3月12日に発芽試験を兼ねて、枝豆用の大豆とトウモロコシの種をまきましたが、トウモロコシの
発芽率が悪そうだったので、別に取り置きをしてあった穂から種採りをして、前回と同じく72穴の
セルトレイ4枚にまきました。
枝豆のトレイは手前の2枚です。
トウモロコシは「味来」から年2回の種採りを4年以上繰り返し、昨年の秋の終わりに得た種ですが、
この通り今迄の播種の中では一番悪く、保管しておいた種が袋の中でカビてしまったものもあったため、
保管が条件が悪かった(乾燥不足だった)可能性があります。
今日播いた種です。
枝豆の方の発芽率は北海道産の「光黒」と地元産の「小糸在来」共に悪くなさそうでしたが、
「光黒」は昨年の経験から早生種と分かりましたので、早めに少しずつずらして沢山播いておこうと
考え、72穴のセルトレイ2枚に播いてみました。
「光黒」の今日の種まきです。
今日播いたセルトレイ6枚(432穴分)は、デッキの上に広げてポリエチレンのシートで
保温することにしました。
先ほど書いた通り、トウモロコシの発芽率は期待できそうな数字にならない可能性があって、今日までに
播いたトウモロコシが何本の苗になるかは予測がつきませんが、枝豆にする「光黒」の方は経験上
苗になった割合は9割くらいでしたので、既に播種した分と合わせて約20平方メートル分の
枝豆の植え付けが出来ると考えています。