ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

ソラマメは、アブラムシに対して1回目の殺虫剤散布をしました(昨日の記事です)

2020-04-07 21:03:26 | ソラマメ
今シーズンのソラマメは4カ所に分けて栽培しているのですが、アブラムシの大発生はそのうち2カ所で確認されました。
また、今年のアブラムシの発生は緑色のものだけで、以前は青色のアブラムシより駆除がしにくい黒色のアブラムシがより多く発生していたのですが、今シーズン黒色は全く確認されていません。
また以前に黒色のアブラムシが大発生して重大な被害を与えていた時は無視できるぐらいの青色のアブラムシの被害が、黒色を見なくなってからは駆除が必須となるくらい大きな被害を与えるようになってしまいました。

今シーズンの冬は、明らかな暖冬で、早朝に霜が降りて凍り付いたソラマメを見ることは一度もありませんでしたが、それがアブラムシの生態にも大きく影響しているのでしょうか。
私には全く分かりません。
但し、アブラムシの駆除に関しては緑色の方が散布回数が少なく済むとかで簡単なので、私としては助かりますし、ソラマメに与える被害も黒色に比べて少ないようです。

以下は栽培場所ごとのアブラムシの発生と駆除の状況です。

1.自宅の敷地内(庭、プランター)
ソラマメの葉先の半分以上にアブラムシが群がっていましたので、全体に殺虫剤を散布しました。

   

道路に面した株での発生は特に著しいものがありました。

   

擁壁を超えて伸びた枝は、一部折れてしまったものがありましたので、それを除去してから紐を張って支えました。
殺虫剤は、従来からの蓄圧式のスプレイヤーでなく、一番手軽なハンドスプレーヤーを使いました。

    

2.自宅から一番近い宅地の空き地
アブラムシの大きな発生は全く確認されませんでしたが、うっかり全体に殺虫剤を散布してしまいました。

 

ここは苗の植え付け時に、余った苗を一カ所2~3株まとめて植えて1株の場合との生育の違いを観察しているのですが、一緒に植えた株の数が多いほど一株から出る枝の数は少ないようです。(仮説:3株くらいまでは、苗をまとめて植えても生育に問題はないらしい)

     

3.アブラムシの大発生がなく、殺虫剤の散布もしなかった畑です。

  

4.ソラマメの葉先の三分の一くらいにアブラムシがアブラムシの大発生があり、発生個所にのみ殺虫剤を散布した畑です。

  

ここは一番先に播種した苗を植え付けた所で、伸び過ぎにより風で倒伏した枝が目立ちます。

       

ソラマメの莢は、ここと自宅の庭でのものが一番大きく育っていると思います。

コメント
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