安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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荒川静香、おめでとう金メダル

2006-02-24 21:39:40 | 芸能・スポーツ
日本勢が不振を極め、このままメダルなしに終わると思われていたトリノ五輪。もう話題にするのもやめておこうと思っていたのだが、女子フィギュアで荒川静香選手がいきなり金メダルの快挙である。
下馬評では最有力と思われていたスルツカヤ(ロシア)、実力ナンバー1(らしい)コーエン(米国)らを抑えての優勝。しかも、演技点では2位以下とあまり得点差がないのに、技術点で2位以下を7点近くも引き離す独走ぶり。いずれも転倒したスルツカヤ、コーエンに対し、破綻のない演技を見せた荒川選手の「金」は彼女の実力と見て間違いないと思う。

ところで、我が職場で「金を取るなら荒川」と予想していた人物がいた。私の上司の課長である。
課長いわく「(村主章枝選手のような)練習の虫タイプは大舞台では活躍できない。こういう大舞台で金メダルを取れるのは、いわゆる“天才肌”の選手だ」とのこと。
ミキティ(安藤美姫選手)に関しては「まだ若い」と問題外の評価だった。そして、見事その通りの結果になったのだ。

さすが、競馬で何度も万馬券を的中させているだけのことはある。勝負師は凡人と違うところを見ているものだ。
私のように、真面目で努力家タイプの村主選手を優勝させてやりたいと思い、その通りに賭けるような人間は博打には向かないということか。


閑話休題。
実は、今日は私の誕生日だったりする。
職場の女性職員からプレゼントをもらった。もう誕生日が来て嬉しいと思う年齢でもないが、やはり女性から誕生日を祝ってもらえたというのは素直に嬉しいことである。
人間、生きていると良いことはあるものだ。

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