少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

何かをなし遂げる

2005-05-05 23:27:13 | 哲学
何かをしようと思うとき、その瞬間に行動を起こさなければならない。それはどんな小さいことでもいい。とにかく一歩を踏み出すこと。それが大事だ。

その時一歩を踏み出さないと、結局何もできない。

最近、何かをしようと思ったときに、「今しないのか??」という声が聞こえる気がする。その声を無視するとダメになりそうな気がしてしまう。だからちょっとだけ行動を起こす。

でも、それを全てやっていると僕の生活は猛烈に忙しくなってしまう。だって、頭の中ではあれをやろうこれをいう思いが次々とあらわれるのだから。

どっかで妥協しなくてはならない。そうしないと体がもたない。

でも、ちょっとずつでも行動を続けるとそれはいつか実現する。願いは実現するのだ。ゆっくりかもしれないけど、必ず。どっかの本の題名であったようなきがするけど、まあいいか。

印画紙現像液

2005-05-05 23:09:19 | 写真
印画紙の現像液というのは、これまであまり注意を払っていなかった。とにかくネガの仕上がりが全てを決めると思っていたので、濃度や温度もかなりアバウトだった。

一応薬品はフジのプロトールスタンダードと決めている。希釈も1:1くらいにしていたが、今日は残りの薬品があまりなく1:3にした。おまけにちょっと古くなって原液は茶色に変色していた。

印画紙はレンブラントを使って焼いたが、なんとなく写真に迫力がない。いくつか露光条件を変えてみたが、やっぱりダメ。以前のRCペーパーに焼いていたときよりマイルドな仕上がりだ。

こういうときは最短時間最大濃度を測ってみようということで、小さく切った印画紙にたっぷり光を当てた部分と、露光時間を変えた部分を作りその色の差を比べた。
ところが、露光時間をいくら延ばしても真っ黒にならない。えっ!という感じ。

どうも、印画紙現像液が薄いために発色が遅くなってしまったことが原因らしい。プロトールスタンダードの袋には1:4で温黒調ということになっているから、これもまんざら悪いということではないのだろうが、とにかく現像液の条件もきっちり合わせないと、いい結果は得られないということだ。

まあ、当たり前といえば当たり前なんだけど、経験して見ないとこういうことってわからない。
とりあえず今夜は新しい現像液を作っておしまいにした。