法務問題集

法務問題集

貸金業法 > 業務 > 反社 > 被害の防止 > 一元的な管理態勢の構築

2019-04-05 00:00:00 | 貸金業法(2023年) > 業務(1)
【問題】
01. 貸金業者は、反社との関係を遮断するための対応を総括する部署を整備しなければならない。

02. 貸金業者は、反社による被害を防止するための一元的な管理態勢を構築して機能させなければならない。

03. 貸金業者は、反社に係る情報を積極的に収集・分析しなければならない。

04. 貸金業者は、反社に係る情報を一元的に管理したデータベースを構築して適切に更新しなければならない。

05. 貸金業者は、グループ内で反社に係る情報を共有してはならない。

【解答】
01. ○: 監督指針II-2-6(1)②「反社会的勢力対応部署による一元的な管理態勢の構築」前段

02. ○: 監督指針II-2-6(1)②「反社会的勢力対応部署による一元的な管理態勢の構築」前段

03. ○: 監督指針II-2-6(1)②「反社会的勢力対応部署による一元的な管理態勢の構築」後段イ前段

04. ○: 監督指針II-2-6(1)②「反社会的勢力対応部署による一元的な管理態勢の構築」後段イ前段

05. × : 監督指針II-2-6(1)②「反社会的勢力対応部署による一元的な管理態勢の構築」後段イ中段
当該情報の収集・分析等に際しては、グループ内で情報の共有に努め、業界団体等から提供された情報を積極的に活用しているか。

【参考】
貸金業法 - Wikipedia