昨日に続き、今日のブログも「東京行き」のお話。
エコプロダクツ2009を見学して回ってもまだ、経済産業省の会議までに時間があった私は、
同行しているNPOの同僚・早田氏とお台場にある「フジテレビ」にお邪魔しました。
エコプロダクツが開催される東京ビッグサイトと同じ東京都臨海副都心・お台場に
建つ、ご存知「宙に浮く球体」の建物・フジテレビ本社。
修学旅行生などに人気があり、新しい東京の観光名所となっているお台場フジテレビまでは、
東京ビックサイトからタクシーを使えば約10分程で行く事ができる距離にあります。
ここでフジテレビに務めている友人Mさんと会う約束をしたのです。
Mさんは私の兄弟分であるKオフイス社長の加藤氏から紹介頂いて以来、いつもこの国におこる
様々な問題について情報交換できる貴重な方で、尊敬する人生の先輩でもあります。
フジの象徴・球体の下部にある空中の渡り通路、18階の喫茶「レインボー」で待ち合わせ。
久しぶりの再会、近況報告などの話をした後、環境問題にも明るいCSR担当の室長さんを
紹介して貰い、フジテレビが社として取り組んでいるCSR活動についてのお話を伺いました。
フジテレビでは「CO2削減プロジェクト」をCSR室で企画。
・全社分別率82%を上回る「ごみ分別キャンペーン」
・社内使用の手さげ袋や封筒「使いまわしキャンペーン」
・主にオフィス・共用部分の電気の使用量を減らし、CO2削減の一助とする
「スイッチオフキャンペーン」
を‘三本の矢’と名づけ、これらキャンペーンを同時に行うことで、
地球環境改善・CO2削減への積極的な取り組みを実施されているとのこと。
また環境活動以外でも、フジテレビのアナウンサーが地元の公立の小学校に出向き、
児童対象の「話し方教室」の講師を務める「あなせんプロジェクト」も行われています。
。
室長さん曰く「放送で環境や教育を訴えるキャンーペンなどは、メディアの仕事の一部で、
本来のCSR(企業の社会的貢献)活動には当たらない」との話され、そのスタンスで、
社内や社員が実践できる地道な行動に焦点をあて、活動方針を決めていると仰っていました。
「仕事の一部はCSR活動ではない。」
これは仕事場である渓谷の自然保全で手一杯の我々遊船にとっても、
参考となり、考えるべき助言であったと感じました。
その後、場所をフジテレビお隣の日航ホテルに移し昼食。
以前、同局の超人気番組「料理の鉄人」にも出場されたシェフがいた
有名中華料理店で美味しい中華に舌鼓を打ったのでした。
久しぶりの再会にもかかわらず、慌しい訪問になりましたが、
師走の貴重な時間を空けて下さった、友人Mさんには本当に感謝しております。
日本はもとより世界中から多種多様な情報が集まる放送局。
そこで活躍する人たちとの会話には、参考となり、学ぶべきことが多くあります。
自然に囲まれて暮らす私のような者には、国の最先端機能が集中する大都会での時間は、
一秒一秒に刺激と発見があり、濃厚で有意義なひと時だといつも感じます。
是非、また機会を見つけて、今度はゆっくり、この地を訪れてみたいと思っています。
エコプロダクツ2009を見学して回ってもまだ、経済産業省の会議までに時間があった私は、
同行しているNPOの同僚・早田氏とお台場にある「フジテレビ」にお邪魔しました。
エコプロダクツが開催される東京ビッグサイトと同じ東京都臨海副都心・お台場に
建つ、ご存知「宙に浮く球体」の建物・フジテレビ本社。
修学旅行生などに人気があり、新しい東京の観光名所となっているお台場フジテレビまでは、
東京ビックサイトからタクシーを使えば約10分程で行く事ができる距離にあります。
ここでフジテレビに務めている友人Mさんと会う約束をしたのです。
Mさんは私の兄弟分であるKオフイス社長の加藤氏から紹介頂いて以来、いつもこの国におこる
様々な問題について情報交換できる貴重な方で、尊敬する人生の先輩でもあります。
フジの象徴・球体の下部にある空中の渡り通路、18階の喫茶「レインボー」で待ち合わせ。
久しぶりの再会、近況報告などの話をした後、環境問題にも明るいCSR担当の室長さんを
紹介して貰い、フジテレビが社として取り組んでいるCSR活動についてのお話を伺いました。
フジテレビでは「CO2削減プロジェクト」をCSR室で企画。
・全社分別率82%を上回る「ごみ分別キャンペーン」
・社内使用の手さげ袋や封筒「使いまわしキャンペーン」
・主にオフィス・共用部分の電気の使用量を減らし、CO2削減の一助とする
「スイッチオフキャンペーン」
を‘三本の矢’と名づけ、これらキャンペーンを同時に行うことで、
地球環境改善・CO2削減への積極的な取り組みを実施されているとのこと。
また環境活動以外でも、フジテレビのアナウンサーが地元の公立の小学校に出向き、
児童対象の「話し方教室」の講師を務める「あなせんプロジェクト」も行われています。
。
室長さん曰く「放送で環境や教育を訴えるキャンーペンなどは、メディアの仕事の一部で、
本来のCSR(企業の社会的貢献)活動には当たらない」との話され、そのスタンスで、
社内や社員が実践できる地道な行動に焦点をあて、活動方針を決めていると仰っていました。
「仕事の一部はCSR活動ではない。」
これは仕事場である渓谷の自然保全で手一杯の我々遊船にとっても、
参考となり、考えるべき助言であったと感じました。
その後、場所をフジテレビお隣の日航ホテルに移し昼食。
以前、同局の超人気番組「料理の鉄人」にも出場されたシェフがいた
有名中華料理店で美味しい中華に舌鼓を打ったのでした。
久しぶりの再会にもかかわらず、慌しい訪問になりましたが、
師走の貴重な時間を空けて下さった、友人Mさんには本当に感謝しております。
日本はもとより世界中から多種多様な情報が集まる放送局。
そこで活躍する人たちとの会話には、参考となり、学ぶべきことが多くあります。
自然に囲まれて暮らす私のような者には、国の最先端機能が集中する大都会での時間は、
一秒一秒に刺激と発見があり、濃厚で有意義なひと時だといつも感じます。
是非、また機会を見つけて、今度はゆっくり、この地を訪れてみたいと思っています。