子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

ヤマハ ジュニア科1:4月17日のレッスン

2010年04月20日 13時38分43秒 | Weblog
 土曜日のヤマハ:ジュニカ1

さて、先週末のヤマハです。
ガーネットに「今日はどんなことをしたの?」と終了後に早速リサーチです。
*一応、毎回、最後の10分で教室に入室して今日のレッスンの振り返りと宿題などについて駆け足で先生からお話はあります。

1.うた:大きな古時計 だんだん大きくなるところを注意して歌う
2.かっこう:終了
*かっこうを変身させて問題をつくってみよう。
シラソ、シラソ、シラソファ~ とか(?)間に他の音をいれたりして、かっこうを返信させてみよう~!!という感じらしいです。
3.のはらでダンス
各パートに分かれて演奏を組み合わせる。
4.ぞう:ドレミで歌う
5.早起きどり:発表
8名中発表できた子は3名
6.気球に乗ってどこまでも:発表していなかった子が発表 2~3名。
7.5つのタンゴ: イ、ニ、ハのカデンツで

宿題は最初のうちに先生が回ってまるつけ、f(フォルテ)とp(ピアノ)を書いてくる宿題でした。来週の宿題は4/4(4分の4)拍子と2/4(4分の4)拍子のページです。

収穫を両手で弾けるように練習してきて下さい。
ド・ミ、ド・ミはスタッカートをきかせて切って弾けるように。と言っていました。

うちのガーネット、「早起きどり」を発表した3名中の1人でした。
とっても上手にひけたそうなんですが、最後の音が1オクターブ高いところで弾いているらしく、そこを指摘されていました。
同じところを指摘されてのがもう1名。
うーーーん、癖がついているので直さなければ!!

それにしても、だんだん差が出てきた感じです。
弾ける子は今回の「早起きどり」を発表した3名です。
子の子たちは毎日練習しているのが音の出し方、弾き方でわかります。
うちのガーネットはともかく、2人は毎回上手です。しっかりした音と記号による音の弾き分けを意識して弾いていますし、どの曲も練習しているなぁ~と最初からきっちりとひけているのでびっくりする子たちです。
8人いますので、先生も大変だと思います。
ガーネットがしきりに最近、「個人にいきたい」というのも、あの子の性格だと、先生とたくさんお話して認めてもらいたいタイプだからだと思いますし、自分はひけるのに、ゆっくりとテンポを落として片手ずつひくというのも嫌なんだろうなぁと思います。
一音、一音大事に確認しながら弾くことも大事なので、みんなと合わせるときにこそきちんとやってほしいと思っているのですが、、、、難しいですね~。

土曜日、日曜日は少しジュニア2の方の練習に入りました。
どうしてもレパートリーブックの弾きたい曲だけ弾きたがるのですが、その中になぜか最初のページの「ふなうた」がはいっていなくて「クリケット ウェディング」とか楽しそうな曲ばかりを弾いてしまうので、「ふなうた」もなんとか片手ずつ弾いてもらいました。ちょっと最後は泣きが入ってしまいました。
ごめんね~。好きなように弾かせてあげれなくて、とりあえずやっておきたかったの。許してね。時間があるときにしかじっくりと見てあげれないから。
ジュニア2もいっしょにがんばっていこうね。


そうそう、「とりあえずジュニアをきっちりやったら次は個人でもいいよ。」と話をしました。そうしたら「○○ちゃんのおねえちゃんみたいに、グループレッスンと個人の併用でもいいよ」ですって。(^_^;)うーーーん、どこまで本気なんだか??

今週も朝練がんばって取り組もう
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主人が教えてくれた昨日のニュース:早期教育効果・・・・

2010年04月20日 12時55分25秒 | Weblog
昨日は娘:ガーネットの初!授業参観&クラス懇談会&役員の所属決めがありました。
そこでクラス担任の先生からあった話を主人による伝えていると、「全く同じ話が今日Yahooにでていたんだよ」と印刷した紙を見せてくれました。
それは・・・・↓

早期教育効果は小学生で消える
AERA4月19日(月) 11時31分配信 / 国内 - 社会
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100426-00000001-aera-soci

記事から抜粋しますが・・・
『3、4歳で文字を習得している子と、習得していない子との差は、小学校入学後に急速に縮まり、1年生の9月には両者の差は消えてしまうということを指摘してきた。また、別の研究でも、漢字の習得では、早期教育を受けなかった子どもとの差は小学校2年生ごろに消滅し、むしろ国語嫌いは早期教育を受けた子に多かったということもわかっている(黒田実郎、「保育研究」)。』


・・・で私が昨日、担任の先生から伺った話が
『黒板にはってある「さいたよ、さいた」「はるだよ」(だったと思います。一文が大きな文字で貼ってありました)が読めてしまう子がいます。もちろん読めない子もいます。読めなくても、書けなくても心配はいりません。差があるのは今だけです。読めない子は祭儀所は多少苦労するかもしれませんが、夏休みが終わり、2学期が始まったころには差はなくなっています。それよりも1年生は土台となる土づくりを大切にして下さい。上ばっかりが大きくなってもアンバランスで倒れてしまいます。家庭でお話を良くする、良く聞く、そうところから集中力が育ちます。まずはテレビを消して、ご飯の時間に今日あったことなど家族で話をするようにしてみてください。』
類似している点があることに私は驚きました。

早期教育・・・・良く聞く話ですよね。
とても興味深く、主人の打ち出してきてくれた記事に目を通しました。
記事に出てきたお茶の水女子大学の内田教授のお話で、
「幼児期には五感を使って親子で体験を共有することが大切です。親子のコミュニケーションや会話のやりとりを通じて、子ども自身が考えて判断し、親子の絆が深まっていく中で子どもの語彙力は豊かになる。お金をかけなくても子どもは伸びるのです」とありましたが、主人と私は私が本文を読み終えた後に、『うちはどうかな?ガーネットは大丈夫かな?』と話し出すと、主人は「ガーネットは楽しそうにやっているし、基本は僕も家庭だと思うよ。大丈夫なんじゃないかな?集中力はピアノでもついてきてると思うし」との答えがかえってきました。
こどものために、子どもにみじめな思いをさせたくない、そんな気持ちから私達にできることは何なのかなと考えて、ついつい先にやっておいた方が苦労しないのではないか?読めたり書けたりしないと置いていかれてしまうのではないか?そんな思いもあると思います。
この記事の最後は早期教育経験者のAさんの話で締めくくられているのですが、子どもの悲痛な声が本当に聞こえてきそうな内容でした。

ガーネットやチビタには伸び伸びと育ってほしいと思う反面、取り組みもいろいろやらせています。子どもにストレスは無いか?子どもからサインはでていないか?子どもの話にきちんと耳を傾けているか?自問自答、日々忘れることなく子どもと向き合っていきたいとあらためて思った次第です。

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