空気の澄んだ秋は天体を見るのに適した良い季節。11月8日は月と金星が大接近。見かけの上だけど良い眺めだった。左は俺が震える手でスマホを支えながら撮った写真。右はネット上に公開されたアストロアーツの写真。やっぱりプロは違うな。雲泥の差とはこのことやな。脱帽。次回の月と金星の大接近のときには三脚を用意して更なる質の向上を目指します。
右からStela Theater Liteで見ることのできる11月8日午後6時ごろの大阪の夜空。肉眼では月と金星のほかには木製ぐらいしかわからなかったけど、「あれは土星だったのか」とか南斗六星のあるあたりに金星が見えているのかとか、南の島か信州の山上に行った時のように星がきれいに見えて、感動した。これをITによる疑似体験というのかな。その隣は国立天文台のNAOJニュースのサイトより見た月と金星の接近の様子。西の空低く夏の女王・さそり座のアンタレスが沈もうとしているのが見えて楽しい。さて今日11月19日は大きな部分月食が見られるかもしれない。そのことを報じている国立天文台のNAOJニュースのサイト。このサイトは天文ファンにはお勧め。
天の星を見たら、次は地に咲く花。11月上旬まで元気だった千日紅。
シオンか、ノコンギクかヨメナか。俺には違いが判らない。要するに野菊。
その隣はサフランモドキ。ヒガンバナ科の花らしい。
11月も3日を過ぎると万博公園のコスモスも寂しげになっていた。今年はハナミズキの紅葉が鮮やかで美しい。
たわわに実った柚子。今年は豊作。