彦根の歴史ブログ(『どんつき瓦版』記者ブログ)

2007年彦根城は築城400年祭を開催し無事に終了しました。
これを機に滋賀県や彦根市周辺を再発見します。

『琵琶湖周航の歌』をめぐる6 三番「今津港」

2016年06月08日 | 史跡
3.波のまにまに 漂えば  赤い泊火 なつかしみ
 行方定めぬ波枕  今日は今津か 長浜か

今津港に到着した一行。



ここに宿泊し、小口がメモしていた詩を同じ水上部の中安次郎が『ひつじぐさ』のメロディーに乗せて歌うとハマったので、詩と曲が重なりました。
このために今津が『琵琶湖周航の歌』発祥の地とされています。

そのためか?「波のまにまに」との『ひつじぐさ』から引用したと考えられる歌詞があります。
そして「赤い」という言葉がまたでてきます。

では、『琵琶湖周航の歌』三番の歌詞変更も資料館の展示から紹介します。



所在地 高島市今津町今津
コメント
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