結局この3連休は全部寄ったことになります。
今日は昨日のような
素敵な出会いはありませんでしたが、その代わりにとても残念なことがありました。
まずひとつ目はもくもく村の畑のカラーピーマン(パプリカ)が、
またしても色付く前のまだ青いうちに収穫されてしまったことです。
実は先日もスタッフのお子さん達が普通のピーマンやナス等を収穫していた時に、まだ青いままのカラーピーマンを収穫してしまい、その時には村の責任者の方にカラーピーマンが植えてあるので、まだ青いうちに収穫しないようにお願いしていたのですが、お子さんのいるスタッフの方には全く伝わっていなかったようです。
更には
カボチャも
まだ熟れていないうちに
3つも収穫されてしまっていました。
このカボチャには昨日
目印のための支柱を脇に差しておいて、一週間後に収穫して下さいとお願いした筈なのですが、スタッフの方とお子さん達には
全く伝わっていませんでした。
カラーピーマンは畑の色取りにと考えていました。
カボチャは豊かな実りをイメージさせるための道具でしたし、よく熟したものを訪れたお客様に持ち帰ってもらいたいと思っていました。
食べて美味しかったカボチャの種を採っておいて、その美味しさを共有したかったのです。
それが、こんな結果になるとは残念です。
私のイメージ通りにならなかったこともさることながら、正直な気持ちでがっかりしたことを伝えた責任者の方に、禁句にも近い『申し訳ありません』と言わせてしまったことで更に深い自己嫌悪を感じました。
受け入れてもらう先の人達に『申し訳ありません』と言わせるボランティア活動って何でしょう?
所詮自分勝手な人間の描くイメージ通りになどなりはしないのです、フォローがなければ成り立たないボランティアなどやらない方が良いのです。
正直な気持ちで来年はどうするか分かりませんが、今は自分の畑で収穫したものだけを受け入れてもらうだけの活動にしようと考えています。
・
本日持ち込みの収穫物(初トウモロコシ!親父の作ったミニトマトも!)
・
建築中の『無添加住宅』のモデルハウス