1.われは湖の子 さすらひの 旅にしあれば しみじみと
昇る狭霧や さざ波の 滋賀の都よ いざさらば
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/37/882f4611cf5ec5886f61504425a0db1e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5d/d1/76cfc32c4878cf53ee67e4aa7699cfd0_s.jpg)
出発の地は、小口が在籍していた第三高等学校水上部の艇庫があった場所です。ここは琵琶湖疏水の入口でもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/17/fa83e3addef53f2360d959d26b747f86_s.jpg)
「我は湖の子」で始まる歌詞ですが、最初は「水の子」(読み方は同じ)としていたそうです。
「のぼる狭霧」との情景が出てきますが、狭霧は秋の季語。なぜ6月27日に秋の季語を入れたのか?もしかしたら本当に霧が出ていたのかもしれません。
続く「さざなみ」は近江の枕詞なので滋賀の都(大津宮?)の枕詞にしたのでしょう。これは出発の歌詞でした。
ちなみに『琵琶湖周航の歌』はいくつかの歌詞の変更がありますので、資料館の展示からそれも紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/98/6b6fe933fc0e8714d2a640b3a3c9fc76_s.jpg)
所在地 大津市大津港近く(琵琶湖疎水入口付近)
昇る狭霧や さざ波の 滋賀の都よ いざさらば
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出発の地は、小口が在籍していた第三高等学校水上部の艇庫があった場所です。ここは琵琶湖疏水の入口でもあります。
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「我は湖の子」で始まる歌詞ですが、最初は「水の子」(読み方は同じ)としていたそうです。
「のぼる狭霧」との情景が出てきますが、狭霧は秋の季語。なぜ6月27日に秋の季語を入れたのか?もしかしたら本当に霧が出ていたのかもしれません。
続く「さざなみ」は近江の枕詞なので滋賀の都(大津宮?)の枕詞にしたのでしょう。これは出発の歌詞でした。
ちなみに『琵琶湖周航の歌』はいくつかの歌詞の変更がありますので、資料館の展示からそれも紹介します。
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所在地 大津市大津港近く(琵琶湖疎水入口付近)