この週末は天気にも恵まれ嵐山もたくさんの人で賑わってました。
保津川下りにも多くのお客さんがお越しいただき、充実した週末でした。
秋になると京都はいろんな所で、イベントがいっぱいです。
今日、嵐山でも野々宮神社の「斉宮(さいおう)夢行列」を行っていました。
平安絵巻から飛び出してきたような雅やかな衣装に身をまとった
行列が、野々宮神社から竹林を通り、JR嵯峨駅前から天竜寺、
渡月橋を渡って行きました。
「斉宮」とは、天皇が新たに即位するごとに、天照大神の御杖代(みつえしろ)と
して伊勢神宮に遣わされた斉王(未婚の内親王もしくは女王)のこと。
御杖代とは大神や天皇の御杖となって助け奉じる者のこと。
歴史は飛鳥時代の天武天皇の頃にはすでに確立されており、南北朝時代まで
およそ660年間で、64人の姫君が遣わされたといわれています。
この斉王に任命されると、都から伊勢の斎宮へ遣わされ、到着するまで
5泊6日もかかったそうです。
その旅の斉王群行の往来の夢を再現したのが、今日の「斉宮夢行列」です。
行列は斉王以下官人、監送使、女官など約百人。
はっちん達はJR嵯峨駅前でこの行列と遭遇しました。
華やかな装束に身をまとった斉王はとても美しく、
急いで駅に向かう足を、しばし止めて見とれてしまいました。
古き日本が息づきそして出会える街京都。
400年の伝統ある保津川下りも、京都文化の一つとして
数えられるよう頑張って守っていきたいと思うはっちんなのでした。
保津川下りにも多くのお客さんがお越しいただき、充実した週末でした。
秋になると京都はいろんな所で、イベントがいっぱいです。
今日、嵐山でも野々宮神社の「斉宮(さいおう)夢行列」を行っていました。
平安絵巻から飛び出してきたような雅やかな衣装に身をまとった
行列が、野々宮神社から竹林を通り、JR嵯峨駅前から天竜寺、
渡月橋を渡って行きました。
「斉宮」とは、天皇が新たに即位するごとに、天照大神の御杖代(みつえしろ)と
して伊勢神宮に遣わされた斉王(未婚の内親王もしくは女王)のこと。
御杖代とは大神や天皇の御杖となって助け奉じる者のこと。
歴史は飛鳥時代の天武天皇の頃にはすでに確立されており、南北朝時代まで
およそ660年間で、64人の姫君が遣わされたといわれています。
この斉王に任命されると、都から伊勢の斎宮へ遣わされ、到着するまで
5泊6日もかかったそうです。
その旅の斉王群行の往来の夢を再現したのが、今日の「斉宮夢行列」です。
行列は斉王以下官人、監送使、女官など約百人。
はっちん達はJR嵯峨駅前でこの行列と遭遇しました。
華やかな装束に身をまとった斉王はとても美しく、
急いで駅に向かう足を、しばし止めて見とれてしまいました。
古き日本が息づきそして出会える街京都。
400年の伝統ある保津川下りも、京都文化の一つとして
数えられるよう頑張って守っていきたいと思うはっちんなのでした。