大関鶴竜の優勝、横綱昇進により、大相撲のウインブルドン化もここに極まったという感じだ。日本の国技であり、神道にもつながる伝統と保守性を持つ大相撲が日本のプロスポーツで最も国際化が進んだことは大いに評価されていいだろう。自国の金融市場を徹底的に開放した結果、ついには外資にに席巻されたような場合に使われるこの呼び名は、やはり開放性、国際性を象徴するものだと思う。これからも開かれた相撲界であって欲しい。
普段使用しているPCが故障したため修理に出しているあいだ手持ちのiPad Miniにより投稿しようとしてるが、なれないキー操作、文字入力方式で非常に苦労している。デジタルデバイドという言葉があるが、文字入力方式が変わってしまうと思ったことも言えなくなってしまう。このため、今自分はいわゆるデジタル難民のような状態かもしれない。
それはともかく、行方不明のマレーシア航空機の発見がいよいよ現実のものとなりつつある。この事故(事件)の概要はいつになったら判明するのだろう。そして、この事故の残すマレーシア、中国、そしてアメリカやインドなど世界政治への影響にはどんなものがあるのか、注視しなければならないだろう。