安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

白紙にもどそう遣唐使

2006-02-01 21:58:22 | 日記
うちの職場で、昨年夏あたりから極秘(というほどでもないけど)に進められてきたプロジェクトがある。
社会的にとても意義のある仕事をしている我が職場だが、名古屋市内の事業所に置いている施設は悪臭が発生するため、世間から見れば「迷惑施設」扱いであることも事実だった。
今回のプロジェクトで導入が計画されている施設は、既存の施設とは異なる全く新しい発想を採り入れたことによって悪臭そのものが発生しなくて済むようになる。長年、付近の住民に与えてきた「迷惑」を解消し、我が職場が陽の当たる地位に昇るための切り札として期待されているものだった。

そして、そのプロジェクトの実現可能性について最終判断を下すため、2名からなる調査団を北海道に派遣し、このプロジェクトを請け負う予定になっている企業の事業所を調査。今日、その調査団員2名が帰社したのだが…

調査結果:「既存の施設を置き換えるだけの信頼性を持つものとは認められなかった」

半年かけて積み重ねてきたプロジェクトが、砕け散る…

あぁ…
兵どもが夢の跡。白紙にもどそう遣唐使。敗軍の将、兵と語らず。

ショックでこれ以上書けません。
今日は、寝ます。

※「白紙にもどそう遣唐使」とは歴史年号を覚えるための語呂合わせ。
遣唐使の廃止は西暦894年。

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