高槻ジャズストリート２０１０へ行ってきました！

今日は(正確には昨日か）ＧＷのど真ん中！

この春、保津川下りが一番、賑わい混雑する日でした。

私はっちんも２６℃という汗ばむ陽気の中、３度の出航を果たし、さすがに疲れました。

そんなお疲れモードの中ではありますが、夜からは大阪府高槻市で開催されている
「高槻ジャズ・ストリート２０１０」に行ってきました。

亀岡と山を挟んで隣町になる高槻市。

阪急高槻駅前のストリートをメイン会場に、駅前繁華街や商店街と市民が協同で、
町中にジャズなど音楽を鳴り響かす賑やかな２日間。

私はワイフｅｍｉの知人であるミュージシャン率いるバンドの演奏を聴くため
二人でライブ会場であるバー「ＪＫｓ’ＢＩＲＤ」へ。

店内は若者を中心に立ち見が出るほどの超満員！熱気が‘ムンムン’とはこんな状態をいうのだろう。
軽快なピアノがとるリズムに、生バンドの迫力ある演奏にハイネケン片手にタテノリ状態。
曲が終える度に湧き上がる歓声。
なんともゴキゲンなライブでした。

やはり‘音楽’は‘生音’ですね！ライブは最高でした！
観客の若者たち数名が演奏終了後、突然、ダンスを披露！
おもいっきり、サプライズで、会場のテンションも最高潮に！
これだけ観客をノセる、バンドの実力は凄いですね～　ライブの真骨頂ですね。

私も仕事で３回下った疲れも忘れ、十分に楽しませて頂きました。


このジャズストリートは２日間で全国から５７１ものバンド、約３０００人が出演し
高槻駅前を中心に公共会館やライブハウスなど４３会場で催されます。

主催は市民有志で組織された「高槻ジャズストリート実行委員会」
なんとこの母体は「まち株」制度をつくり株式会社にしてしまったほどの勢いがある。

市民による市民のためのイベントで、これだけの規模のイベントにもかかわらず、
運営は殆どがボランティアでまかなわれてるところが凄い！

ミュージシャン達が、気持ちよく歌い、聴く人たちが楽しい時間を過ごせる為には、
‘裏方’の人たちが、どれだけ大変な思いや苦労をされているのかな～

みなさんが一丸となって「同じ方向を向き、同じ夢をみるために」
一生懸命に汗をかいてられるのが感じとれるイベントでした。

高槻ジャズストリートは４日も正午から夜まで賑やかに開催されます。