平安時代、天皇が即位するたびに、京都から皇女を伊勢神宮に遣わした
儀式「斎宮(斎王)群行」を今に再現する「斎宮行列」が昨日、
大堰川を含む嵯峨・嵐山一帯で行われました。
そして今年も昨年に引き続き、大堰川岸で執り行われる
「御禊の儀」に遭遇することができました。
この儀は、斎宮が伊勢神宮に向かう前に、大堰川の水で身の穢れを清め、
その穢れを人形の紙に託して川へ流したという古式ゆかしい儀式。
この日、二度目の舟下りを終え、渡月橋へ向かう舟からしばらく見物。
煌びやかな平安装束を身にまとった斎宮や女官、また勇壮な公家衆の
姿はいつ見ても優雅で華やか。京都ならではの演出ですね。
舟舞台の上では平安時代の儀式に‘つきもの’の雅楽も演奏され
優雅さに花を添えています。
よく聞けば曲は日本国の国歌‘君が代’でした。
雅楽で君が代を聞いたのは初めてでしたが、やはりよく合うのですね~
これが‘伝統’というものでしょうか。
透き通る雅楽の音色にあわせて舟舞台で舞人も独特の舞いを披露します。
1300年前から我が国で受け継がれてきた和の音楽・雅楽
の音色は、私のDNAに染み渡るのでしょうか?仕事疲れを癒す効果抜群です。
私にとって嵐山・大堰川で行われる平安王朝絵巻を再現するお祭りを
保津川の舟で見物していくのは毎年の楽しみのひとつ。
来月には同じこの大堰川で「もみじ祭り」も行われます。
秋に入り京都も各地で祭りが目白押しです。
優雅な気分を味わいにぜひ、秋の京都にお出かけしてみてはいかがでしょうか?
儀式「斎宮(斎王)群行」を今に再現する「斎宮行列」が昨日、
大堰川を含む嵯峨・嵐山一帯で行われました。
そして今年も昨年に引き続き、大堰川岸で執り行われる
「御禊の儀」に遭遇することができました。
この儀は、斎宮が伊勢神宮に向かう前に、大堰川の水で身の穢れを清め、
その穢れを人形の紙に託して川へ流したという古式ゆかしい儀式。
この日、二度目の舟下りを終え、渡月橋へ向かう舟からしばらく見物。
煌びやかな平安装束を身にまとった斎宮や女官、また勇壮な公家衆の
姿はいつ見ても優雅で華やか。京都ならではの演出ですね。
舟舞台の上では平安時代の儀式に‘つきもの’の雅楽も演奏され
優雅さに花を添えています。
よく聞けば曲は日本国の国歌‘君が代’でした。
雅楽で君が代を聞いたのは初めてでしたが、やはりよく合うのですね~
これが‘伝統’というものでしょうか。
透き通る雅楽の音色にあわせて舟舞台で舞人も独特の舞いを披露します。
1300年前から我が国で受け継がれてきた和の音楽・雅楽
の音色は、私のDNAに染み渡るのでしょうか?仕事疲れを癒す効果抜群です。
私にとって嵐山・大堰川で行われる平安王朝絵巻を再現するお祭りを
保津川の舟で見物していくのは毎年の楽しみのひとつ。
来月には同じこの大堰川で「もみじ祭り」も行われます。
秋に入り京都も各地で祭りが目白押しです。
優雅な気分を味わいにぜひ、秋の京都にお出かけしてみてはいかがでしょうか?