難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

新しい「標準手話」の動画配信開始 

2007年10月10日 22時02分41秒 | 生活
全難聴から以下の全国手話研修センターの案内があった。
http://www.com-sagano.com/

「☆手話 動画 配信☆ (日本手話研究所)
「新しい手話」を毎週 動画で紹介します。(9月10日~開始)
10月9日配信:声明・宣言・公言・表明
10月2日配信:キャッチセールス・マルチ商法・詐欺・架空請求
動画はこちらをクリック→手話動画コーナー」
(同サイトより)

ラビット 記
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全国手話研修センター日本手話研究所では、今年度も引き続いて厚生労働省より「標準手話研究事業」の委託を受けて標準手話の創造・普及に取り組んでいるところであります。本事業は従来より「聴覚障害者の日常生活の利便を図るため、手話表現方法について、研究、造語を行うとともに、その普及を図り、もって聴覚障害者福祉の促進に寄与すること」を目的としています。

昨年度は当研究所標準手話研究部で確定した標準手話を1年分まとめてDVDに収め、貴団体を始めとする全国の関係団体に送付させていただきました。

 今年度は、この方法とあわせて、ウェブサイト上にて標準手話を確定後2~3ヶ月以内に順次公開していく取り組みも始めました。成果を迅速に発表することにより、標準手話の普及取組みに繋げていくことが目的であり、毎週更新することとしておりますので、御活用いただきますようお願い致します。
http://www.com-sagano.com/sign/sign-new.html


著作権者側の勝手な言い分に怒る 責任を果たすべきだ

2007年10月10日 21時29分27秒 | 権利

071006_1430~001黄色の花.jpgげんくろうさんの「げんくろうの小ブログ2」で「アクセシビリティと権利は表裏一体」を拝見。
http://www.manabibito.info/wordpress/?p=18

WebのアクセシビリティがJIS化され、Web制作者はこのJISに添った制作が行われるようになっているが、そもそもこのアクセシビリティが障害者のアクセスの「権利」のためにあるということが忘れられていると指摘している。

国連障害者権利条約に基き、聞こえの保障のために著作権法の改正を主張されている。

10/9のNHKの朝のニュースで以下のような報道がされたようだ。これが著作権者側の考えだとすれば言語同断だ。げんくろうさんのブログに、以下のようなコメントを投稿させて頂いた。

ラビット 記
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NHKニュース動画より
「障害者への著作権適用を緩和

ボタンをクリックすると、NHKニュースが動画でご覧になれます。詳しくはこちらへ
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/10/09/d20071009000011.html
(ラビット注:現在は見られません)

視覚障害者には、点字ではなく朗読で本を楽しみたいといった要望が多く、これまでボランティアや一部の図書館などが善意で本の朗読を録音したテープを作り、貸し出すなどしていました。しかし、許可なく本の内容を録音することは著作権上問題があるといった指摘もあり、障害者団体からの要望に基づいて、文化審議会著作権分科会の小委員会が検討を進めてきました。その結果、ボランティアや図書館などの公共施設に限って、本の朗読を録音したテープを作って貸し出すことができるとした基準を初めて作ることになりました。
また、聴覚障害者から要望が多い、一般に販売されている映画やドラマに図書館などが字幕を付けて貸し出すことが可能かどうかについては、こうした作品には「コピーガード」など高度な保護手段がかけられているためすぐには実現は難しいとして、議論を続けていくことになりました。
10月9日 4時40分 」
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071007_2008~001サラダ.jpgこの中間報告について、著作権者側からDVDは高度なコピーガードが施されているので、字幕や手話を入れるのは難しいだろうという声があるそうです。
このことが、中間報告に、字幕や手話を入れたものは不法複製されないような技術的担保を求めるとあります。

これは、本末転倒の言い方です。本来著作権者側が字幕や手話を入れないから、情報保障をする団体などが自ら字幕等を挿入するためにこうした措置を求めているのであって、それをまるで他人事のように言うのは言語同断です。

逆に、コンテンツを販売、流通させる前に、コピーガードしていないものを提供して、字幕、手話入りなどのものを買い上げるくらいをすべきです。





聴覚(間脳)イメージによる右脳記憶・右脳開発と難聴者の聞こえ

2007年10月10日 09時09分57秒 | 人工内耳

071006_1023~002鉢植え.jpg自分の声を聞くことで記憶を飛躍的に向上させる方法をうたう製品のサイトを読んだ。

聴覚イメージを間脳にある旧皮質に与えることで長期記憶回路が出来るという理論だ。
これが正当かどうかは分からないが、難聴者は聴覚による言葉の認識が弱いか出来ない。聞こえた音声が言葉として認識出来ないので、ものごとの理解が浅くなると思っていた。

児童、学生時は一番前の席に座っても教師の言うことが理解出来ないので、教科書とその教科の参考書を開いていた。

書いてあることが聞こえれば分かるからだ。
オンのイメージを文字を手掛りに記憶していたのかも知れない。

高校時代は三省堂で指導書を見つけて、その通りに話す先生もいて、試験は満点とほくそえんだ。


071007_2008~002食卓カレー.jpg
難聴者は言葉のオンが聞こえなければ、言葉として理解出来ないが完全に聞こえなければならないわけではない。
曖昧に聞こえたオンで過去に理解したオンとマッチングさせ、意味が通じれば理解になる。意味が通じなければ違うオンや意味を探す。この繰り返しだが、集中して聞くのにもとても疲れてしまい、聞き返すのもためらうのだ。

こうなると、きちんと聞こえることが人間の思考の基礎となっているのだろうか。生まれた時から人間は音声で
コミュニケーションしている。オンのつながりが言語として習得するのだ。読むよりも聞く方がはるかにストレスが少ない理由もここにある。

人工内耳で聞くことは、思考能力も高めるのだろうか。装用者に聞いてみたい。


ラビット 記

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聴覚(間脳)イメージによる右脳記憶・右脳開発
 右脳記憶の秘訣は情報を言語や論理で認識思考するのではなく、如何にイメージで記憶するかです。

イメージは聴覚イメージ、視覚イメージ、臭覚イメージ、味覚イメージ、触覚イメージの5感や身体を動かす 体感イメージ、直感イメージ等があります。

その中で最も多く記憶する方法が聴覚イメージと視覚イメージです。
特に、聴覚イメージでは音を介して右脳の長期記憶回路を開きます。

右脳の長期記憶回路を開く為には強烈に印象深い鮮やかなイメージ音を間脳 (旧皮質:松果体、脳下垂体、視床、視床下部)に共鳴共振させることです。

「間脳共鳴」こそ右脳イメージ記憶や右脳開発を開く秘訣です。
http://www.mimitech.jp/cyoukaku-image.html