ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

自家種ジャガイモの芽出し準備は、終わりに近付きました

2018-03-12 19:53:01 | ジャガイモ
地元千葉の秋作(前年12月に収穫)で出来たジャガイモは、北海道産の夏作(前年9月に収穫)のものより萌芽が遅いため、いつも植え付けは販売されている北海道産を植え終わってからになります。

一般的には萌芽が遅い結果として収穫も遅くなりますが、関東では収穫が遅くなると梅雨さえも過ぎて夏になってしまうため、萌芽を早めるための工夫が必要です。
萌芽を早める方法としては、「浴光催芽」が知られていますが、私の場合は芽だけでなく発根させるための工夫として、種芋の育苗トレイへの「伏せ込み」を行うことにしています。

ベニアカリとさやあかねが混じった種芋です。
一部は切り分けてありますが、一個まるごと植えも含めて全部で4キロくらいあります。

 

種芋の伏せ込みが終わった育苗トレイです。
保温用にポリ袋を被せてあります。
気温の高くなる時間帯は、ネットなどを被せて遮光します。

 

伏せ込みが終わっていない種芋を置いてあるビニール温室の中です。
残り少なくなりました。

 

ジャガイモの中で一番早く育っているインカのめざめです。

 

畑の方では、インカのめざめの植え付けが全て終わりました。
約12メートルの畝で6本分(約360株/約0.4アール)です。



つまり、1株から300グラム(★訂正しました)収穫出来れば、全部で108キロ(★訂正しました)って・・・ホンマかいな?
コメント
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