ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

トウモロコシに新たなカラスによる食害はありませんでしたが、対策を追加しました

2020-06-21 19:47:55 | トウモロコシ
昨日実施した対策(膝下高さでの糸張り、袋掛け)は、それなりにカラスの警戒心を呼び覚ましたようで、今日の午前中までに新たな食害は一切見られませんでしたが、実際には糸張りも少ないし、袋を掛けた数も収穫が近い穂の半数にも届かない20本くらいでしたので、追加の対策処置が必要でした。

今日の対策の目玉は、新たに持ち込んだネットです。
畑の地主さんからいただきましたが、防鳥用ではなく一般的な防護ネットのようです。



まずは昨日実施した対策処置の効果を確認して回ります。

   

カラスは、この畑の近くの山を棲み処としていますので、対策をしない限りトウモロコシやスイカの収穫は望めません。

   

袋は、昨日のダイソーのスーパーの袋SサイズからMサイズ(55枚/100円)に変更しました。
これで被せた後の取っ手の取り扱いが楽になりました。
ピンチもしっかり茎を掴めるサイズのものを購入しました。(12個/100円)
新しいピンチを使って24本被せましたが、他に手で袋の取っ手を縛ったり、小さいピンチで止めたりもして30枚近くの袋掛けを追加しました。
これで袋を掛けてない残りは、虫食いがあったり穂がまだ充実していなくて食害の対象として見られていない(だろう)ものばかりです。

     

ネットはいざ広げてみるとかなり重かったので、一番小さいサイズ(3メートル✕3メートルくらい)のみ畝の端っこに掛けましたが、これより広くて長いものを張るのは無理と判断しました。

 

カラス対策は、全方位をネットなどで物理的に遮断する方法をとらない限り、人間が入って来られる条件ならどのような方法をとっても数日で突破されます。
一度は防いだ対策の効果を持続させるには、対策処置の追加や視点を変えたやり方での導入も必要ですので、次回追加する対策処置として以下を検討中です。

1.カラス飛来防止のための上空への糸張りを広範囲に適用する。
2.カラスは、トウモロコシの穂を下に引っ張って食べやすくしようとするので、それが出来なくなるような障害を畝間に設ける。
3.カラスの注意を引いて警戒心を持たせるようなもの(カカシ、キラキラモールなど)を日替わりで儲ける。

   
コメント
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