親父殿
急な話で申し訳ありませんが、近々***(妻)の母親が近くに越してくることになりました。
***の母親は、90歳で日本橋のマンションにある弟の仕事場の一室に起居していたのですが、
このところの出版不況で***の弟の仕事が減り、事務所を維持するのが難しくなりました。
弟は事務所をたたんで**の家で同居をしたいと申し出たのですが、あちらはお嫁さんがフルタイムで働いており、
子供も***の男子二人で、まだまだ手のかかる盛りです。
在宅で仕事をする弟が世話をすると言ったのですが、独立した母親の部屋が無い状況では肩身が狭い思いをすると思い、
こちらに越してきてはどうかと***に言いました。
***の母親は、高齢なので足腰こそ弱ってはきていますが、病気を患うこともなく自分のことは自分で出来ます。
引っ越し先は、下の*****を予定しており、特別な用事でもない限りこちらに出向くことはありませんので、
特に気を使うことはありません。
近くで見守るような形での世話であり、親父様にご不便、及びご無理をかけることもありませんので、
何卒ご了解いただきたくお願い申し上げます。
平成22年9月27日
ヒロシ (注:本名ではありません)
急な話で申し訳ありませんが、近々***(妻)の母親が近くに越してくることになりました。
***の母親は、90歳で日本橋のマンションにある弟の仕事場の一室に起居していたのですが、
このところの出版不況で***の弟の仕事が減り、事務所を維持するのが難しくなりました。
弟は事務所をたたんで**の家で同居をしたいと申し出たのですが、あちらはお嫁さんがフルタイムで働いており、
子供も***の男子二人で、まだまだ手のかかる盛りです。
在宅で仕事をする弟が世話をすると言ったのですが、独立した母親の部屋が無い状況では肩身が狭い思いをすると思い、
こちらに越してきてはどうかと***に言いました。
***の母親は、高齢なので足腰こそ弱ってはきていますが、病気を患うこともなく自分のことは自分で出来ます。
引っ越し先は、下の*****を予定しており、特別な用事でもない限りこちらに出向くことはありませんので、
特に気を使うことはありません。
近くで見守るような形での世話であり、親父様にご不便、及びご無理をかけることもありませんので、
何卒ご了解いただきたくお願い申し上げます。
平成22年9月27日
ヒロシ (注:本名ではありません)