本日18日の保津川下りは、昨夜からの雨により
安全規定水量をオーバーした為、運航を中止しました。
朝9時の始発船から4艘は運航したものの、上流の
ダムの放水が行なわれ、一時間後には規定水量を
大きく上回り、川止めとなった次第です。
増水した川は、太陽の光に照らされ穏やかに流れていた
昨日まで風景とはうって変わり、黄土色したうねりの
激しい流れとなり、渓谷の狭い谷間に勢いよく
吸い込まれていきます。
きっと今美しく咲いているイワツツジの花も、この激流に
身をさらされていると思うと自然界の厳しさをヒシヒシと感じます。
一夜にしてその表情を一変させる、自然の真の姿を見る思いです。
そんな表情の川を見ていると、今年も梅雨が来たことを実感します。
あと何日?川止めが続くかはわかりませんが
‘自然とともに生きる難しさ’
を実感する季節に入ったことは確かな様です。
*保津川下りの運航情報はこのブログにてお伝え致します。
安全規定水量をオーバーした為、運航を中止しました。
朝9時の始発船から4艘は運航したものの、上流の
ダムの放水が行なわれ、一時間後には規定水量を
大きく上回り、川止めとなった次第です。
増水した川は、太陽の光に照らされ穏やかに流れていた
昨日まで風景とはうって変わり、黄土色したうねりの
激しい流れとなり、渓谷の狭い谷間に勢いよく
吸い込まれていきます。
きっと今美しく咲いているイワツツジの花も、この激流に
身をさらされていると思うと自然界の厳しさをヒシヒシと感じます。
一夜にしてその表情を一変させる、自然の真の姿を見る思いです。
そんな表情の川を見ていると、今年も梅雨が来たことを実感します。
あと何日?川止めが続くかはわかりませんが
‘自然とともに生きる難しさ’
を実感する季節に入ったことは確かな様です。
*保津川下りの運航情報はこのブログにてお伝え致します。