摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

春を味覚と視覚で味わう

2021年04月01日 | 関西の四季

桜の開花日と満開が年々早くなっているよね。このところずっと3月中に桜が満開になるなんて、地球温暖化がのっぴきならないところにまで来ている証拠ではないかな。見出し写真は地元の中学校校庭に咲く桜。
梅が終わり桜開花の少し前の頃から土筆(つくし)が出始める。例年だと3月下旬だけど、近年はカレンダーと動植物の動きが温暖化のせいで微妙にずれている。

   土筆が出てきた         土筆の頭と袴を取る
 ざるいっぱいに取るのがいいね   よく洗って土や泥を落とす     
 
                 
                 笊にあげた後   春菊の胡麻あえと
酢少々と   20~30秒でさっと  卵とじにする   同じ鉢に入れると 
塩適量で   茹でた後、水に  卵、だし汁、醤油、 インスタ映えする
湯を沸かす  さらす5~30分  みりんをテキトーに  写真になった
  ➡   ➡    ➡ 


うちのかみさんが、ざる一杯に摘んできた土筆を佃煮にしたらタッパー一杯になったよ。春の常備菜にピッタリの味。


セリ(芹)香りが良い    枯れたと思っていたユスラウメが咲いた
   

  落葉樹の根元で夏越しをした     ユキヤナギの手前は
     クリスマスローズ         コデマリ
 

小さなつぼみが出来ているコデマリ   桜の頃に咲く花桃
  例年だと4月半ばに咲く      ビルの手前の路地に
 

              川沿いに咲く満開の桜