の間に入れたのも一生の思い出になりました。」
そうです。私もコーラスで畳で歌うことはあっても鞘の間にまで入ったことはないですしありがたいことと思いました。

この続きまだまだあります。
39店が本堂内に並び所狭しと手作りの品が売られました。
明日話をアップします
コメント
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