ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

枝豆は残っていた種を使い切って播き直しをしました

2020-04-22 20:50:30 | 枝豆・大豆
4月4日に播種した枝豆は苗作りに失敗したと結論し、その原因を根腐れと判断し以下にその原因を挙げてみました。

①水のやり過ぎ
②土のかけ過ぎ

①と②の相乗効果で根腐れが発生したと判断しました。
もちろん品種による違いはありましたが、その後にまいたものは最初に良いと思われた品種でも結果が悪かったので、品種が主要因ではないと判断しました。

対策としては

①水をやり過ぎない
②土をかけ過ぎない

ということになりますが、今回は使う土の方から見直して、直売所の収穫イベント用の生糸在来の苗作りで実績のある市販の「種まき培土」と山土の1:1調合品を使うことにし、土もセルの上に盛り上げるようなことはせず、摺り切りの高さまでに留めておくようにしました。

     

種が3セル分足りなかったので、そこに自家種の発芽実験を加えることにしました。

 
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今頃ですが、昨シーズンの晩生大豆の種採りをしました

2020-04-22 20:08:37 | 枝豆・大豆
サツマイモのコガネムシの幼虫による食害対策で植えていたもの(効果抜群です)ですが、カメムシによる食害(吸汁)が多かったため枝豆としての利用は諦め、サツマイモの収穫後もほったらかしにしていたものの一部をゴミにせず、12月に取り込んで雨の当たらないデッキ下に置いていたものですが、デッキ下の整理をしたついでに種採りをしてみることにしました。
豆の品種は「小糸在来」で、一部に「丹波の黒大豆」を含みます。

種採り前の莢は枝付きのまま網袋に入れて保管しておけば、莢から出る豆を失うことはありません。



多分種にして大丈夫と思われる豆です。

  

これはダメな方ですね。
ダメな場合は、栽培中にカメムシにやられたケースが殆どで、莢付きのままにしておけば後から蛾の幼虫などに喰われるということはなさそうです。

 

手袋をして揉むと莢が割れて豆が飛び出します。
これはその後のふるいにかける前の状態です。(左側です)

 

黒豆もありますが、カメムシによる食害(吸汁)により変形しています。
カメムシによる害は、黒豆の方が圧倒的に多いです。(小糸在来より甘いからです)

 

卓上型扇風機のカバーをふるい替わりにしてかけた後です。
小さい豆は通り抜けてしまいますが、種としては大きいものを利用します。

 

このくらい採れましたが、発芽試験の結果が良くなければ使いません。

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