
ガーネットの宿題が2日前から「ひらがな1字をなぞる、書く、空いているスペースに その文字で始まる言葉(絵でも良い)を書いてみよう。」になりました。


4/21は『さ』
4/22は『い』
一生懸命、丁寧になぞって、字をかくのが16マスほどあります。
B5サイズの用紙の半分がそのマスになっています。
半分が空白、その上の方に『できたらおうちの人に花丸をつけてもらおう!』という4cm四方ほどの枠があります。
1日目、思いつくままに『さ』でつくことばを考えるガーネット。
「おかあさん、10個くらい考えてきてくださいっていってたんだ」
・・・既に10個くらい書いてある。

「白いところあるから、もっとかく」
そういうので、辞書を出してあげました。
辞書は講談社の学習新国語辞典 第三版 馬淵 和夫 (編集) のものです。
1年生には仮名がふっていないので、購入して失敗した辞書なんですが、これは はなうさが気に入った辞書でページ内に挿絵などが多く、カブトムシの絵も一番多かったのがこの辞書だったんです。

ベネッセの辞書を買いなおすことにしていますが、まだ実行してません。

さて、辞書で『さ』のつくページを開いてあるとガーネットは、そこから挿絵でひらがなでかいてあり、しっている言葉をなんこか拾い出し、書き写していました。
翌日は、『い』でした。
昨日より字が小さく、たくさん書いてあります。
学童でおわらせてくる約束がまたしても守られていません。

確認すると、『い』を考えてたら時間がなくなったというのです。既に15個ほど書いてありますが、小さすぎて何をかいているのか?一年生の字ということもあり、どこからどこまでがその単語なのかもわかりません。(@_@;)うーーーーん。困った。
ガーネットには
・これでは先生がよめない
・先生は10個くらいは書こうと言っていた。
・よみやすい大きな字でかいてみよう
上記を説明して、消しゴムで消すことを了解してもらいました。
消しゴムで消してはみたものの・・・2Bの鉛筆とわら半紙の相性がとてもよいため、あまりキレイには消すことができませんでした。

紙にうすく立て横の線を書き、20個ほどになるようにスペースをつくりました。
そこに書いてもらったのですが、できた数は32個。

まぁそれはやるきがあったということで、前よりは数段見やすくなったので、そこを指摘するのはやめました。とりあえずたくさん書けたことを褒めてあげました。
『い』は自分から、該当するページをあけて、「あっこれ知ってる」「いちょう!うん、そうだ、そうだ」なんて言いながら、ページをめくり ふむふむやってました。
辞書に何がかいてあるか?
そこにはいろいろな言葉があり、わからないときに調べると役に立つ!
この宿題を通して、辞書を見る(←まだ引くというレベルではないですね)ことが習慣となってくれたら嬉しいです。
(>_<)しかし、、、、、宿題は学童でやってほしい。とほほ。
