難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

地域密着型特定施設入居者介護って?

2011年01月07日 23時56分26秒 | 難聴一般
母の住むところはいわゆる福祉マンションみたいだ。
みたいだというのは、住んでいるところが老人福祉施設なのか有料老人ホームなのかよく確認できていないからだ。

これまでの知識から類推してみよう。
NPO法人の運営だから、社会福祉法第1種事業の入所事業は実施できない。
4階建てだが3階と4階が居室。1フロアー10室ぐらいだから2フロアーあわせても30戸は越えていない。
デイサービスはしているがこれは運営母体は問われない第二種福祉事業だからだ。

すると老人福祉施設ではないが、市町村の指定を受けると、居住者は「地域密着型特定施設入居者生活介護」という介護保険の介護サービスを受けられるのでこれだろう。
ここに入居する前はデイサービスに通っていた。このデイサービスも「地域密着型」はあったかな。ないね。ないと。
ただ、介護予防通所介護のデイサービスはある。

保育園も障害者施設もある。地域に開放したレストランも併設している。

NPO法人が設置した施設で全国から見学が引きも切らないという。


ラビット 記