今シーズンの「春作」のインカのめざめの生育状況について

「春作」と書いてあるのは、今年もインカのめざめの「秋作」をする予定があるためで、年２回栽培することで春と秋を分けています。

今シーズンの「春作」の種芋に使ったインカのめざめは、北海道の「夏作」の食材用（収穫時期は９月）と昨年の自家作の「秋作」（収穫時期は１２月）によるものですが、それぞれの収穫時期が異なるため、私が芽出しをした北海道産の種芋を植え付ける頃は、まだ秋作の自家種は芽が出ていませんし、保温や日光に当てることなどによる催芽処理をしても芽が早く伸びることはありません。
従いまして私の場合、秋作の自家種を植え付け始めるのは、北海道産の種芋を植え付け始めて一カ月くらい経過した３月中旬ころからになります。

1.種が北海道の「夏作」のインカのめざめの状況



比較的良好に育っている株とそれについている蕾

　　　

育ちの悪い株（芽が出たのが遅い場合もあるので、現時点ではどれも経過観察中）

　

植え付けが遅かったことで、背丈が低かったり芽がまだ出ていない状況（経過観察中）

　

ポリポット植えの事例



2.種が自家作で「秋作」のインカのめざめの状況（プランターと植え替え前のポリポット）

今年２月２１日時点での種芋の状況