つるなしエンドウを播いた筈ですが・・・

庭のエンドウの播種日は中生タイプの枝豆と一緒の６月２日で、播いたのは間違いなく「つるなしタイプ｝の筈でしたが、今日見ると蔓のようなものが伸び始めています。
　
　

自分で育てるインゲンはいつもなら「アーロン」なのですが、「さつきみどり２号」は何気に買ってしまった初めての品種です。
昨年、つるありエンドウのポット苗を直売所で購入し、庭で育てていて何故か１本の莢も収穫出来なかったことがありましたので、不安な気持ちです。

トマトは種も苗も購入していませんが育てています

今育てているトマトは、インカのめざめを栽培していた方の畑の地主さん（私より先輩の女性）から分けていただいた、中玉トマトの摘んだ脇芽から育てたものです。

　　

トマトは脇芽を摘んでも摘んでも出てくるので、育てるのが苦手な方の野菜ですが、脇芽の出難いトマトが出来たらノーベル賞ものかと思います。

　

トマトはもう少し庭に植えようと考えて、苗用に摘んだ大きい脇芽は水に差してあります。

　

一番大きくなっている実の房はこれですが、品種はおろか育てているトマトの実の形すら知りません。

カボチャは畑の隅で大きくなります

このカボチャは、表と裏に合わせて３つの実が付いていました。

　　

カボチャを畑の隅に植えてあるのは雑草対策です。



雨でぬかるんでいますが、ここは耕土が浅いからです。
カボチャやサツマイモを育てるには問題がありませんが、トウモロコシや晩生大豆のような比較的背が高いものは、大雨や風で倒れてしまいます。　

夏作に向けたインカのめざめの状況です

インカのめざめの夏作に向けての対応は、以前なら廃棄する超小粒のものを昨日２畝分植えましたが、今日は少し大きめの粒を２～３片に切って種用に用意しておいたものの様子を確認しました。

数週間前に切ってあったものはこれだけですが、腐敗したものはなかったようです。



殆どに芽が出始めていましたが、残念なことに芋を切ったことでの出芽促進は確認されませんでした。

　　　　

自宅周りでは、どこかでインカのめざめが育っていますが、これは昨年の秋の終わりに得たものの残りです。
冬を除く一年中インカのめざめが育っていれば、量の大小はともかく一年中に近い期間地元産のインカのめざめを直売所に出荷出来るからです。

　　


　
　

トウモロコシのカラスによる食害は、５日連続で発生していません

　

５日前の最初に確認した時に食害があった穂のうちこのように食害の程度が軽い穂は、収穫時期の見極めと袋掛けの対策の中での袋無しに効果が及ぶ可能性を確認するため、そのまま残してあります。



今日は黄色＋ラメ糸による飛来防止ラインを追加しました。
防鳥糸は、遠目に目立つ色のものと透明や黒など識別しにくいものとの組み合わせが、より効果的だと考えています。

　

ポリポットのバーベナは、根が回って植え頃です

移植のためにポリポットに植え替えたのは６月１１日でしたので、２週間で根付いたことになります。

枯れたものはありませんでした。
２週間で細根が復活したのです。

　

全てのポットに花が付いていたら見栄えがしたのですが、梅雨の間では仕方がないですね。
週末の土曜日には欲しいと言ってた方に必要なだけ渡したいと考えています。



私が畑をやらなくなったら、畑だったところをこのバーベナで埋め尽くしてみましょうか（笑）