クラッセがいなくなってからというものの、所有しているカメラはハッセルだけになり、当然のように毎回露出をマニュアルで決める必要に迫られるようになった。
だからといって、ぐんぐん露出決定のテクニックが上達するわけではないが、ちょっとだけ分かったことがある。それは露出の決定の幅はそんなに広くないということだ。
今使っているフィルムで、今やっている現像条件のもとではピーカンに明るい時で14.5EV(もうちょっと絞ってもいいかもしれないが)程度、逆に曇りや影の時手持ちで撮れるギリギリの露出が9から9.5EV程度である。まあ、それもで5段も開きがあるから広いといえば広いのだけれど、とにかく露出はこの間のどっかに収まることがほとんどだ。
以前は、そういう大まかな知識も何もなく、露出計の指示を読んではレンズの設定をセットしていた。だから、その値が大体いいところなのか、それともちょっとピントはずれなのかさえ分からなかった。
でも、今は露出計を使わなくても大体の露出値は予想が出来るようになった。その上で露出計を使って微調整をする。(でも正直言って、まだどう微調整していいか分からないけど)
露出に意識をむけるようになってからカラー写真の出来もよくなった。たかが露出、されど露出である。
だからといって、ぐんぐん露出決定のテクニックが上達するわけではないが、ちょっとだけ分かったことがある。それは露出の決定の幅はそんなに広くないということだ。
今使っているフィルムで、今やっている現像条件のもとではピーカンに明るい時で14.5EV(もうちょっと絞ってもいいかもしれないが)程度、逆に曇りや影の時手持ちで撮れるギリギリの露出が9から9.5EV程度である。まあ、それもで5段も開きがあるから広いといえば広いのだけれど、とにかく露出はこの間のどっかに収まることがほとんどだ。
以前は、そういう大まかな知識も何もなく、露出計の指示を読んではレンズの設定をセットしていた。だから、その値が大体いいところなのか、それともちょっとピントはずれなのかさえ分からなかった。
でも、今は露出計を使わなくても大体の露出値は予想が出来るようになった。その上で露出計を使って微調整をする。(でも正直言って、まだどう微調整していいか分からないけど)
露出に意識をむけるようになってからカラー写真の出来もよくなった。たかが露出、されど露出である。