いよいよ、明日からゴールデンウィークですね。
保津川下りにとっても上半期最大の大型連休になるので、
全国各地、世界各国から大勢のお客さんがお越しになる
ことが予想されます。
この連休期を前に私達組合では、船を出しての本格的な川掃除
ボランティアを実施し、河川美化活動に取り組みました。
3月に渓谷の入り口までの清掃を済ませているので、今回は
最も清掃が困難である渓谷部から嵐山までの間で実施したのです。
渓谷には最近の雨で増水した時に流されて来た、空き缶や
ペットボトル、ビニール袋、食品トレイといったお馴染みの
河川ゴミがあちらこちらの川岸に浮びまたは打ち上げられています。
こんな所には、遊船で使用している船で向かうわけですが、
川岸の岩場は底が浅くなっている箇所も多く、船が横着けない場所も。
船から身を乗り出し長い枝の付いた網ですくうのですが、川へ落ちる
こともある危険な作業です。
そこで今回、船頭仲間である青山歩さん所有のレジャーボートを
貸してもらうことにしました。
海、川両用のエンジン付きのレジャーボートの登場は
川掃除には心強い助っ人です!
早速、遊船の川掃除船にレジャーボートを積み込み、
目的地まで輸送するのです。
心強い助っ人を迎え、俄然、気勢が上がるクリーン部隊。
ゴミを入れる土嚢袋を片手に渓谷に漂流するゴミたちを拾っていきます。
これら全て手作業。見る見るゴミ袋は増えていき、掃除船の一面が
ゴミ袋の山になるのにそれほど時間はかかりませんでした。
こんな狭い隙間にも河川ごみは侵入してきます。
本当にペットボトルと空き缶、発泡スチロールが多いです!
僅か半日の掃除で集めた河川ゴミはなんと8~9t!
このゴミは嵐山で上げ亀岡まで持ち帰り、今日
朝から亀岡市の環境課の方々が埋め立て処分場まで
運んで下さいました。
全国はもとより、世界各国から大勢のお客さんがお越し
下さる私達の川、保津川。
河川ゴミは亀岡市が市民が出したゴミだけとは限りませんが
美しい景色を楽しみにお越しくださる方々に、汚れたゴミだらけ
の景観をお見せする訳には参りません。
亀岡市の観光に対する熱い心意気を強く感じる次第です。
明日からのゴールデンウィーク、川縁でバーベキューという
方も多いと思います。
1,ゴミを減らし捨てない。
2,ゴミを見つけたら拾う。
3,捨てていた人がいたら、注意する
という思いを忘れず楽しんでいただく事をお願いしたいと思います。
いつも言っていることですが、人として最低限のモラルを、
全ての人に、持ってもらうこと。
このことがゴミ問題の根本的な解決法なのですから。
保津川下りにとっても上半期最大の大型連休になるので、
全国各地、世界各国から大勢のお客さんがお越しになる
ことが予想されます。
この連休期を前に私達組合では、船を出しての本格的な川掃除
ボランティアを実施し、河川美化活動に取り組みました。
3月に渓谷の入り口までの清掃を済ませているので、今回は
最も清掃が困難である渓谷部から嵐山までの間で実施したのです。
渓谷には最近の雨で増水した時に流されて来た、空き缶や
ペットボトル、ビニール袋、食品トレイといったお馴染みの
河川ゴミがあちらこちらの川岸に浮びまたは打ち上げられています。
こんな所には、遊船で使用している船で向かうわけですが、
川岸の岩場は底が浅くなっている箇所も多く、船が横着けない場所も。
船から身を乗り出し長い枝の付いた網ですくうのですが、川へ落ちる
こともある危険な作業です。
そこで今回、船頭仲間である青山歩さん所有のレジャーボートを
貸してもらうことにしました。
海、川両用のエンジン付きのレジャーボートの登場は
川掃除には心強い助っ人です!
早速、遊船の川掃除船にレジャーボートを積み込み、
目的地まで輸送するのです。
心強い助っ人を迎え、俄然、気勢が上がるクリーン部隊。
ゴミを入れる土嚢袋を片手に渓谷に漂流するゴミたちを拾っていきます。
これら全て手作業。見る見るゴミ袋は増えていき、掃除船の一面が
ゴミ袋の山になるのにそれほど時間はかかりませんでした。
こんな狭い隙間にも河川ごみは侵入してきます。
本当にペットボトルと空き缶、発泡スチロールが多いです!
僅か半日の掃除で集めた河川ゴミはなんと8~9t!
このゴミは嵐山で上げ亀岡まで持ち帰り、今日
朝から亀岡市の環境課の方々が埋め立て処分場まで
運んで下さいました。
全国はもとより、世界各国から大勢のお客さんがお越し
下さる私達の川、保津川。
河川ゴミは亀岡市が市民が出したゴミだけとは限りませんが
美しい景色を楽しみにお越しくださる方々に、汚れたゴミだらけ
の景観をお見せする訳には参りません。
亀岡市の観光に対する熱い心意気を強く感じる次第です。
明日からのゴールデンウィーク、川縁でバーベキューという
方も多いと思います。
1,ゴミを減らし捨てない。
2,ゴミを見つけたら拾う。
3,捨てていた人がいたら、注意する
という思いを忘れず楽しんでいただく事をお願いしたいと思います。
いつも言っていることですが、人として最低限のモラルを、
全ての人に、持ってもらうこと。
このことがゴミ問題の根本的な解決法なのですから。