大豆の品種は自家作で種採りをした2021年産の「小糸在来」と2021年産で北海道産の「光黒」です。
「光黒」は昨年の栽培の結果でこちらでの「早生種」と判明しましたが、「小糸在来」は本来が
「晩生種」なので、今播いても結実が期待できないため、これだけが純然たる発芽試験となります。
トウモロコシは「味来」から始まって年2回の種採りを4年以上繰り返し、昨年の秋の終わりに得た種です。
下はトウモロコシで、上の左が大豆の「光黒」、及び右が同じく「小糸在来」です。
種を播いたセルの数は432です。
大豆は1セルに1粒ずつ播いていますが、トウモロコシは発芽率が低い可能性を考慮して1セルに
2~3粒播いています。