人工内耳の適応の検査の結果は、医師と言語聴覚士と微妙なニュアンスの違いがある。
結果的には、どちらも「プラス」だが医師は++、言語聴覚士は+だが0に近い。
自分自身は、勤務先の環境、進行性の難聴であること、補聴器の感音性難聴に対する限界、費用負担の少なさなどから人工内耳に傾いている。
このことも踏まえて医師と言語聴覚士の判断があるので、最終的な判断は自分で下すことを迫られている。
こうした時に、ガン治療などではセカンドオピニオンを求められているが、人工内耳でもあるのだろうか。
耳鼻科医、言語聴覚士の意識は高まっているのだろうか。
医師の学閥や師弟関係、やメーカー間の思惑や駆け引きに巻き込まれては正しい判断が出来ない恐れがある。
装用者の体験談も慎重に聞く必要がある。体験談はあくまでもその人限りの体験であり、感情がどうしても入ってしまう。
医療ソーシャルワーかーが適切に取るべき方策を示してくれるとありがたいが。
ラビット 記
上の写真は、病院のセカンドオピニオン外来の説明
下の写真は、鉢植えのナス