善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

本堂入口にトイレができます。の巻

2011-05-16 | Weblog

本日はご本山お朝事は真譜のお勤めだったそうです。

ご正忌1月16日のお朝事だけが真譜ですと聞いていましたが・・・

本日の午前と午後の法要で5月の法要は終わります。

是非ともパソコンでお参りしましょうね~

9:30~と14:00~

写真は2階にある本堂の入り口です。

右の黒っぽいピアノの裏側が階段です。

階段の登りきったところの踊り場に  トイレを造っています。

もう踊り場では踊れそうにありません

でもご法座の途中の休憩時間に1階まで降りることもなくなりますので・・・

トイレが完成したら住職が出初め式?

この踊り場はご法座で満席の時、娘と私のお聴聞の場所でした・・・・・・どうしよう


音楽法要の練習でした。の巻

2011-05-15 | Weblog

横浜そごう美術館(そごうデパート6階)にて金子みすヾ展が始まりました。

一龍斎春水さんの言葉も展示されています。

ゆったりと金子みすヾさんの世界に浸ってみてはいかがでしょうか?

ご門徒さんで観覧ご希望の方はご一報ください。チケットが少しあります。

        

昨日のお経の会での写真です。ちょうどご本山の午後の法要の時間でしたのでインターネットで音楽法要の様子を・・・

そして音楽法要の練習をしました。団体参拝の方々もご参加くださり賑やかなお経の会でした。

住職が「参拝したがお経本ばかりに気を取られ ご法要へ目をむけなかったとならないように 音楽が口から出るように家でもCDを聞いて練習をしてください」

本当にそうですね・・・ 

皆さまも口から自然に歌えるように・・・・  

ご本山ではしっかりとご法要の様子を見てきていただきたいです。

     

世界仏婦大会が750回大遠忌法要にあわせ本日より17日まで京都にて開催されるようです。http://hongwanjibuppu.jp/category/1414013.html

明日が5月の法要の最後の日ですが午前と午後の法要2回に女性僧侶の結衆がお勤めに出勤されるようです。

東京教区からも3名が結衆に5名が列衆に出勤されます。

沙羅の代表をされていたN條坊守さんは午前が結衆 午後は列衆です。

写真は昨日午前のご法要へ長男が(左)

大坊守は 「あ~顕ちゃん・・・午後も顕ちゃんでる?」・・・・・残念午前だけよん

大坊守(86歳)は音楽法要バッチリ歌えます。

音程も 団体参拝もしっかり付いて歩けます。楽しみにしておられます。

素晴らしい打ち敷、6月からは夏用に変わるのでしょうね~

 


我が家の祝い膳の巻

2011-05-14 | Weblog

           

            

本日は13:30よりお経の会があります。

また 団体参拝のとき音楽法要ですので その讃仰作法の練習もいたしますので旅行へ参加されるかたも是非 お集まりください。

旅行の説明会 28日(土)15時からも少しする予定です。

写真上は昨日から讃仰作法の音楽法要がお勤めされています。

是非見てみてください。

本日のご法要は・・・午前9:30すぎからの列衆 青い衣に長男が出勤します。

下の写真は  新門さまのご長男お誕生を祝して我が家の祝い膳・・・ おめでたい(鯛の酒蒸し)

ご本山・築地本願寺ではお誕生を祝しての記帳所を設けておられるそうです。是非ともご記帳を・・・・


新門さま 新お裏方さま おめでとうございます。の巻

2011-05-13 | Weblog

                

新門さまのご長男ご誕生

おめでとうございます。

昨日 1番のホットな話題でございました。

         

我が家のさくらんぼが光っています。足場のネットで見えにくい為 今年は鳥に採られないかも・・・と思っています。

本日は晴れるそうです。

昨夜まで3日雨続きでしたので甘みをハッキリつけてもらい 今日一日しっかりと熟れてもらい・・・明日朝収穫予定です。

明日のお経の会(13:30から)のデザートにお出ししましょうね

             

一昨日の建築委員会にて・・・

お内陣の照明やトイレ床板 天井クロスなどの資材確認などを話し合いました。

            

玄関です。

 緑の木がサクランボです。

           

今まで玄関先には本堂からの雨がザ~ザ~固まって落ちていましたが

昨日 降りしきる雨の中 樋が付けられたようです。

光り輝く樋銅?どうだ!

思わず吸いつきそうになりました。

上の写真ホワイトボード向うに少し光って見えます。

二階からどのように樋が付けられているのか見たいのですが・・・

窓が開けられず家全体がラッピング状態で確認できません。

でも、これからは玄関も中庭のトイレ廊下も雨が降りかからず 嬉しいです。

我が家のホットな話題でした。

 

 


打ち敷きの素晴らしさの巻

2011-05-12 | Weblog

本日はご本山の法要のインターネットから撮影させていただいた写真集

御影堂の打ち敷きはこの度の御法要のために一針一針さされた素晴らしい紋様のようです。

親鸞さまがお生まれになった日野家の家紋の鶴~お得度~比叡山~越後~関東へそして再び京都へと戻られた一生を鶴・松・花として表されているようです。


上毛組の団参の巻

2011-05-11 | Weblog

 

 

5月9日からご本山の御法要が16日までお勤めされています。午前と午後の2座

昨日の午後2時からの御法要は福岡県の上毛組団体参拝(オレンジスカーフ)と聞いていました。

娘と「浄福寺の若院さんはどこ・・・・」探しましたが 

宝福寺さんや選仏寺さん教圓寺さん明徳寺さんはハッキリクッキリ見えました。

浄福寺はお縁の外の特設下陣?見えませんでした。

健二さ~ん(若院さん)パソコン前で手を振る予定でした・・・ 

上毛組は春と秋の2回に分かれ

3泊4日 行きはフェリーで船中泊との行程 

今から50年前の700回大遠忌の時もそうだったのでしょうね~

本日もパソコン前にてご本山参りを楽しみましょう。

 


麗しき友人の巻

2011-05-10 | Weblog

   昨日は築地での沙羅のコーラスの前に友人宅へ何年ぶりかの訪問でした。

まさに「麗しき人」というに相応しい友人なんです。

知性・教養・・・・優しさ・・・・そして、おもてなしまで・・・すべて私が尊敬する方なんです。

築地の隣町にお住まいです。

 

  

築地の隅田川寄りの明石公園です。別院に住んでいる頃は子供を連れてよく遊ばせに来ました。左斜めのビルは児童館です。幼稚園入園前に一年間 区の幼児クラブへ子どもたちは週に一度通い友達作りをさせてもらいました。

その頃の友人が今から尋ねるお宅です。

聖路加タワーがそびえます。地震で渡り廊下は大丈夫だったのでしょうかね~

このビルを目印に我が家の長男6歳は遠くの友達の家から帰ってきていました。

築地本願寺は聖路加病院のお陰で空襲を免れたと聞いています。

戦時中は空から見ると十字架に建物が造られていたのでしょうね~

聖路加のそばの友人宅です。

玄関や中庭に花々が咲き誇ってました。

震災の夜は帰宅難民の社員20数名が泊まられたと聞きました。

あちこちが「すてき」感動の連続です。

テーブルに転がっている石ころまで「すてき

石ころは御主人がニースの海辺で拾い奥さまにと持ち帰り 素敵なトールペイントでペーパーウェイトへ・・

昨日は韓国料理をお御馳走になりました。

数年前はフランス?イタリア料理だった・・・

韓国風のり巻き・・キンパというそうです。初めて頂きました。美味しかったです。

デザートを頂いて・・話はまだ半分も話していませんが・・・ちょっと別世界を味あわせていただきました。

そして築地のコーラスへと・・・ 走りました。

お腹がタッポン タッポン重たいけど・・

ご馳走さまでした。すみません慌ただしく・・・・失礼します。


お寺の法要のあとは・・・巻

2011-05-09 | Weblog

                

写真は7日の永代経法要のあと会館にて皆さまとのお茶のひと時です。

仏さまのお話のあとですから・・・

まさに光顔巍巍(こうげんぎーぎー)のようです。

工事中のためガラス窓すべてに不透明ラップが覆われ視界が悪く残念です。

会館内は 和やかです。

ここでしか会えない方々と会え

いつもの顔を見て ほっとして

近況報告など・・・話す方々の心のふれ合いの場でもあります。

ありがたいことに 息子さんとお参りにみえられるようになった門徒さんがおられます。

ご講師の先生が何度もお話し下さった

「子供や孫へ なんまんだぶを伝えてください」と・・・そのとおりでございます。

ありがたいお話でした。

 


永代経法要でした。の巻

2011-05-08 | Weblog

      

昨日は雨交じりの天気でしたが沢山のご門徒さんとともに永代経法要をお勤めできました。

お参りくださった皆さま・・・ありがとうございました。

お勤めは讃仰作法の音楽法要です。お彼岸に初めてお勤めしましたので今回は2回目です。

秋の報恩講までこの音楽法要でお勤めする予定です。と住職からの挨拶がありました。

750回大遠忌のご本山参りも音楽法要ですので 参拝される皆さまの気持ちも徐々に高まっています。

       

大江先生のお話に・・・(先生の坊守さんってすばらしいお人なのね~

ご法話で 「昨年もお話しましたが・・・」と言われ

何度聞いてもご法話はいいですね~

先生の黒い傘が行方不明となりまして・・・すみません

どなたかが間違えて帰ったと思います。

 黒っぽい傘・・・もしお気づきの傘がありましたら・・・お知らせください 

         

椿もちも綺麗にできました。朝からお手伝い下さった女性部の皆さまありがとうございました。

おかげさまで永代経の最後のひと時を皆さまとともに和やかに過ごせました。


こごみの天ぷらの巻

2011-05-06 | Weblog

          

先だって千葉流山のご住職O善さんから故郷・新潟の「こごみ」を沢山送ってくださいました。

春といえば「こごみ」というんでしょうね~

私ども九州出身にはピンとこない山菜です。

見たことが無いと思います。

わらびとも違いゼンマイに似てるけど全然食感が違います。

別名 草ソテツとも言うんだそうです。

      

灰汁がなく扱いやすい山菜です。

父の三七日のお精進料理・・・天ぷらにして美味しくいただきました。

まだまだありますので 胡麻和えもしてみます。

故郷の貴重なお品を振る舞えるってO善さんは太っ腹!

ありがとうございました。


青森から到来の小豆と餅米の巻

2011-05-05 | Weblog

                    

昨日から・・・永代経法要の「椿もち」の餡子作りを始めました。

実はこの小豆は神奈川組報に掲載されました私のつたない文章を読み感動しました。と青森から畑で作った小豆と餅米を送ってくださったお品です。お恥ずかしいことですが・・・

貴重なお品です。震災の被害は少なく御無事とのこと・・・何よりです。

ご門徒さんではなく会ったことが無い方です。

ありがたいことです。

3月21日・彼岸会のおはぎ作りのときは震災後の混乱で餅米までもスーパー店から消えあちこちと探し回りました。

今回はもう大丈夫です。

慌てることなく美味しく作りますから~~~お楽しみに


大根の醤油漬けの作り方の巻

2011-05-04 | Weblog

        

一昨日から大根の漬物作りに取り組み中

5月7日 14時からの永代経法要のあとのお茶の時間・・・「椿もち&大根漬け」のためです。

豊前(ぶぜん)の実家の母が良く漬ける即席漬けです。

これがあれば「おかずはいらない」美味しい漬物

先だって帰った際作り方を伝授してもらいました。

        

大きな大根を拍子切りに切り

2~3日干す

 「今、切ったところよ~」と母に電話しましたら・・

 「黄砂が飛んでるから外へ干したらダメよん・・・」

そうでした。 

大丈夫外に干す前ですから 黄砂漬けになってません。

  扇風機で大急ぎで乾燥させ しんなりしたら付け汁で漬け

大根の醤油漬け

・大根 3kg

・醤油 400g

・砂糖 700~800g

・みりん 100g

・米酢 160g

・梅干し 20個(潰さずそのまま入れる・つぶすと濁る)

・昆布  少々刻む

以上

もう食べられます。美味しいです。 

冬場は長持ちしますが夏場は冷蔵庫にて保存 早めに食べてね~

 永代経の後のお楽しみに・・・是非どうぞ

台所を通りつつ この瓶を横目で見て住職は気になるご様子・・・住職は漬物がダメなんです。(家系みたい)

この美味しいのが解らんとはね~

 


トウガラシの巻

2011-05-03 | Weblog

本日は母に代わって娘がブログを更新します。

 

 

ちょうど一年前に育て始めたトウガラシがこんなに大きくなりました

母に摘み取られたり鳥に食べられたり・・・色々ありましたが一株だけ残っているのです。

ちょっとヒョロヒョロですが背丈は30cmほど。

しかもナント、蕾らしきものがついているのです

花が咲けば、実がなるはず

そうしたら激辛カレーも夢じゃない

もしかしたら再び父の鼻から出るかもしれない

 

ただ、よくよく調べてみたらトウガラシって一年草らいしいのです。

ちょうど一年…大丈夫かなー枯れないかなーと少し心配です

 

話は少し変わりますが、我が家ではこの時期柿の葉(新芽)を天ぷらにして食べます。

先日、夕食の支度前台所に柿の葉が沢山あって、ものすごーくお腹が空いてた私は

「天ぷらにして美味しい(トンガリコーン風味)わけだから、生でもきっと甘くて美味しいはず

と思って、コッソリ一枚ちぎって食べてみたのです

 

生の柿の葉は・・・・・・・

苦いなかにもほんのりコクが…というわけではなく

ただただニガイ葉っぱの味でした。

当たり前といえば、当たり前なのですがちょっとガッカリ

トウガラシの葉は辛いのかなーと少し興味がありますが

きっと食べたら後悔すると思うので我慢我慢

 

写真の後ろに寝そべっている黒い影は昼寝中のランです

野菜大好きだからって間違えてトウガラシ食べないでね~


わらび狩りの思い出の巻

2011-05-02 | Weblog

      

子供の頃、五月の連休は「わらび狩り」に行った思い出があります。

豊前にはお仏飯のかたちの山 「求菩堤山」くぼてさん・・が有名です。

そのふもとにある宝寿寺さんの栗山のわらび狩りが楽しみでした。

わらび?なのか シダ?なのか 鬼ゼンマイ?なのか解らず採った・・・

「わらび狩りに行ってみたいな~」住職とこの時期になると呟くんです。

住職は子供の頃

浄福寺の向うの山がわらびのできる日当たりのいい山だったそうです。

写真は弘明寺の善然寺御用達八百屋で求めたわらび。

灰も一緒におまけしてくれました。

「はい ど~ぞ」

子供の頃母がやっていたことを見よう見まねで・・・・

灰で灰汁抜きをしないと毒性があるんだそうです。

灰は偉いです。

灰になっても何かの役にたっています。

私に灰をかけると灰汁が取れる?

花が咲く?

どっち?