今日の下の段の畑の収穫です

写真にあるジャガイモは、日本では最もポピュラーなダンシャクです。

私の畑では、もくもく村に遅れてやっとキュウリが採れるようになりました。

キュウリは種からの苗を６本くらい植えてありますので、来週からは一転して供給過剰になるでしょう。

ナスの株がもう少し大きくなって欲しかったのですが、ニジュウヤホシテントウとゴマ粒くらいの小さい虫に葉を食われて辛い状況です。

ツルものやトマトを支柱に結わえる紐は、最近このような麻紐を使っていますが、実は土嚢袋に入って捨ててあったものです。

天然素材なので地面に落ちれば自然分解するでしょう。
支柱や収穫残渣を片付ける時の紐を解いた後で回収の必要がない利点があります。

・ミニトマト用に切り揃えた麻紐

今年最後となるトウモロコシ（キャンベラ９０）の播種です

キャンベラ９０は抑制栽培にも向く品種とされており、残暑の厳しい時季での栽培にも適しています。

収穫は１０月中旬となりますが、受粉の時期はまだ十分気温が高いので、基本的に問題はありません。

今回もいつもと同様にポリポットに２粒ずつ播いていますが、メーカーでの防湿包装された袋詰めの種でなく、店頭での量り売りでしたので発芽率が心配です。

畑の地主さんの経営する駐車場の草刈りです

畑の地主さんは昔からこの辺の大地主として有名で、私の住む場所から駅に向かうまでの道の間に山をひとつ持っていました。

そこが３０年くらい前に宅地として開発され、地主さんの手元に残ったのが、今私が借りて畑にしている場所２ヶ所と貸し駐車場にしている４ヶ所です。

既に畑の続きにある３ヶ所の駐車場は、私が地主さんの代わりに草取りや草刈りをしていましたが、ついに一番広い駐車場にも手を付けることになってしまいました。

私がやらなければシルバーの人がするだけのことですが、料金はそれなりに取られますし、その場所が６台くらいしか利用していない現状においては、草刈りの費用は大きな負担になるでしょう。
出来ないことならいざ知らず、草刈りのように趣味のようなものがお役に立つと思えば、私のボランティア魂がうずきます。

ここは他のどこの駐車場よりも広くて２００坪以上あるのですが、幸いにも利用者の方々の協力により、作業開始前に全ての車は出てくれました。

草刈りの手間は広さではなく、草刈りを面倒にさせる要因です。
車が駐車したままだったり、交通量の多い道路際だと慎重になりますので当然時間がかかります。

始めての場所でしたが、車が一台もない状況での草刈りは快調でした。
しかし駐車場として利用されていない南側の斜面はかなり急でしたので、ここは足を踏ん張って姿勢を保ちながら刈り払い機を操作する技術が必要でした。

・駐車場側の途中経過

・南側斜面の状況
・斜面の草刈り（左側への薙ぎ払い）
・同上（右側への薙ぎ払い）

・斜面の草刈りの終了間近

・草刈りの完了


今日は雨の予報もありましたが、一時的にぱらつく程度で本降りとはならず、ほぼ一日中曇りでしたので、草刈りにはうってつけの一日でした。

畑仕事はあまり出来ませんでしたが、重要な懸案を片付けることが出来て、良い一日でした。