摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

小春日和が続いている

2023年11月30日 | 関西の四季

異常な物価高のおかげで、懐は朝夕の気温と同じで寒いけど、小春日和が続いて日中の日差しは暖かい。おかげさまでほっこりしている。比良の山の上には雪雲がかかりはじめ、紅葉も今のうちが見頃。ハナミズキとドウダンつつじの紅葉は良かった。ただし多くの桜の紅葉はまるで枯れ葉色やったな。この秋の桜はイマイチやなあと思っているまに散ってしまった。


今年はノジギクが遅く、なかなか咲かなかった。11月も下旬になってからやっと花が顔を出した。気温が高めだったからかなあ。
ヨメナは強い奴らしくて平気な顔をしていつも通りに咲いていた。
 

11月、涼しくなってバラが6月の元気を取り戻した。 

冬至が来たらユズ湯に入ろう。金柑のピューレやシロップ漬けで喉の養生をし、クチナシで栗きんとんに色を着け、銀杏で茶碗蒸し。ああ美味しい。食欲の秋が来た。