摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

舞洲緑地公園の秋

2016年11月07日 | 関西の四季

11月3日の文化の日は第一木曜日でしたので、例によって植物観察とウォーキングに舞洲緑地公園まで出かけました
快晴の空。例年よりも早い紅葉。見出しの写真は紅葉のアキニレ
大阪環状線を西九条駅で…オレンジ色の桜島線に乗り換えるとおおぜいのお客さんがユニバーサルシティ駅で降りました。
私たちは終点の桜島駅まで行きました。

   

JR桜島駅の駅前から循環バスに乗ると210円で舞洲まで行けます



バスを降りたら黄色のクロガネモチが迎えてくれたよ

 

埋立地だけど大きなクロマツなどたくさんの樹木が茂っていました舞洲をつくるにあたって緑豊かなゾーンにしたいと願った先人たちの努力が実っているんですよね感謝 木の足元にはドングリがたくさんあったよ
 

松ぼっくりで工作をしました。右下は竹筒にとまった蝉と松ぼっくりを甲羅にした亀 斎藤先生に教えていただくと、ドングリを使って他にも色んなものが作れそうで…楽しそう…
 松ぼっくりで亀と蝉を作りました

港だから外来種もいち早くやって来ます⇒メリケンカルカヤの群落に出会いました
メリケンカルカヤの群落  メリケンカルカヤ

桜の木の下で…落ち葉拾いをしました ⇒ こげ茶色から 深紅→ 橙→ 黄色 グラデーションができました
 

アキニレの見事な紅葉 → アキニレの幹 樹皮がめくれると…ハートのマークが出てきたよう… 

  

ホテル・ロッジ舞洲のゲートそばの植え込みにシュウメイギクが旬を迎えていました 


駐車場のそばの植え込みのようなところに斑入りの何か低木がありました。白い花も咲いていて…先生に木や花の名前も教えていただいたのですが…すっかり忘れてしまいました…これ何の木ですか…誰か教えて 
  

お昼は明石大橋の見える丘の上で…右の山のどれかが旗振り山で…米相場の上下をのろしや信号で送ったと…誰かが言っていました
 

タンキリソウ(痰切豆ともいうらしいで…)もちろん痰を切る薬効があるんですよね 右下はユリノキの葉…別名 半纏(はんてん)の木とも言うそうで…葉っぱを見て納得
   

サンシュユの実←宮崎県の民謡…稗突き節に🎵庭のサンシュの木…とあるサンシュの木とはこのサンシュユの木のことだと教わりました宮崎県の方言らしいですね… ⇒ 中央と右はガマズミ(スイカズラ科)の赤い実 ワーっ綺麗やなと 一生懸命 写真に撮ったりして楽しかったです

  


 
 



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