ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

今日になってやっと大根の種を買いました

2010-09-25 21:49:48 | 大根
秋蒔き種は先日まとめて購入したつもりでしたが、最初に播くべき大根が抜けていました。

今日買ったのはタキイの『耐病総太り』3袋ですが、昨年一番多く播いた品種です。

今年は秋まで猛暑が続いた上に、母親の2回の入院で大根のことまで考えていられませんでした。

何とか早く例年のリズムを取り戻したいものです。

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母親の発熱の原因は『左腎膿瘍』でした

2010-09-25 21:34:21 | 家族
いくつかの検査の結果でやっと分かり、今日主治医からそれを伝えられました。

今は症状も収まって快復し、明日は晴れて退院となりますが、再発の可能性があるとのことでがっくりです。

今日は兄の家族が見舞ってくれましたが、母親はアルツハイマー治療薬の『アリセプト』を服用していなくてもお喋りが絶好調でした。
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母親の退院の日が決まりました

2010-09-24 21:33:37 | 家族
明後日の日曜日です。

発熱の原因が何だったのか未だに報告がありませんが、良くなって帰るなら
文句はありません。

これからは、何があっても素直に受け入れます。

それが繰り返しでも、きっとそのうち慣れるでしょう。

退院からそれ以降の一週間はリハビリの期間です。

母親は、多分寝たきりにはならないでしょう。

いつも魔獣のように甦っていたからです。


また手のかかる世話が始まりますが、親父は十分休養出来たでしょうか? 


入所を考えている施設(複数)の見学は一ヶ月以上も延びてしまいました。

先の見えない日常がまた始まります。
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レビュー 映画“Pan's Labyrinth”(パンズ・ラビリンス)

2010-09-23 15:40:25 | 絵本
ファンタジーの本質は、その中の主人公や読者である私たちの辛い現実からの逃避であることは、誰でもが認めるところではないかと思います。

多くのファンタジー作品の主人公が、その世界の中で試練を乗り越えることはファンタジーのお約束ですが、しかしこの作品の主人公である少女(オフェリア)は、その世界の中でいくつもの試練を受けながらも尚、現実の中でも生きるための闘いを強いられていたのです。

主人公の現実での死(に等しいことも含む)がファンタジー世界での復活となるのは、映画“アバター”のラストシーンである魂の樹の聖なる力を借りてナヴィ族として転生した主人公(ジェイク)に重なると思いました。

しかしアバターの主人公が、戦傷による不自由な体も人間としての過去も捨て、強健な肉体と愛する家族を得たナヴィとして転生した姿は私たちに癒しを与えてくれますが、少女の生み出したファンタジー世界の王女としての復活は、誰でもが彼女の息絶えるまでの幻想だと疑わないでしょう。

果たして彼女は、消えゆく命の現実を前にして彼女がいつも携えていた本の中にある“永遠の命”を手に入れたのでしょうか?


この映画は、ラストシーンでもある血を流し今まさに息絶えようとしている少女の姿から始まりました。
これは映画の作り手による意図であり、少女には現実からの逃避であっても読者である私たちには“現実から目をそらすな”とのメッセージだったのでしょう。


さて、この映画の現実には第二次世界大戦を背景にしたスペイン内戦があります。

主人公である少女の現実での闘いは、少女の義理の父親(母親の再婚相手)となる“大尉”との闘いですが、この大尉はファシズムの権化のような人物でした。


少女の置かれた現実は、この強烈な独裁的権力と暴力があったからこそ、よりリアルに描かれていたのだと思います。


本当のファンタジーは、主人公の置かれた現実も手を抜くことなく描いたものであり、もうひとつはファンタジーを渇望する私たちの現実・現状をよく理解してのものでこそと思います。


少女の義理の父親となる“大尉”は、この作品の登場人物の中では際立っていましたが、この男の暴力は相手の暴力に対しても寛容であるが故にカリスマ性を感じるのだと思います。

それは、反乱軍のゲリラのスパイと分かった侍女“メルセデス”を問い詰めた際に彼女に反撃されて切り裂かれてしまった頬を自分で縫うシーンが象徴していますし、森の中で少女を撃った後にゲリラに囲まれても命乞いなど一切せず、自分の息子(赤ん坊)に自分が親であったことを伝えて欲しいと乞う姿などは、悪役とは言えあまりにも格好良すぎです!

与えられた権力にあぐらをかいているだけの人間に、これほどの魅力はありません。


私にとっての映画“Pan's Labyrinth”は、少女趣味的なファンタジーではなく、自分の求めるカリスマ性を再確認する映画なのかも知れません。


と書いちゃったけど、ああ“反撃”が怖い。。。ビッグバン爆


パンズ・ラビリンス/PAN'S LABYRINTH劇場予告編 (YouTube)

Wikipedia“パンズ・ラビリンス”


You Tube画像“Pan's Labyrinth”検索結果-  

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母親にお見舞いをいただきました

2010-09-21 21:39:15 | 日記
しかもこの暑い日差しの中を、わざわざ入院先を探し訪ねて来て下さいました。

いただいた花束は、母親のいる病室には大き過ぎたので、三つに分けて飾らせていただきました。

ありがとうございます!

病室
自宅1
自宅2


・・・しかし、お気持ちは嬉しいのですが、過分なことをしていただいては心苦しい限りです。

ましてやあの大嫌いな母親に対してのことですから


・・・でもって、本来なら

「この岩清水ヒロシ きみのためなら死ねる!」

とするところですが、『お母様はヒロシさんにそっくり・・・』とメールに書いて下さいましたので、ヘソが曲がってしまいました。
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彼岸花の花芽が立ち上がってきました

2010-09-21 21:26:05 | 花物語
昨年の今頃はとっくに咲いていましたので、今年は異常としか言いようがありません。

・白い彼岸花を紹介した昨年9月16日の記事

彼岸花の植えてある畑の脇


そう言えば、今年新しく球根を植えた場所はどうなっているのでしょうか?
出来れば、今週末にも確かめに行きたいところなのですが。。
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夏野菜もこれでお終いです

2010-09-21 20:56:27 | あれこれ畑日記
エダマメもトウモロコシも長く畑に置いたので少し熟し気味ですが、それなりの味わいがあると思って東京の友人に発送しました。

量はあまりないので、昨日買ったロンシャンの焼き菓子の詰め合わせと更にイングリッド・バーグマンの映画「ジャンヌ・ダーク」のDVD、愛読書の絵本、いせひでこ著作の『にいさん』を同梱しておきましたが、ビックリするでしょうか?

映画の『ジャンヌ・ダルク』は、ミラ・ジョヴォヴィッチの主演が一番新しく、TV放映で観たはずなのですが、迫力ある戦闘シーンと魔女の嫌疑をかけられ調べられているシーン以外はさっぱり思い出しません。

イングリッド・バーグマンの作品の方が、よりその時代を映し出して印象的ですし、脇役陣の個性豊かな演技が光ります。

・イングリッド・バーグマンの映画『ジャンヌ・ダーク』を紹介した2008年2月16日の記事

収穫を終えた畑
収穫したエダマメ
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大好きなKAZUちゃんを訪ねました

2010-09-20 21:40:07 | 日記
KAZUちゃんは親父の姉の娘で私よりかなり年上ですが、いつも元気でとても年齢を感じさせない若々しさがあります。

私の生まれは横須賀でKAZUちゃんの家も横須賀にあり、親戚の中では一番近いところに住んでいたのですが、近いがために疎遠にしてしまったようなところがありました。

そのKAZUちゃんが今年突然我が家を訪ねてくれたのですが、それをきっかけに以前のような親戚同士の付き合いが復活したのです。

KAZUちゃんは、私の親父や母親のことをとてもとても心配してくれます。
だから私は親に対してもっと一生懸命にならなければいけないと思うのです。

そしてKAZUちゃんとのメールでは昔のことも懐かしく思い出されて、故郷横須賀への思いが強くなってしまいます。

私は横須賀が大好きだったのに。。

KAZUちゃんと伯母さん

趣味の良いリビング
同上玄関

同上トイレ


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親父とは年に一度の墓参りです

2010-09-20 21:00:25 | 日記
春のお彼岸は親父一人ですが、秋は私が車で連れて行きます。

車は畑仕事で愛用している軽トラックですが、一般的な乗用車より視点が高いので金谷港までの風景が良く見渡せます。
フェリーに乗っていればその間は運転しなくて済みますし、秋の墓参りは親父との小旅行のようなものです。

フェリーの便は高速道路とアクアラインの低料金が影響して一時間に一本に減ってしまいましたが、いつまでも残して欲しいものです。

墓地からの風景
同上
海軍墓地
墓地の近くの民家

墓地の脇の桜の幹を巣にしているミツバチ
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今日はフェリーに乗りました

2010-09-20 20:55:20 | 日記
目的は父親と一緒に横須賀にある先祖代々の墓参りをすることと、大好きな従姉のKAZUちゃんを訪ねるためです。

-往路-

金谷港からの出発
遠ざかる房総半島
引退した『くりはま丸』について
見えてきた久里浜港
近づいてくる漁船
船の起こす波

-復路-

久里浜港からの出発
同上2
同上3
同上4
金谷港への到着

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